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2021.11.25
11月の園芸話(ペチュニアの花は ほぼ終了)
ベランダ園芸、そろそろ超初心者は脱出できたかな?
というくらいの月日は経った気がします。 コロナ禍はじまって以来、意外と飽きてない!
つい先週まで、ペチュニアがわんさか咲いてました。
うちのベランダは、この時期の日当たりがとても良くて。
夏の花がずっと元気だったのです...
しかしいよいよ最低気温が1℃などと連日予報されるようになり、動きが止まってきました。
今週はペチュニアやトレニアなどを、ゴメンネーと声をかけつつざくざく切り戻して小さくしています。
これでいきなり処分というよりは、(このあと新葉が展開してくるくらいに元気ならば)冬越しを祈りつつお世話を続けたいと思っています。
ちなみに、私が春から育てたペチュニアのなかでは、サントリーフラワーズのサフィニアアート「いちごシェイク」がいちばん花付きもよく、株本体がとても大きくなってくれました。
○サフィニアアート 花苗 | ガーデニング・園芸 | サントリーフラワーズ
↑
「るり色風ぐるま」というのが来春の新品種みたいです。楽しみ!!!
その向こうに見える 「サフィニア レッド」も秋になってからじゃんじゃん咲いてとても華やか。
葉も茎もがっしりとして強健なので、夜の寒さを乗り越えてくれると良いのですが...
サフィニアアートの中では不動の人気と言える「ももいろハート」は、春から育てるのは意外と苦労の連続で難しかった...(と去年も思いました)
株元のカビで半分溶けてしまったりで、なんと今年は梅雨を越せませんでした。
いま咲かせている鉢は、「花付き サフィニアアート」という8月売りの苗です。
これすごく良い企画だと思います。
湿気で次々に具合が悪くなっているのを見のはつらかったですし、やる気も減退しましたから。
そんななかで、梅雨以後にプロが管理してくれた人気苗を入手出来るなんて!
とワクワクして買ってきたのでした。
というわけで本日現在、いまだに花をつけているペチュニアは「ももいろハート」の鉢だけになりました。
ベランダは、パンジーやマーガレットetc.これから賑やかになるであろう秋冬構成に変わってきてます。
【番外編】
今年は多肉植物もいくつか育てています。
とくにアガベに興味津々で、栽培している人のYouTube動画やSNS投稿や育成本を片っ端から眺めているうちに(!)だんだんとハマってきました。
今かなり流行ってるんですよね〜
けっこういい値段がついてる植物なので、草花のようには気楽に増やせない状況。
初心者すぎて不安なので、今のところはちっちゃいのを3鉢だけ...
(笹の雪 / ガルシアメンドーサ / チタノタ ブルー)
夜の気温が低くなってきたので、とりあえずこの黒いお盆ごと夕方から部屋に入れてます。
ポカポカと日の当たる昼間は外に。
↓ いまのところ専門書っぽいものは下記のしかないので、付箋を貼りながら読み込んでます。
(毎月のお世話が詳しくわかるシリーズなので、エケベリアやコーデックスなども買っちゃった)
多肉植物 アガベ (NHK趣味の園芸 12か月栽培ナビNEO)
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2021.11.17
革文具のお手入れアイテムをいろいろ入手しました。
KNOXのシステム手帳「オーセン」を購入したのは2017年のことです。
当初こそは勿体なくて"飾ってるだけ"の期間が何ヶ月かあったりして。
しかし今は、ばりばり使っております。
ベルト無しのシンプルなノートのようなデザインは何かと重宝で、(スケジュールリフィル以外にも絵日記的な記録、今は園芸の記録など。)日々手に取って書き込む用事には欠かせないバインダーとなりました。
●新品時代の過去記事:「システム手帳 STYLE vol.2」を読みました。(ノックスブレイン オーセンのバインダーも使ってます。)
知りたいと思っていたのは、革の手入れのことです。
「手に触れることがいちばんのケア」というのはよく聞きますし、実際なんとなく新品時とは違うカッコいい感じにはなってきていたのですが。
近年はコバ(断面)部分がちょっと毛羽立っているのが気になり始めました。
表紙面も爪先の引っかき痕のようなものがしょっちゅう出来るので、もう少し油分を足せば綺麗になるんじゃないかな?
という期待も。
そのタイミングで、kawacoya(カワコヤ)から、お手入れセットが売り出されると知りました。
kawacoyaさんは、オーセンを製作している工房なのです!
塗りこみ系のケアアイテムは、革との相性によっては色やツヤが落ちる危険性も有り得るので、良いものを見つけるのは簡単ではありません。
しかし、ここで売ってるものなら間違いないはず...!
単品でも買えるんですが、ブラシやクロスetc. 全てがセットされた箱入りのものにしました。
最低限これ持ってればOK というメンバーがそもそもわからないから、全部入りでいきました...
取説のとおりに手入れを進めていくと、非常に満足な見かけになりました。
クリームとスリッカーで、コバのモケモケと毛が生えたようにすり減った感じがなくなったことにも安堵。
カワコヤさんに直接コメントを頂いたのですが、レザードレッシング(ケアローション)は、使用前によく振ることが大切だそう。
最後にレザークラフトクロスpro(仕上げ用布)で乾拭きして仕上げると、落ち着いたしっとりした光沢につつまれたオーセンが出来上がります
オーセンだけでなく手持ちの他の革製品(コードバンなど)も同じように綺麗になりましたので、このセットは長く使っていけそうです。
先に書いたとおり、中のアイテムは単品購入も可能なので、買い足しするときも安心です。
そうそう、先日とてもとても久しぶりに伊東屋へ出掛ける機会があったのですが、そこでも以前から欲しかったお手入れアイテムを入手。
レーデルオガワのコードバンに最適化されたケアワックスです。
ブレイリオのコードバン製品を日々愛用している私としては、純正ケアアイテムとして装備しておきたかったのです。
○LEDER OGAWA CORDOVAN CARE WAX | LEDER OGAWA ← レーデルオガワのサイト
- Amazonでの購入はこちらです(送料かかります)
岐阜県産の蜜蝋を使っていて、革用クリーム特有の化学的な香りが全くありません。
ほぼ無臭ではないでしょうか。
容器の中に、ワックスが硬くみっしりと詰まっていて、指先の温度で溶かした僅かな量を革の上に置いてみました。
布で(先述のkawacoyaさんのレザークラフトクロスで)磨いてみると、驚くほど広い範囲にのびて、良い感じの光沢が!
光るレベルは使う量によっても変わってくるのかもしれませんが...やっぱりこちらもつやつやというよりしっとりな大人質感です。
ますます愛着が増してきましたよ。
(ブレイリオのコードバン大好き...)
伊東屋のシステム手帳売場で購入しました。↓
●関連過去記事:革小物(文具系)をせっせとツヤ出し。
↑ ここで紹介しているコロニルのクリームの後継が下記Amazonリンク先の製品になり、なにかと使えておすすめです。
○[コロニル] 靴磨き 1909 シュプリームクリームデラックス 革 クリーム 靴クリーム 革靴 手入れ シューケアセット シューズケア 100ml オリジナルクロス付 LUXE CLOTH [並行輸入品]
ただしこういうものは、革によっての合う・合わないはあります。
必ず、目立たない場所での塗り込みを試してからご使用ください。
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