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2022.03.30
おおきいひきだしポーチ(ウクライナの花)をスクラップ手帖用に使い始めました。
先日、「おおきいひきだしポーチ」を購入しました。
"ウクライナの花" の刺繍が入ったデザインのもので、とても素敵です。
ひきだしポーチの1個目は、2019年の「生活のたのしみ展」で「姉」サイズのを購入しました。
見た目も使い勝手も非常に気に入っていて、現在も愛用中なんです。
●関連過去記事:「生活のたのしみ展」に行ってきました 2019
今回購入のポーチ、「おおきい」とはありますが、A5くらいまでのタブレットがぴったり入る程度。
バッグインバッグとしてじゅうぶん使えるサイズ感と言えます。
○おおきいひきだしポーチ - ひきだしポーチ - ほぼ日手帳
内ポケットはこまかくびっしりとついていて、いろんな使い方が出来そうです。
(ただ、厚いマチがついているわけではないので、上の公式ページで紹介されているようにぎっしりと小物を詰め込むとファスナーが閉まらないはず...!)
私の今のところの使い方は「スクラップ(貼りもの手帳)材料の放り込み場所」として。
切りぬき紙片なんて、普通にクリアフォルダに溜めておけば良い話ではありますが。
ひきだしポーチの膨大なポケット数と見た目の可愛さで、これがいつも視界に入ったら楽しそうじゃないかしら。
(そんな感じで現在、机まわり環境のリニューアルを進めてます。)
「ウクライナの花」は麻布の上に刺繍されています。
この布地はネットの画像でイメージしていたより凹凸もワイルドで、麻特有のポコポコした繊維感が個性的です。
色味も(カフェオレ寄りに)濃いめに感じました。
そこへ、糸の高さもじゅうぶんにみっしりとした密度で刺繍が入っていて、一気に可愛くなる感じ!
ファスナーの引き手についている紺色のタッセル、これもオシャレなのですよ。
色違いで使用した経験で言うと、紐が華奢なのでバッグインバッグ的に使うと早々に行方不明になりやすいんですが...。
この「ウクライナの花」は、ほぼ日手帳のカバーとして2003年に登場し、現在までに復刻を繰り返して販売されてきた人気のデザインです。
(革カバー大好きな私としては、布地系はノーマークだったのが悔やまれるところ。
またいつか手帳カバーで出てくれないかしら)
特に今シーズンは、ひきだしポーチのシリーズに展開されているので、使ってみたい欲が高まっているのです。
トートバッグなんかもすごく可愛いじゃないですか!
再販こないかな...!
また今回
「ウクライナの花」の売上の一部を国連UNHCR協会を通じてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付することにいたしました。
という言葉が添えてありました。
連日の戦禍のニュースで知ることになった街の名前も多くて。
この景色がまた元のように美しく賑わうことを祈りたいですね。
ひとつ前の投稿で、ベランダ園芸のいろいろをまとめる紙面をご紹介しました。
それとは別に、日常の買い物や出来事に関するスクラップも月に何度か作ってInstagramに投稿してるんです。
書いたり描いたりをみっちりやるよりラクに作れるし、隙間に文字書いて万年筆も堪能できる良い機会。
貼り込む紙片(包装紙や販売シールも多い..)も生活のなかでちょいちょいつまみ出しては、ひきだしポーチの中にザックリと分類しつつ放り込んでいます。
楽しい!
●過去記事:「たのしみノートのつくりかた」を読みました。
下に掲載の画像は最近の5回分です。
自分にプレッシャーをかけたくないので、「だいたい週1ぐらいのペースが上等」という感じでノンビリ作ってます。
2022.03.17
システム手帳に作ったベランダ園芸まとめリフィル、1年分を載せてみました。
以前「システム手帳STYLE」にちょこっと載せて頂きましたが、システム手帳に記録する園芸活動は現在も継続中です。
●過去記事:「システム手帳STYLE VOL.6」に園芸手帳が載りました。
今年からは普通の手帳やノートでも構わないかな?と思ったこともありますが。
相性のよい記録フォーマットをメーカーの壁を越えて無駄なく組み合わせたり、好きな期間で区切って束ねられる自由度の高さがなかなか良いのです。
(今年も、毎日のお世話メモはBindexの週間。
それを見開き月間で俯瞰できるよう転記したり次年度への伝言を書いておくリフィルはKnoxの月間ブロックインデックス付 で進行中。
園芸店での買い物レシートは、今までの使い損じリフィルに貼り付けて、セリアで買い溜めした紙製バインダーにスクラップしています。
マメだなあ私。)
そのほかに月1ペース程度で、ベランダ内の植物構成を記録しておきたくて、園芸アルバム のようなものを写真入りで作っています。
記述は私にしかわからないような内容が多いですが、毎月刻々とその季節らしい植物が旺盛になり、花も咲き、の移り変わりを眺めるのがとても楽しいです。
↓ つい最近つくった2-3月号 (多肉植物にややハマりつつある...)
↓ 1月号 (冬越しした2年目のマーガレットが巨大化して満開に)
↓ 2021年12月号(半額セールで大量購入した球根を植えまくった月)
↓ 2021年10月号 (ペチュニアがものすごい勢いで咲いてる)
↓ 2021年9月号 (コメリの折りたたみ式鉢台の便利さに気付いた月)
↓ 2021年8月号 (大きく育って咲いたラグランジアブライダルシャワー、翌3月現在は続々と新芽展開中)
↓ 2021年7月号 (梅雨シーズンの、株元カビに悩まされている)
↓ 2021年6月号 (梅雨入りは6/14。ハサミ大好きゆえに切り戻しをやりすぎ、いくつかの鉢が星になった)
↓ 2021年5月号 (カーネーションやナデシコが好きなので、母の日シーズンは嬉しい)
↓ 2021年4月号 (アンジェリケという可愛い薄ピンクのチューリップ、2022年はプランターいっぱいに植えたよ)
↓ 2021年3月号 (1年前の植物の数がずいぶんスッキリで、水やりもしやすそうなことに驚き...。)
このように眺めていると
「植物の数が今はずいぶん増えて、一年前とはベランダの密度が違う..」
「それなりに蘊蓄がたまったせいか、すぐ枯らしていたあの植物が長生きしてる..」
等、季節感以外に(自己満足で)わかることもあります。
今まで成功したことが無かったのですが、ももいろハートやいちごシェイク:サントリーフラワーズのペチュニア:、そしてマーガレット:これもサントリーフラワーズのボンザマーガレット:が冬を越して2年目の春を迎えようとしています。
普通ならちいさなポット苗を店で買い集めるシーズンに入りましたが。
冬越しを成功すると大株から咲く花を春から楽しむことが出来るので、育てるのがとてもラクです。
●過去記事:11月の園芸話(ペチュニアの花は ほぼ終了) ←ここに写っているペチュニアは酷寒な季節を乗り越えて、ちょうどいま2022年最初の花がポンポンと咲き始めています。
下の写真はサントリーフラワーズの「ももいろハート」というサフィニア。
大鉢に植え替えたばかりですが、いい感じに可愛く開花が始まりました!
園芸は基本、孤独に進めていく趣味ではありますが、SNSやYouTubeといった場所に助けられています。
コロナ禍関係なく、同好の方々の育成状況を見て勉強させてもらったりコメント欄で交流も出来るのが現代のいいところ。
文具だけでなく植物のお友だちもたくさん出来たらいいな...
YouTubeの「カーメン君 ガーデンチャンネル」のメンバーシップ会員(月980円)になってもう1年くらいになるかも。
毎週ライブ配信をやっていて、Instagramでの投稿もとりあげて感想やら助言をもらったりetc.も出来るのですよ。
ゴハンどきとかぶるので、全部通してリアルタイム参加したことはほとんど無いのですが、とても楽しく勉強になる世界です。
○「カーメン君」ガーデンチャンネル - YouTube
園芸はまだまだ未知なことが多く、初心者ですからと開き直りつついろいろと調べては試すのが楽しいです。
私にとっては唯一のアウトドア活動とも言えるし、運動能力維持にも貢献してくれるから、長く続けられたらいいなあ。
そしてこのようにコマゴマと手帳を作ることは、
文具(ペンや手帳)をじっくり使って楽しむ欲も満たされる絶好の機会。
植物を育てることと同等に真剣に取り組みたいです。
[文房具--手帳・ノートベランダ園芸のこまごま] | 固定リンク | コメント(0) | ↑top