マンガベのシルバーフォックスを育て始めました。
昨年の春にPWが募集した、ラグランジアブライダルシャワーという新種のアジサイの育成モニターに選ばれた話はここにも書きました。
●過去記事:
・ラグランジア ブライダルシャワーを初めて育てたまとめ記録(3-6月)
・園芸活動専用のシステム手帳を作っています。(ファイロファックス ヘリテージ)
InstagramやGreenSnapなどのSNSを通じて定期的にアンバサダー募集がされているようなので、今年もダメ元で別部門に応募してみたところ。
なんと、当たった...!
私が選んだのはマンガベ部門のシルバーフォックスという品種。
○マンガベ | PW ガーデニング|園芸|花苗|低木|多肉植物|花|植物 PROVEN WINNERS プルーブンウィナーズ
マンガベは上記のページに解説されているように、アガベとマンフレダを掛け合わせた植物です。
PWから出ているこれら6種類以外にも、さまざまな品種が存在しています。
日本でも、昨今の多肉植物(特にアガベの)人気と共に認知度が上がってきている感じかな?
実はここ1年ほどで私のなかでも多肉植物ブームが発生し、じわじわと所有数が増えているのです...
マンガベ自体は未経験ですが その「親」であるアガベは、ごく小さいのを(形の整った人気品種は万年筆みたいな値段がついてるので!)いくつか楽しく育てているのですよ。※記事の終わりに画像載せました
シルバーフォックスは、アガベ側の血が濃い姿(肉厚で、いかつい感じ。マンフレダ特有の斑点も薄くて細かい...)をしているので、以前からカッコいいなと思っていたのでした。
葉の紫がかった銀色は、他の小さな多肉植物のように季節特有なのか、または小さいうちだけなのか...
そういうのも全くわからないので、今後検証していきたいと思います。
近所のホームセンターでも少量の取り扱いはあるんです。
しかし置き場所の気温が低すぎるのか、傷んだバナナみたいになっている株ばかりで。
今回、初めて「ちゃんとした形」のシルバーフォックスの現物を見ることが出来て、ぜんぜん違う...と感激しました。
届いた時点では3号くらいのポットに入っていたので、まずは5号鉢に植え込むことに。
張り切って、ちょっとカッコいい(そして、プラ鉢の割にちょっとお高い...)鉢をホームセンターで買ってきたのでした。
○リッチェル Richell ボタニー ラウンドポット 15型 ブルー 171614←Amazon
ストーン素材っぽい見た目と厚みに反して、軽くて割れることもなくとても扱いやすいので。
私はボタニー鉢のシリーズをいろいろ持ってるのです。
(とっておきの植物はこれに植えたい気分)
『マンションベランダなので、そこそこコンパクトめに育て、締まった株姿を維持する方針で考えています』
なーんて今回の応募要項へ正直に書いてしまいました。
「大きく元気に育てる」が特長の品種が多いPWに向かってそんなことを...!
そういう計画なので、大きい鉢には植えないし、草花向け培養土でなくアガベ等で使用中の水はけ重視の粒状土を選びました。
元々入っていたビニールポットの培養土はミニ熊手で全部落として、みっしりな根っこをほぐしてから植え込みましたよ。
でも、昨年のラグランジアも1年でだいぶ巨大化しちゃったし、多肉も単鉢で成長させるのが好きだったりします。
そういう育て癖(?)があるので、さてどうなるかなぁ。
去年は「枯らしたら申し訳ない」という過剰な責任感でラグランジアを育てていたので肩に力が入っちゃって、疲れてたときもありました。
私にとって多肉方面は1年かそこらしか経験していないので...まだまだわからないことだらけ。
完全に初心者と開き直って、試行錯誤を楽しもうかと思っています。
枯れたらスイマセンの精神で...。
梅雨が最初の関門かなあ。
以下は、去年から育てているうちのアガベ達。
春になってから、ちょっと大きくなってきたなぁ。
そして2年目を迎えた(落葉した冬の間に植え替えをした)ラグランジアブライダルシャワー、最初の花らしきものが出現しました。
楽しみ!
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