「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」を観てきました。
公開から日にちが経ってしまいましたが、6日に行ってきました。
○映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』オフィシャルサイト
前作(ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生)の展開が暗くて悲しいものだったので、今度もそんな感じなのか?
...と考えているうちに5月になってしまったのでした。
結論から言えば「面白かった!もっと素早く観に行けばよかった!」であります。
それは、前作の暗い謎が回収されて安堵したり 落胆しても腑に落ちたりという件がいくつかあって、わりとスッキリしたからじゃないかな...
グリンデルバルド役をジョニー・デップが降板してマッツ・ミケルセンになったニュースは当時けっこう衝撃でした。
正直なところファンなので嬉しかったんですが、この2人は全然違う感じなのでは?という思いも有りで。
どちらが良いとかはこの際言いませんが、マッツ・ミケルセンの過去作で見てきた「狂ってるのが当たり前なのでよろしく」みたいな怖さ
(静かにとつぜんグサグサ刺す感じ... それでもって、特定の人との結びつきが心の支えでもあり大きな傷でもある...みたいな影!)
は、ここでも遺憾なく発揮されていました。
ファンタスティックビーストのシリーズが好きな客層に合っている人選なのかは別として、わたし的にはマッツ氏のグリンデルバルドが神々しかったです。
ダンブルドア役のジュード・ロウとのコンビも最強。
次作もこの感じなら絶対公開初日に行くわ...と、うっとりしてシネコンを後にしたのでした。
ジョニー・デップのファンの方、すいません
相変わらずスローモーションで光りものを追いかけるニフラーの場面や、かわいいピケットも出てきますが。
今回の魔法動物、新顔の一匹はキリンです。
(日本的に言うと、ビールの缶に描いてあるほうの麒麟。でも綴りはqilinなのね...)
あんなに可愛いのに意外と関連グッズが無いのが不思議です。
というわけで、NetflixやAmazonプライムで配信している第1作から再度鑑賞をしつつ、次回作を楽しみにしたいと思います。
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