極小のルーターを1週間使ってみたら快適でした。(BUFFALO WMR-433W2-TB)
先月末まで、1週間ほど入院してました。
(緊急に何かあったわけでなく、半年ぐらい前からうっすらと予告されていた手術をしました。退院後の経過は順調です)
準備にあたり、使いそうなので買ってみた:→実際、役に立った:ものなどを、今後の更新でいくつかご紹介していこうと思います。
入院中も欠かせないであろうと心配していたネット環境ですが、有線LANのポートがついている病室に入れることとなりひと安心。
これを無線化するルーターを探したら、なかなか良かったのでここに記録しておきます。
10年くらい前までの海外旅行でも、Wi-Fiが整っていない(あっても不安定で使いものにならず、有線で繋いだ方が速い)ホテルがまだ多かったので、コンセント直結型のAirMacExpressが重宝したよなあ...などと懐かしい思い出があり...。
というわけで、Amazonで「入院 Wi-Fi」なとといったワードを入れるといろいろ出てくる良い時代です。
旅行や出張などに持っていく小さなルーター、今はたくさんあるんですね!
購入したのは下記の機種。5色もある中からターコイズブルーを選びました。
赤と迷ったんだよなー
○WMR-433W2-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー ←BuffaloのHP
↓Amazonで買いました。どの色もだいたい2000円台で購入できます。
○BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 433/150Mbps トラベルルーター ターコイズブルー WMR-433W2-TB【iPhone13メーカー動作確認済み】
届いて開封すると驚愕の小ささ!
Amazonの製品画像がやたら大きいので...よくあるポータブルHDD的な規模を予想していたら、指先でつまめる切手みたいなサイズだったのです。
45mm四方とのこと。
重さも19g(って、プラスチック万年筆並み)だって...
さらに、LANケーブル(50㎝)・給電用のUSBケーブル(USB A to Micro Bの25㎝)と、携帯用の巾着袋もついているという親切さがとても有り難い。
※USB電源アダプターはついてません。昔iPhoneに同梱されていた5Vのを持っていったら問題なく使えました。
↑
ビジネスホテルとは違うので...LANポートとコンセントとの微妙な距離感があったものの設置に成功。
接続は特に難しいことはありません。
同梱のカードに書いてあるSSIDを選択し、これもカードに併記されている数字のパスワードを打ち込むだけです。
こんなに小さくてまともに動くのかと心配になっていましたが、1週間つなぎっぱなしでも全く落ちることなく、触ってもほんのり温かい程度。
iPadでのNetflixやYouTubeなどの動画視聴も非常に快適でした。
このルーター、2.4GHz帯と5GHzを手動スイッチで切り替える仕様になっています。
(出張用程度の使い方でそこに不便を感じる人はほぼいないと思うのですが、私の環境の場合KindleOasisは2.4でしか使えないことに気付きました。
クラウド同期したければ切り替える必要が。...入院中にやる余裕なし。)
耐久性はどうなんだろうと思っていましたが、このサイズと軽さゆえに自室ルーターとして常設している方も(Amazonのレビューで見る限りでは)少なくないようです。
※「PPPoEによるユーザー認証が必要なプロバイダーをお使いの場合、ルーターとしてはご利用いただけません」
とあるのでご注意ください。
入院は二度とやりたくないですが...
全くかさばらない重さと大きさだし、いろんな場面で使えそう(少なくとも、うちのルーターが壊れたら一時的な予備機として活躍しそう...)な予感もあり、持っていて損はないであろうという機器になりました。
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コメント
ご退院おめでとうございます。ご入院されていたのですね。先日Instagramの投稿を拝見して(私FB利用者であまりIGの方は見れていないのですが)何となくご入院されてたように感じてブログの方にお邪魔しました。
暑いですが、じっくりと体力を取り戻してください。
(東京の最高気温、今日は少しましですね。)
投稿: tikitira | 2022.07.04 16:04
どうもありがとうございます!
かなり調子が戻ってきました。
1ヶ月を過ぎると手術の痛みもほぼ消えてしまい、人の体の復元力は不思議だ...
などと感心しているところです。
ようやく涼しくなって(30℃でも涼しいと感じるなんて...)きましたね。
お互い、体に気をつけて夏を乗り越えましょうね!
投稿: ほしの | 2022.07.04 17:20