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2022.08.29
「クラシ手帳」を使い始めました(透明ビニールカバーもつけてみました)
今の時期「北欧、暮らしの道具店」で買いものをすると、手帳がオマケについてくるとコミミにはさんだので。
サイトを開いてみたら、あらー素敵!なものがたくさん売っていたのでわくわくしました。
YouTubeチャンネルはたまに見てるんですよ。
昔のクウネル(雑誌)のような雰囲気が好き。
手帳の詳細については下記をご覧下さい。
○今年もはじまりました!当店オリジナル「クラシ手帳」をお買い物いただいた方、全員にプレゼント! - 北欧、暮らしの道具店
今回は、手帳まわりに便利そうな小さな文具をいくつか買ったのでした。
○KURASHI&Trips PUBLISHING/オリジナル手帳サイズノート・手帳カバー・ボールペン - 北欧、暮らしの道具店
回転印は、ミドリで売っているのと同じ仕様のものですが、このお店限定の北欧系な絵柄だそうです。
水性ペンで色つけをしても滲まないインクとのこと。
チェックボックスの代わりになりそうな柄もあって良いなあ。
現在日付時点では売り切れていて、再入荷予定はあるとのこと
○「クラシ手帳」をもっとたのしむ、10柄入り回転スタンプ
クリップは、北欧のモビール飾り、ヒンメリのデザイン。
宝石のカットのようで超お気に入りです。
見た感じよりしっかりした厚みがある(ペラペラで簡単に曲がるような薄さではないので)、ノートページや手帳リフィルの栞としても活用できそうです。
ブルーグリーン色のボールペンは、振り子式(上に向けた表記の色の芯が出る。LAMYの4色ボールペンなども同じ仕組み)の3色ボールペンです。
替芯の解説をみたところ、OHTOの油性ニードルポイント。
これは書きやすいです!
(黒のみ0.5、赤と青は0.7)
見た目の華奢に反してけっこう重みがあって、グリップ部には細かい溝が彫り込まれて手の中で安定するのもおすすめポイントです。
そして、もらえる手帳は「クラシ手帳」という名前で、ここ数年のこの時期のオマケになっているそうです。
なんと9月始まりで、来年の10月いっぱいまでページがあります。
今までとは違う手帳に浮気したくなる、いい時期を狙ってきましたよね...
月間ブロックと週間レフトで構成されていて、紙はトモエリバー。
表紙の箔押しイラストも綺麗です。
バイブルリフィルよりちょっと背が低いサイズ感かな?
ボールペン程度の重さを乗せれば平らに開くので綴じのクオリティも問題なしです。
強いていえば栞紐がついてないのが不便かと思われますが、オマケ手帳なのでこれくらいは自分でなんとかしましょう!
リボンなどを手帳の後ろのほうにマステで固定するとかわいいですよ。
週間部分は8月22日から始まっていたので(早っ)私はもう書き込み始めてます。
ベランダ園芸系の作業記録日誌としてお試し中なのです。
来年用のほぼ日WEEKSで始めようと思ってたけれど、クラシ手帳も同じレフト式。
やや小さめの判型に慣れることが出来れば という課題はありますが、最初の1週間を過ぎた今、快適です。
そして最後に、これは別件で購入したのですが、クラシ手帳につけるビニールカバー。
SNSでこの手帳を画像検索すると、以前からの愛用者さんの投稿で、ほぼ日のカバーオンカバー的なものを装着している画像がちらほら発見できるのです。
純正の別売りカバーは革製でそれなりな価格のものだし。
お試し開始レベルでも気軽に買えそうなあのカバーはどこで入手出来るのだろう...!!
と執念で検索しました。
○クツワ クリアーカバー DH003 預金通帳・手帳サイズ ←Amazonで買いました
縦はジャストサイズ過ぎて、あと1ミリくらいはみ出したほうが安心出来るんじゃないか(?)というほどぴったり。
横は4ミリほど余りますが、何か挟んだり貼ったりしているうちに、厚みとして吸収されそうな丁度良さです。
ポケットなどはありませんが、表紙を差し込む部分がかなり広いので、ここに何かを挟みこんだり便利に使えそうです。
送料込みでも300円台で購入出来たので、まずはこのカバーでじゅうぶんです。
白地の手帳を美しくキープしながら楽しく使えそう。
というわけで、来年の手帳発売情報は既に盛り上がりつつある感じですし、先日Loftに寄ってみたら手帳コーナーが出来ている!
また(脳内の)手帳会議室が忙しくなりますよ...
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2022.08.19
刺繍の旗がついた木軸ボールペンを買いました(PENON)
引きこもり気味な生活の中で久しぶりにリアル文具店に立ち寄ると、どれもキラキラと素敵なものばかりで感動します。
情報多すぎて、ときどき目眩もします。
今回買ってきたボールペンも、「おぉお...」と売場の前でしばらく動けなくなったほど心動かされたもの。
PENONという木軸ボールペンなのですが、そのなかの、ノック部分にお子様ランチのような小さい旗がついているシリーズ。
絵本の1ページのような動植物たちの可愛い図柄は、なんと刺繍で出来ています。
糸の凹凸や光沢感など、(ネットの画像よりも)実物を眺めて初めて気付く繊細なポイント多し。
というわけで、ここから1本だけ買って帰るとしたら、どれなのか?
と悩みまくったのでした。
(けっきょくいつも赤系の配色を選んじゃうのね...)
デザインを担当した刺繍工房さんのサイトに、メイキングも詳しく掲載されています。
○刺繍工房ヒナトリエ - 刺繡工房ヒナトリエの公式サイトです
とても小さな面積の中に、可愛さや印象の強さを表現するというのはなかなか大変なことであろうと想像します。
試し書きのペンも置いてあったので手に取って見ると、大好物のニードルポイント芯でした。
インクは油性でなく、ゲルです。
0.5mmということで、国産万年筆のFくらいの細線が引けます。
書いた直後、紙の上で一瞬キラッと光るくらいのフローがあり、とても滑らか。
濃淡も滲みもない、とにかくまっ黒い濃さが印象的。
特にクリーム色の紙の手帳に書いたときの視認性は素晴らしいですよ。
能率手帳でさっそく活躍中です。
こういう華奢でカワイイ感じの軸からこんなに強い線が書けるとはね〜。
という面白い(良い意味での)アンバランスさも感じたのでした。
これならば、おそらくインクの減りも速いであろうと予想。
替芯のパッケージも一緒に購入しました。
紺や赤のインクも発売されないかな...
軸はロングとショートがあり、絵本的な動物デザインの刺繍旗はロングのほうです。
ショートはもっと小さい旗で、鉱物の結晶模様。
これも欲しいな...
鉛筆軸と同じ直径なので、システム手帳やリングノートの輪っかの中に収納出来るのが面白いかも。
旗がヒョコッと飛び出している光景も楽しい!
エコに徹した方針の製品のようで、パッケージもダンボールのような質感の紙製です。
畳まれた構造のケースを分解してみると、型抜き模型のような感じで、専用のペン立てを作ることが出来ます。
机の上に旗が立ってる感じがとてもカワイイんですよ。
(web上に作り方が掲載されています。
組み立ては面白かったですが、茶色地に極小で印刷されている白色の記号を合わせるのが、大人のrogan目には困難)
替え芯のほうも、パッケージを封筒にして送り返せるようになっています。
分解して素材ごとにリサイクル原料へ加工するのだそう。
インクの終わったボールペン芯は何も考えずそのままゴミ箱へ放り込んでいたので、こういう取り組みにはハッとさせられました...
というわけで今のところ黒インクしか無いのは残念ではありますが、まだまだ欲しい旗がある。
....増やしちゃうだろうなあ。
(通販含めて、まだ取り扱い店舗が少ないかもしれません。私はイオンに入っている未来屋書店で購入。)
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2022.08.12
能率手帳ゴールド、16年目が届きました。
毎年恒例、能率手帳ゴールドの2023年版を購入しました!
8月に入ってすぐ「そろそろかなー」と公式サイトを覗いたら、もう売ってました...早い...
○公式通販ではこちらになります。
2023年1月始まり 手帳 NOLTY 能率手帳ゴールド(黒)[3121] | 手帳,手帳 |NOLTY 能率手帳・書籍・通信教育のJMAM eショップ
○日本能率協会マネジメントセンター NOLTY 手帳 2023年 ウィークリー 能率手帳ゴールド 黒 3121 (2022年 12月始まり) ←Amazonでも販売が始まりました。
普及版 / 小型版と判型が2種類ありますのでご注意下さい。
私は毎回大きいほうの普及版ですが、小型もいいなぁ。色違いで出てくれないかしら...
さっそく注文したら、2日後に届いたのでした。
今回、名入れ版のほうのURLに書かれていますが、いつもの業者さんが廃業されたとのこと。
今回こそピンクやグリーンでやってみようかと思っていたので、あらら〜...残念。
数年ぶりに名無し版で買うのも新鮮かもしれないと考え直しましたよ。
金色の明朝体文字では可能です。購入から届け日の一覧も掲載されています。
年末までだいぶ期間がありますので、いつもどおり、(無駄に派手な)見返し側の装飾で名入れっぽい工作もしてみようかと計画しています。
というわけで、今度で16年目なのです。
集合写真も恒例。
SNS投稿したらちょっとだけ盛り上がったのも恒例...うふふ
開封して毎回驚くのは、革の表面や金塗りのコバがピッカピカなこと。
古いほうの手帳のくたびれ加減に気付かされます...
使用開始して8ヶ月を過ぎた2022年版、表紙が早くもフワフワ化が始まってます。
こんなご時世なので旅行もしてないし、たいして外に持ち出してないのですけれど...
でも、かかりつけの病院では毎度のように「たくさん書き込みのある黒い手帳を眺めながら症状を話す患者」として認識されているような気がします。
限られた診察時間を有効に使いたいので、うしろのメモページに問診時のアピール事項?を毎回通院前日にまとめているのです。
右ページに通販など含めて買ったものの詳細メモを書いているのは、ここ数年に定まってきたきたことです。
あと、左ページの6時の位置に縦線を入れて、書き込み内容のゾーン分けをしているのも、引き続き来年もやろうと思ってます。
6時というのは、あくまで線を引く目安で。
(時間軸は活用してないのです。)
あとは、もう本当に普通に手帳っぽい使い方しかしていないです。
予定や仕事の進行具合や家事のメモ。
そんな雑記だけでも意外と10年前の手帳を開いて「こんな日だったなぁ」と思い出せることもあるので、日記帳とたいして変わらない役割になるのかも。
今年からちょっと変化が加わったとすれば、買い物についてメモすると同時に小さなラベルを貼り付けるようになりました。
ほとんど園芸関連のもので、苗ポットに貼ってあったりする品種名入りのバーコードシールですね。
後から見返すとそのとき買った植物がひと目でわかるし、季節感あるスクラップとして妙に気に入ってしまい、ベランダ園芸への熱意に比例してけっこうな数に蓄積中。
これが例年になく早まった手帳のフワフワ化を手伝っている気もします。
能率手帳ゴールドを毎回こんなに早く買っているのは、来年間違いなく「使う」と決めているからです。
自分の歴史記録としてずっと捨てない唯一の手帳だから。
(過去2年分くらいは手元の引き出しに入れますが、残りは本棚に格納。)
その他の手帳類は年末までのんびり時間をかけて、他の方の動向や感想も参考にしつつで決めていこうと思ってます。
去年あたりからいろいろなメーカーで見るようになった「週間ブロック」という、1ページを田の字型に区切る見開き8分割レイアウトの手帳も使ってみたい。
綴じ手帳の誘惑に負けず、システム手帳も継続したいし。
それ以前に、ストックしているノートやメモ帳をなんとか活用しなければ。
と、課題は多いですが、楽しく悩みたいと思ってます。
お揃いの皆さま、来年もどうぞよろしくお願いします!
●能率手帳ゴールド関連の過去記事●
・2022年能率手帳ゴールド、15年目が届きました。
・2021年能率手帳ゴールド、14年目が届きました。
・2020年能率手帳ゴールド、13年目が届きました。
・2019年能率手帳ゴールド、12年目が届きました。
・2018年能率手帳ゴールド、11年目が届きました。
・2017年能率手帳ゴールド、10年目が届きました。
・2016年能率手帳ゴールド、9年目が届きました。
・2015年能率手帳ゴールド、8年目が届きました。
・2014年能率手帳ゴールド、来年で7冊目です。
・2013年「一番欲しい手帳を早々に購入」という対策が効きますように。
・2012年・能率手帳ゴールド、6冊目を買いました。
・2011年・能率手帳ゴールド、5冊目を買いました。
・2010年・能率手帳ゴールド、4冊目を買いました。
・2009年・能率手帳ゴールド、3冊目になりました。
・2008年・はじまりは、能率手帳ゴールド。
・2007年・手帳買い、とりあえず終了(と誓う)。
・手帳を問わず、の手帳本。
↑おすすめな手帳本「能率手帳の流儀 」のレビューです。
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