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2023.04.30
割れない透明急須を使い始めました。(クリアティーポット)
食後・おやつと頻繁に使用する急須(ティーポット系全般)は見た目が好きでHARIOの強化ガラス製のものを買うことが多いのですが、どんなに気を付けても2、3年に1回くらいは壊してしまいます。
落とすというよりは、流しの中で重い食器にぶつかって欠けることの方が多いかも。
●過去記事:ガラスの急須を買い替えました(3代目)
上リンク先の記事のときに買ったものも2年過ぎて割ってしまい、その後しばらくは諦めて普通の陶器の急須を使ってました。
でもやっぱり透けてるほうが何かと確認しやすくて便利なんだよなあ。
というわけで今回試したのは、ガラスでも焼きものでもない素材の急須。
曙産業という、新潟県燕市のメーカーから発売の透明プラスチック(トライタン樹脂)のティーポットです。
○ Amazon|曙産業 軽くて割れない ティーポット 480ml トライタン樹脂 クリアティーポットステンレスメッシュ Lサイズ 日本製 TW-3722|ティーポット オンライン通販 ← Amazonで購入しました。
箱から出して感心したのは、ガラスにしか思えないほどの見た目完成度であること。
透明度が高くてキラッとした光沢もあり、断面は薄青いので(樹脂っぽい黄色みがないせいか)涼しげです。
医療用にも使われるような素材とのことで、安心感もありです。
下記のページがわかりやすいです。
○注目素材『トライタン』|ただのプラスチックじゃない!|株式会社トランス_
メーカーのHPで見ると茶漉しの仕様は何通りかあるようなのですが、今回購入したのは至ってオーソドックスな、目の細かいカップ状のステンレス茶漉しが入っています。
ポット本体の壁や底面ぎりぎりいっぱいまで届くような大きな茶漉しなので、茶葉がポットいっぱいにゆらゆら泳ぐ様子がわかります。
深さのある茶漉しの良さは、ポット半分以下ぐらいの少量の湯でもちゃんとお茶が作れるところですね。
(今まで使っていた陶製の急須の茶漉しはとても小さいものだったので、お湯をたっぷり入れないと茶葉が浸からないという欠点がありました。)
金属網の茶漉しにありがちな、力を入れるとフニャッと変形するような柔らかみではなく、きっちりした硬いつくりになっているのも手入れしやすいです。
既に一週間ほど、茶漉しと共に毎晩の食洗機にガンガンかけていますが、とても綺麗に洗い上がって問題なし!
どんぶりが当たっても割れない!
買って良かった〜
・・・と言いたいところですが、人によっては違和感で微妙な気持ちになってしまうかもしれないのが
「軽すぎる」
ということかも。
特に蓋だけ持ち上げた時はもう、無重力級です。ほぼ空気。
ガラスの重量感に覚えがあるとなおさら、いまだに毎回ビックリしています。
あと、蓋をしめるときの
「カポっ」
という、プラスチック感たっぷりの音。
まあ、使っているうちに気にならなくなる件だと思います。
私にとっては「落としてもぶつけても割れない」という利点のほうが遙かに上なのでストレスというほどのレベルではないことは言っておきたいですが、軽さと音だけは全然ガラスじゃないですよ ということで。
サイズは3種類あったかと思いますが、480ccは大人2人でお茶するのにはちょうどいいです。
緑茶も烏龍茶も紅茶も問題無く使えてますよ。
強化ガラスの急須よりは高額なんだなあと思って買ったのですが、洗ったり置いたりするときの気遣いから解放されたので良しとしましょう。
この丈夫さと軽さで、母の日のプレゼントなんかにも非常に良いんじゃないでしょうか。
●関連過去記事:ガラスの「フタなしティーポット」を使っています(HARIO) ← これも今はもう...(茶漉しパーツは便利に使ってます!)
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2023.04.19
キャップ付のシャープペンシル、可愛いのを買いました(バレットペンシル ライト)
製品情報の画像を見て気になっていた可愛いシャープペンシルです。
ハイタイドのブランドpencoから出ている「バレットペンシル ライト」で、キャップ式のもの。
10センチほどの長さしかない超コンパクト軸なので、サクッとどこかのポケットに差し込んで持ち出せそうです。
後ろにキャップをぱちんと差し込んで(ちょっとだけ長くなる!)使えます。
差したそのままノック出来るのも便利ですよ。
色数は12色もあり、集合写真はクレヨンのセットみたいですね。
今回購入したのは「ミント」という名前。
私の頭の中では「ファイヤーキング」とか「ジェイド」などとも呼びたい、お気に入りグリーンです。
(ほんのりと透けているところもミルクガラスっぽい!)
売り場にあったなかでは、「クリアブラウン」もコーヒーゼリーみたいでおすすめに感じました。
○ペンコ バレットペンシル ライト (シャーペン)(鉛筆、シャーペン) | HIGHTIDE ハイタイド公式通販サイト
○Amazon | penco Bullet Pencil Light ペンコ バレットペンシル ライト ミント
シャープペンシルにキャップが付いている必要は?
と思われるかもしれませんが、特に外に持ち出す場合などは有り難いものなのです。
ほんのちょっとでも芯が出たままなら折れて周囲が汚れたりもしますし、尖った先端が布や革に突き刺さることも。
ここにきて、キャップ付のシャープペンシルといえばぺんてるの「ケリー」を思い浮かべる文具好きな方々も多いはず。
限定の軸色などもあってコレクションアイテムとしても人気な、筆記具の名品ですよね。
私も、かなり以前に買った1本を愛用しています。
(書き心地がとても良いので、外出用限定にするのは勿体ない!)
●過去記事:キャップ付のシャープペンシルを買いました。(ぺんてる ケリー) ←2011年の記事かー!
今回のバレットペンシルは、ビジネス向けにもなりそうな雰囲気のケリーとは素材や重量感も全く違います。
この軽やかさ、今の自分にはケリーより向いているかもね。
というわけで早速楽しく使ってます。
作業中にササッと手に取って、どこかに書き込んだりする用。
ちなみに、お揃いデザインのボールペンもあるそう。
(4C芯対応)
ボールペンなら、3000円クラスになる金属製の高級バージョンもあるとのことで、まさにその名の通り弾丸な雰囲気。
これ良いなあ。
○Amazon | PENCO ペンコ バレットボールペン ゴールド [FT180] | 油性ボールペン | 文房具・オフィス用品
ちなみに、前にレビューした「ユニボールワン」も同じようなミント色ですが、サイズ比較はこんな感じです。
●過去記事:ゲルボールペン「ユニボールワン P」 を買ってきました。
ミニ5穴手帳やトラベラーズノート愛好の方々にもまた、魅力的な選択肢が加わってしまいましたね。
外出のお供になる、すてきなアイテムがまた続々と出てくる世の中に戻って良かったなあ。