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2024.02.27

ベランダ園芸でいろいろ咲いてます + アレックスのお花はさみを買いました。

去年の今ごろは、建物の大規模修繕工事があってベランダは全く使えない暗闇の状態でした。
その反動もあり、今年は植物たちで大混雑しています。

けっこう暖冬なせいで、たいして防寒対策もしないまま春を迎えてしまいそうです。
ベランダにぶら下げたSwitchbot温湿度計で記録をつけているのですが、1日の最低気温が氷点下になったのはまだ2回だけ。
先週、昼間に30℃を越えた時はさすがにびっくりでした。
世間の天気予報とマンションベランダ環境、想像以上に全然違っていたのでした。

1月に立派に育ってくれたセネッティ、このあと半分以下に切り戻してしまいましたが、現在時点で、あと数日で咲きそうなつぼみが上がって来ています。
更にもう1回くらい切って満開を見たいなあ。
セネッティ| サントリーフラワーズ


陽当たりが良すぎだとかえって調子を崩す(葉がちりちりと茶色くなってしまう)ウィンティーは、どんどん大きくなるマーガレットの後ろに置くという作戦で、無事に満開中です。
ウインティー | サントリーフラワーズ

ボンザマーガレットは、この冬で巨大化して直径60センチになってしまいました。
(困ったなあと言いつつ、大きくなる植物が好きなのでわりと嬉しい。場所が場所なので多くは育てられませんが。)

ボンザマーガレット | サントリーフラワーズ

サンライズピンクという、気温でけっこう変わる花色のを育ててます。
暖かくなってくると、濃いピンクから中心に黄色がまじってきて名前の通り太陽な感じに。

実は以前に強風で鉢が倒れ、太めの枝が折れてしまい裏側に大きな空間ができてます。
(この穴にジョウロを差し込んで水やりするのに都合良くなったのでOK)
いままでは寒さで花が丸まったりする年もあったのですが、今年は防寒対策しなくても様子が変わらず、とても元気。

その他、

マンガベは、これは寒さにも強い品種なので、常に最前列で元気に日光浴させてます。

●過去記事:マンガベのパープルピープルイーターを育て始めました。

株元から子株も出て来て気になるのですが、親株のトゲトゲをひっくり返すには上半身の完全防備が必要なので、切り取りは先延ばし中。

(ドラゴントゥースや王妃雷神錦など)ちょっと寒さに弱めと思われるアガベは下葉の傷みも出たりしていたので、夜間に5℃以下になりそうなときだけ部屋に入れてます。
が、もう3月に入れば対策の必要なさそう。


多肉植物も、冬は赤やピンクに紅葉してなかなか可愛いです。
寒さで傷みも出ている何株かがありますが、もうそのまま春になって欲しい感じ。意外と強いです。

いまの時期のお気に入りの花はラナンキュラスで、3色育ててます。
日に日につぼみを上げて、元気に咲き進んでいく姿にエネルギーをもらってます。

あと、カンパニュラも可愛い。
ファンシーミーという品種ですが、大輪で青と白のコンビ色、こんなに可愛いのは今年始めて見たのでお迎えしました。
カンパニュラ | 株式会社ハクサン


そして先日、林刃物さんのSNSアカウントで、花用のハサミが新発売になったと知りました。
【林刃物株式会社】家庭用刃物、事務用はさみ、食品加工用刃物から医療器具の分野まで幅広く製品開発を行っております|岐阜県関市

私が既に持ってるALLEXのハサミは、スクラップ素材を切り取るのに日々愛用している名品なので、園芸用でも間違いないはず。
と、検索したところヨドバシカメラの通販で発見。
(SNS上で、この型番で良いのか質問してからポチりました)
ヨドバシ.com - アレックス ALLEX C-223 [お花はさみ] 通販【全品無料配達】

●関連過去記事: アレックスの小さなハサミを使い始めました。(ALLEX スリム140)


花茎カット用の、園芸関連のなかでは華奢なタイプのハサミは今まで買ったものもまあ気に入ってます。
しかし今回はバネ入り+フッ素加工というところが珍しいかもと期待してみました。

開封後、まず感動したのは握り心地の良さです。
園芸のハサミは長時間作業に手が負けないよう、そのほとんどが握りの部分がラバーやビニールのような素材、高級品ならば革などで巻かれています。
今回のハサミはごく普通の、硬い樹脂を使った持ち手なんですが、手のひらに滑らかにスポッと収まる形。
この計算された丸みは、柔らかいんじゃないかと錯覚するほど指への馴染みがよくてびっくりです。
さすがだ。
シャキシャキと軽快に動かすことが出来て癖になります!

バネは可動式(倒すことでONOff切替)なので、普通にバネなしで使うこともできます。
バネ付ならば刃を開くときに手の力が不要なので、そのぶん疲れず軽快に連続使用が可能になるわけで、これは期待通りの働きをしてくれてます。

先細り形状なので狙った茎を遠くからも狙えますし、とにかく切れ味抜群。
それなりの量を作業する場合は軍手や園芸手袋必須ですよ。
(私は素手で扱って、パンジーの切り戻し中に負傷…)
フッ素加工されているので、簡単に流すだけで綺麗になるのも良いです。

気をつけるべきは、これは草花専用だということ。
樹木の枝を切るのは刃の性能を落とすのでやめましょう。

これからの時期は、マーガレットなどのマム系やパンジー、そろそろペチュニアの育成も始まるし、で、咲き終わった花茎を切り落とす「花がら摘み」がベランダ巡回のたびに必要になってきます。
多肉植物も、頭を切り取って植え替えたり仕立て直しをしたりetc.のハサミ作業が春になれば忙しくなりそう。

私は、剪定ばさみを手にすると自分の中にスイッチが入って過剰に切りまくる傾向があるので気をつけたいところですが…
とにかく良いハサミはいくつあっても楽しい。
刈り込んでさっぱりコンパクトになった枝から、新しいツヤツヤした葉が芽吹いてくるのを観察するのは、花を見るのと同じくらい好きなのです。

そう遠くないうちに高温環境との闘いになってくるとは思いますが、良い道具たちと一緒に楽しみつつ、乗り越えていきたいと思います。

●園芸鋏の関連過去記事:
園芸用のハサミが増えました。
↑ 酷使しすぎてバネを留めるパーツが先日半分欠けてしまいました。しかし大株の切り戻しにとても良い仕事をしてくれる刃なので、完全崩壊するまでは刈り込みまくります。

園芸用のハサミを使い始めました。
↑ 切れ味の良さに驚いて、100均で買うのはやっぱりダメだわと深く悟った記念すべきハサミ。今も活躍中。

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2024.02.17

「ミニチュア作りで楽しくはじめる10日でBlender4入門」を学習してみました。

先月に出たばかりの新しい本です。
M designさんのYouTubeでのチュートリアル動画(初心者向けのもの)は、昨年にまとまった数を作ってかなり勉強になった経験がありまして。
M design - YouTube ←チャンネルのトップページはこちら

今回の本は、操作解説が最新バージョンであるBlender4に対応しているということで楽しみにしていました。
(このページに載せた画像は私が実際に作ってみたものです)

(解説動画付)ミニチュア作りで楽しくはじめる 10日でBlender 4入門 ←Amazonではこちらです。
私はKindle版で購入しました。

表紙のCGやデザインの雰囲気がとても気に入ってます。
平積みにされていた店頭でも、可愛さが目を惹く本でしたよ。

私が今までやってみたCG教則本のなかでは比較的ページ数少なめかも。
このボリュームで、初心者がこの表紙のCGを作れるものなのかな?という第一印象はありました。
(しかしやり終えた結果で言うと、動画がかなり親切なのでそこは問題なかったです)

重要操作のショートカットキー指示や制作のポイントやコラムなど、初学者に対してとてもわかりやすく、年齢を問わず取り組みやすいページデザインなところも好感が持てました。
(いきなりショートカットキーでの操作は抵抗があるかもしれませんが、作業効率が全く違うので最初に覚えちゃったほうがいいです。
これまでの著書やYouTube配信から察するに、
「小さな制作を短時間で繰り返すうちに、いつのまにか手が先に動くようになってその後もラクになるよ!」
というのが、M designさんの一貫した方針なのだろうと思ってます)

あと、今回Kindle版で購入した最大の理由なのですが、過去のBlender学習本で必ず苦労する問題
:掲載されている画像(操作パネルに打ち込んだ数値)が小さ過ぎて読めない。ルーペ必須:
も、本書では可能な限り大きめに切り取ってある親切設計で、これはけっこう感動しました。
というわけで紙本購入でもよかったな…。 余白にいろいろ書き込めるし !

部屋の中に置く小物やキャラクターを、本や動画の解説に沿って合計9個作り、最後に部屋を組み立てて今までの作った小物を読み込んで配置、最後はライトやカメラの設定を行ってレンダリング
というのが一連の流れになります。

ざっくりと10章に分かれるので「10日間」となっていますが、人には都合や理解力がそれぞれ。
その何倍掛かったとしても全く落ち込む必要はないですからね。
諦めないことが大切!
今回がBlenderに初めて触るというなら、試行錯誤のタイミングも少なからずあるでしょう。
本の通りにやっている「つもり」なのに何故うまくいかないのか?と調べてみたりすることもあるんじゃないかな。
(誰もが失敗しがちな件の解決法をブログや動画にしている人は大勢いて、私もこれまで随分助けられてきたんです。そこがBlenderのいいところ!)

逆に、多少は操作に慣れつつある人ならばもっと短期集中で修得することも可能なシンプル構成になっています。
私の場合は、今回はきっちり10日間を手帳に割り振って、すきまの時間を使ってでも必ず1日1アイテムづつ終わらせることを日課にしてました。

↓ 作り終わったのがこちらです! クマちゃん、上に載せたアイテムごとの画像では立ってますが、ここにボーン(手足を曲げるための骨データ)入れてソファに座らせるんです。

動画は各章ごとに詳細なものが提供されています。
ナレーションは無いのですが、字幕などで丁寧に解説されているので私はその方が良かったです(勝手に好きなBGMを流しながら見てました)。
手の動かし方の流れ(だけでなく、ちょっと止まってやり直したりするような場面含めて)勉強出来るので、やっぱり動画から教わるって効率いいですね。

出版社のサイト(要会員登録)から、「読者限定ダウンロードやサービスはこちらから」のほうを押して、動画へのリンクへ進む手順です。
セキュリティ的なものも考えないといけないので仕方ないのでしょうが、毎回リンクまで辿り着くのがちょっと面倒だな…というのは正直な感想。

実は動画自体は、いわゆる限定公開リンクのYouTube動画なのです。
私は最初に全動画を並べた「非公開設定」のリストをYouTubeに作ってしまいました。
※当然ながら、この動画は書籍の購入者個人以外にシェア・配布しないのが原則です。スクリーンショットも同様ですよ。

YouTubeは操作上、再生速度を変更することが簡単に出来ますので。
コマ送り並みに遅〜くしてタブレットなどに表示させながら一緒にBlenderを操作するなどということも可能。
画面タップで何秒か戻って繰り返し確認したり、速め再生で手順を復習…なんてことが出来るのも頻繁に使う機能でした。

本書の学習工程は、どんな小物でも最後は色や質感の設定をしっかり施してライトを置いてレンダリングまで行う…というのまでがセットになっています。
最初に作る「目玉焼きフライパン」から、きっちり色を付けて光を当てるスタジオを組み立てるんですが、終わったときの「なんか作品ぽいものが作れた!」という達成感はとても楽しいはず。
いきなりここまでやるとなると、最初はちょっと難しく感じるかもしれません。

しかし!
モデリングの練習ばかりしていると、どうしても後回しになりがちなのがそれ以降の「見せるため」の設定。
苦手意識が生まれがちなんですよね。
本書の場合は、最後の出力までの工程を毎回繰り返すうち、モデリングの延長としてかなりサクサク手が進められるようになります。
反復して何度もやることって大事なんです。


私は昨年、下記リンク先で感想を書いたとても分厚い本をやり通したのが自分の中ではけっこう支えになってまして。
それから、うっっっすらとですが、話(SNSに流れて来るチュートリアル系ショート動画だとか、上級者さんによる便利な拡張機能の紹介投稿)がわかってきたような…ホホゥと感心するくらいは出来るようになってきた…という経緯があります。
宇宙人の会話がほんの少し意味分かってきた、みたいな?

●過去記事:「はじめての3Dモデリング Blender3超入門」を完走しました。


どんな教わり方が合うかは人によって違うので。
昨年に感想を書いた本は「(動画でなく)教科書からしっかりきめ細かく学びたい」派 の人におすすめです。
前バージョンと現在のバージョン、初心者レベルの学習の上で「操作が違い過ぎて困る」なんてことは全く!ありませんのでそれは安心して下さい。
しかし本のボリュームがそれなりありますので、粘り強く取り組む根気も要求されます。

今回のMdesignさんの本は、「動画を見ながら、サクサクと短時間ごとに作りあげる体験を積んでいく」という今どきの世代に合った方針であるように思います。
とにかくまずは取りかからないと始まらない世界なので、その点で、広い年齢層にオススメできる初心者本はこちらなのかもしれません。

どちらにしても、上手になりたければ
「つまづいたら諦めずに注意深くやりなおす」
「うまくいかない原因や、何故この操作が必要かを(ネットの検索などで)自分で調べてみる」
「やりっぱなしにせず復習する」
このあたりの小さな努力があれば身につくのではないかな? ←自分にもそう助言したい

あと、IllustratorやPhotoshopなども全く同じなんですが、何かを作る方法はひとつではないです。
自分なりの方法によるちからわざで誤魔化…いや フォローしてみたり、本とはすこし違う色や形で作って個性を出してみるのも大いにおすすめです。


というわけで、現在SNS上でもちょっと流行っているのでいろんなのを見かける「可愛い小部屋系CG」、デジタルのドールハウスを組み立てているような楽しみがあって。
やる気を後押しされる人も多いはず。

先にも書いたように、10日かけるのが必須と思ってはいけません。
のんびりじっくり取り組むにも向いている内容なので、ちょっとづつでいいから挑戦してみて下さい。

私は、次は何を作ってみようかなー
(面白いのがたくさんあるので海外のチュートリアルサイトも挑戦したいです。もちろん字幕の翻訳機能を使うよ)

※Blenderは無料のCGソフトです。インストール後、日本語環境に変更できます。本書にも最初に解説あります
blender.org - Home of the Blender project - Free and Open 3D Creation Software

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