2010.07.19
水出しコーヒーはじめました2010
例年よりちょっと遅かったのは、「ドリップで濃いめ少量で淹れて牛乳で割る」という方法を試していたから。
これも美味しいことは美味しいけれど、暑さが増すにつれてなんとなく胃がもたれるようになったので。
もう少し爽やかめ路線でいきたくなり、いつもの水出しポット製法に戻った次第。
豆の味や質にもよるのでしょうけれど、あっさりめに仕上がります。
(写真は、水を注いだすぐ後くらいです。
数時間~半日後にもう少し濃いめになるまで冷蔵放置してください。)
ごくごく飲めてやっぱり夏は水出しがウマいです!
・昨年の記事:水出しコーヒーを(今年も)はじめました。
私が持っているポットの現行型になりますが、これはハリオから出ています。
冷蔵庫に入れやすいサイズですし、茶こしパーツも交換・買い足しできるので便利です。
(目が細かいので、豆の油分がここにけっこう貼り付くのでスポンジ洗いする必要があります。)
コーヒーだけでなくいろんなものの水出しが可能。
・HARIO 水出し珈琲ポットミニ 5杯用 ← 600ml容量なので、5杯はちょっと少なめづつになるかも。うちはたっぷり水を入れてここから4杯分とってます。
沖縄から帰ってきたときは、秋冬しか飲んだことがなかったジャスミン茶葉でもやってみましたが、実においしい「さんぴん茶」が完成して大満足です。
アールグレイ紅茶でやっても夏向けで美味しいだろうな~
こちらの写真は、先日宿泊のブセナテラスのラウンジに置いてあった水出しコーヒー器。
珍しくてたくさん写真を撮ってきてしまった..
うちの"どっぷり水没ポット"とはまるで別物で、実験装置のよう。
とにかく巨大です。
最上部のガラス鉢には氷水が入っていて、ポタポタとゆっくり水滴が出てくるようになっています。
下の筒にはコーヒー粉がぎっしり入っており、そこを通り抜けたコーヒー液がグルグルの管を通って
(巻きが入っているのは何か理由があるのだろうか?)
ポットに長時間掛けて少しづつ溜っていってました。
たいていは大袋398円な我が家のお買い得珈琲粉とは、材料からして全くレベルが違うであろうこともわかってはいますが、しっかりとコクもあり素晴らしく美味しかったです。
こういうのは、やっぱりポタポタゆっくりの形式のほうがいいんだろうなあ!
滞在中、炎天下の外出から帰ってきてこれを飲むのが何よりの楽しみでした。
調べてみるとこの水出しコーヒータワー、カリタの15人用63000円という業務用のものでした~。
う~ん、さすがに一般家庭には置き場所がないんですよねぇ...。← 欲しかったのか?
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2010.05.23
新しいiPhone用壁紙のお知らせや、丸善立ち寄り話。
あたらしいアイコンのほうも近々に予定していますが、単独でiPhone用壁紙を久しぶりにアップしました。
ニシキゴイ部分は6年前くらいに単品で作ったデスクトップアイコン(今もHPからダウンロードできます)を材料にしています。
夏の終わりまで使える納涼系...。
いつものようにQVGAサイズもご用意しましたので、よろしかったらお使いください。
iPad用の壁紙もぼちぼち考えていこうと思っているのですが、必要サイズは1024×1024pixということで結構大きいですね。
再来週あたりは初日買いの皆さんのレビューで全国が沸き返っていると予想しますので、そのあたりの雰囲気を楽しみつつ、「買ったらどうしよう」的妄想に励みたいと思います。
iPhoneと同じくケース選びも重要でしょ!とか、iPadこそ辞書アプリを充実させて「辞書ボード」として使いたいよね!等々。
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真夏のように暑かった先日の金曜日、東京の丸善に立ち寄ってみました。
ここではじめて遭遇したのが松丸本舗というコーナー。
出来た当時から気になっていたのですが、日本橋店にあると勝手に勘違いしていたので、文具を見に4階にのぼっていったら突然目の前にあらわれてびっくりですよ。
ざっくりの表現でいえば、「本だけ」のヴィレッジヴァンガードみたいな感じ?
テーマごとに、判型関係なく寄せ集まっていたり、棚の隙間にも横倒しで詰め込んだりしているような、「私的書庫」っぽい雰囲気が他の売場と全く違っていてなんだかわくわくします。
眺めているうちに時間がどんどん過ぎてしまって。
いつもの文具の時間がほとんどありませんでした(笑)
Amazonでなんとなく気になっていて「ほしい物リスト」に分けておいた本なども、やはり実際に手にとってはじめて購入意志が明確にできた感じです。
読みごたえありそうな分厚い本を久しぶりに買いこんで満足!
その日は夫が出張中だったので、ここのレストランに立ち寄ってからはるばる電車に乗って帰宅したのでした。
丸善のハヤシライス、私のひとりごはん(贅沢部門)の代表格。
おなかがすいていたのでステーキ付のにも心惹かれましたが、ここはヘルシーに野菜たっぷり仕様のを選択してみました。
美味しかった!おすすめです。
どの席の人も、ちょっと手帳を書いたり本のページをめくったりしながらゆっくりしているので、落着くんですよね。
(今度はおやつの時間にも出掛けてみたいと思います。)
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2010.05.15
スナップウェアに小麦粉を詰めたり、日々焼きあげ中。(ホームベーカリー その3)
いまだに"夜中のほしのパン"としてもくもくと焼き続けている、パン話の続きです。
<いままでの記事>
・ホームベーカリーを買いました(さっそく焼きました!)
・毎日パンを焼く連休。(ホームベーカリー その2)
ホームベーカリー購入時にクオカでどーんとまとめ買いした、お手軽でいろんな味の食パンミックス粉。
ようやくすべて試し終わったので、いよいよ「普通の小麦粉」を購入して各種配合しつつ製作してみることに。
twitterで富澤商店もおすすめと教えてもらったので、今度はこちらから注文してみました。
・イースト(フランスのサフ社:ゴールドのもの)
・スキムミルク(バターと同じく「よつ葉乳業」で揃えてみた)
・小麦粉「春よ恋」 2.5kg
・小麦粉「ゴールデンヨット」 1kg
・スナップウェア 角形Mサイズ 2ヶ
スナップウェアは、小麦粉収納用の密閉容器を探していたときに、これまた皆さんから(レスして頂いた方は全員一致で!)おすすめを頂いたもの。
2.5kgくらいの大袋で粉を買うならほんとうはLサイズがぎりぎりぴったり入るらしいのですけれど、あまり大きくても収納や移動に難儀しそうなので、余れば他の用途にも使い回せそうなMサイズにしてみました。
小さな力で蓋がパカッと開くので、粉もの入れとしては特にこの点がラクな気がします。
容器自体も樹脂製で非常に軽いのです。
(通販サイトのレビューなど見ていると、ペットフードや麦茶パック収納用に使っている人も多い。)
写真左側が1kgの粉をそのまま入れたもの。スプーンなど入れても余裕な感じ。
詰め込めば2kg近くまでは入るかも。
右側は、2.5kgはもちろん入りきらないので、いっぱいにした後に手持ちの大きめなタッパーに分けると双方ほぼぴったり。
種類の違う小麦粉なので、見分けるために赤と青の丸シール(たぶん手帳用などでストックしておいたもの。)をそれぞれに貼りました。
おお、なかなか使いやすいです。
(大容量のあたらしい冷蔵庫が欲しい・・・とうっすら考え始めた。)
★楽天で検索する---スナップウェア
新しいイーストではまだ1斤しか焼いていませんが、膨らみが大きくて、買って良かったです!
焼いた直後の、部屋に漂うイースト特有のむっちりした匂いがほとんど無いのも素晴らしい。
小麦粉は、二種類混ぜたりして今後、好みの食感に近づけるべくいろいろ買って試していきたいと思います。
北海道の小麦粉は、お菓子のようにぱりぱり香ばしい皮と、中のもちっとした食感のコントラストがなんともいえず美味しいです・・・
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前回からの続きで、未レポートだったミックス粉の食パンについて。
・「京都宇治抹茶食パン 」
焼きあげ中の抹茶の香りにうっとり。
切ってみるとしっかり緑色ですが、味自体は、抹茶菓子的な甘みはほとんどありません。
一晩おいてもケーキのようにホワホワに柔らかいので、あんこや黒蜜をトッピングしたらかなり美味しいと思います。
・「香るアールグレイ食パン」
アールグレイの柑橘フレーバーの風味が思ったより強めで、爽やかで美味しいです。
トーストするとまた香りが立って良かったです。
そして、こんどは近所でリピート買いしたミックス粉に、クルミやレーズンなどを入れて焼いたりもしました。
左・「もちもちトースト食パン」+ラム酒漬けレーズン
右・「贅沢ブリオッシュ食パン」+フルーツビッツ(乾燥果物いろいろの詰め合わせ)
左・「しっとりチョコ食パン」+クルミ
右・「さくさくトースト食パン」+粒コーン(缶詰)
このホームベーカリーには「レーズン自動投入機能」というのもついていて、あらかじめ受け皿の中に具を入れておけば、工程中の適切なタイミングになると落とし穴のように皿の底が開いて、こねているパン生地のなかに落下する仕組み。
受け皿に入りきらない量だったり、湿ったもの(落とし穴の床にくっついちゃうから。)の場合は、「ミックスコール」というお知らせサウンドが鳴るので、そのときに手動で投入しろとのこと。
良く出来てますよね~。
これはもう私にとっては完全に、「頭のよい炊飯器」を相手にしているような面白さ。
練っているときもこっそり覗き見してるくらい(笑)、調理というよりは、今どきの家電使ってる方面の興味が大きいのかも。
いろんな人に教えてもらいつつ、まだまだ試行錯誤してバリエーションを楽しみたいと思います。
☆使っているのはPanasonic SD-BH103-Pです。現行でいちばん安い機種です。
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2010.05.06
毎日パンを焼く連休。(ホームベーカリー その2)
だいたいいつもそうですけれど今年のGWも夫が忙しそうだったので、私も普通に過ごしていました。
しかしこの時期、熱心に励んでいたのがパンを焼くこと!
ほとんど毎日なにかしら制作していたので思い出深い連休となりつつあります。
4月の末にホームベーカリーを入手と同時に、1斤分づつのいろんな味のミックス粉(バターと水とイーストを加えるだけでパンが出来るお手軽なもの)を仕入れたので。
まいにち夜中に焼き上がるようにセットし、直後のホカホカを夜食として少々味見した後、昼・朝食用で食べきるというパターンで本日までに6斤ほど焼きました。
機械購入レビューと1斤目(カナダ産ふっくら食パン)の制作レビューは下記になります。
・ホームベーカリーを買いました(さっそく焼きました!)
・・・前回の記事で当初「不要かもしれない」書いた、食パンカットガイドというアイテムですが、このごろは結構便利に使ってます。
朝、トーストするために水平に1枚づつ切り分ける(2分割するくらいの厚みしか残ってませんが。)にはやっぱりコレは優れものだと気がつきました。
特にパナソニックのホームベーカリーで作ったものはそうらしいのですが、売ってるタイプの食パンと違って背が高いという特徴がありますので、Lサイズがオススメです。
パン用の包丁で、ガイドや土台のプラスチックを削らないように気をつけましょう。
出来上がり直前~焼きたての匂いとウマさは素晴らしいですが、ひと晩寝かせて味が落ち着いたものもなかなか良いのです。
カリカリと香ばしいミミの部分は、これが次の日には内部からの水分が行き渡ってしっとりとやわらかくなります。
むしろうまみがこっちに溜まるような気がするほど、「はじっこは美味しい」という評価は高まりつつありますよ!
では、下記にざっと2斤目以降に作った各パンのレビューを書いてみます。
すべて、クオカのミックス粉です。
写真はどれも左から、焼き上がりで蓋あけた直後 / 振って取り出した直後 / 切りたて の状態です。
・「しっとりチョコ食パン」
焼いてるときからチョコのいい香りが部屋中に漂います。
しっかり色がついている割にはホンノリ程度の甘さ。
味もチョコパンっぽくしたければ中にチョコチップなどを混ぜ込むなどしたほうがいいのかもしれません。
少しホロニガな感じが紅茶やコーヒーに良く合います。
・「贅沢ブリオッシュ食パン」
使用バター量が普通の倍くらい必要なため、ほとんどケーキみたいな食感で膨らみもすごい。
皮部分のウマさはピカイチ。
ドライフルーツなど入れたら本格的な予感。
カロリーを考えると文字どおり、"たまに焼く贅沢"としておきたい・・・けれどリピート買いは確定。
・「濃厚ミルク食パン」
美味しいけれど、名前でいうほど風味はミルクっぽくない(というか、1斤目の普通の白い食パン作ったときとそんなに変わらない気がする。という程度)
次回はレーズン入りなどで作ってみたい。
・「ふわふわ苺ミルク食パン」
こねている時からうっすら苺的な香りが漂ってくる!
切ると中味がピンク色で可愛いのです。
これもまた意外なほど甘さ控えめ。ホワホワとした食感がシフォンケーキのようです。
クリームサンドのように飾り付ければお子様も喜ぶ立派なおやつになりそう。
・「こんがりメープル食パン」
焼いてるときの香りにうっとり。まさにこんがりメープルとしか言いようがない。
切ると薄茶色で、ほどよい甘み。
翌朝のしっとりさとホロニガ感がとても気に入りました。
個人的には最も好みの味なので、次はクルミを入れて焼いてみようと思います。
コミミにはさんだまめちしきとしてやってみているのですが、これくらい暖かくなってくると、バターは当然として粉もイーストも水もよく冷やしておいたほうが、出来上がりはよくふくらむ気がします。
(特にドライイーストなんかは普段から冷凍庫に入れてます。)
前回の記事であきらかに、それをやってなかった1斤目の背が低いことがわかるんですけれど、最初の1個で不慣れだったからなのかなあ。
というわけで、まだもうすこし、ミックス粉の手持ちがまだいくつかありますので修行を続け(しつこくここでレビューします)、いよいよ次段階は粉や中味に自力で工夫を凝らしてみたいと思います。
今まで自分が関心なくて「見えなかった」だけで、製菓(製パン)材料を扱う売場は身近にもけっこうあるのだと気付きましたし。
(シーズン的なものかもしれないけれど、クオカのミックス粉も、近所の台所用品店(212KITCHEN STORE)でホームベーカリーと一緒に取り扱っていた・・・最初からこっちで買えば良かった~)
とはいえ、まだミックス粉そのまんまじゃ、"市販の炊き込みごはんの素を使って炊飯器の性能に感動してるだけ"とたいして変わらないような気がします。
これ以降のステップを踏めるかどうかが、「あたらしもの好きの家電オタク」と「かわいい奥様(?)」の分かれ目であるような気がします。うぅむ。
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2010.04.29
ホームベーカリーを買いました(さっそく焼きました!)
とうとううちにもやってきました、パン焼きマシーン!
今どきの調理家電として以前から何となく気になってはいたのですけれど、徒歩圏内においしいパン屋が存在するので、なかなか踏み切れずにいました。
ミニクロワッサンでお馴染みの「ドンク」があるのです。
焼き上がりからさほど時間が経っていないほんのりホカホカ状態の食パンはしょっちゅう買っている....。
しかし、いろいろ調べたりひとさまの話を聞いているうちに辛抱できなくなってきたのでした。
(twitter上でパンの話題になっていることが結構多くてコミミにはさむまめ知識がやたら増えてきたし、upされた焼き上がり写真などを眺めてしまうと、もうね...!)
購入したのはPanasonicのホームぺーカリーです。←メーカーHP
1斤作成タイプの現行3機種の中でいちばんベーシックな「SD-BH103」にしました。
近所の大型電器店に偵察に行ってみると2~3週間後じゃないと入荷しないのでキャンセル待ち受付中だとか大変な品薄。そ、そんなに流行ってるんでしょうか?
時間がかかりすぎるのはちょっと困るのでAmazonで発注しました。
ここでもこの型番に限って品切れていて焦ったのですが、2日くらいで在庫がひょっこり戻ったので慌ててポチッた次第です。
上記ページで機種ごとの機能比較が一覧になっていて、3つのなかでどれにするかは正直ずいぶん迷いました。
パンのほかに、お餅や麺類も作りたかったらBM103、更に加えてスチーム機能を使って蒸しパンなども作りたければ最上位のBM101、といったところでしょうか。
Amazon比ですと4000~5000円づつくらいの刻みで機種ごとの値段が違うのですけれど、まあきっと食パン以外のものはコレでは作らないだろうよ(私の場合は。)というシンプル路線で結論を出しました。
ここで多機能版に欲を出さなかった分、製作まわりのオプション道具や材料に予算を充当しようという方針でいってみます。
この型番ではピンク以外選べないのですが、色がついているのは上の1面だけなのでほとんど白という印象。
ピンク自体もネットで見る画像と違って、スモーキーな落ち着いた色でなかなかいいと気付きました。(インクなら欲しい。)
大きさは、タテヨコはコンパクトですが高さが30センチ以上あって大きめの電気ポットのような感じです。
取っ手がついていて移動はしやすいですが、6キロくらいの重さがありますので置き場所は考えた方がよさそうです。
バケツ型の内釜の底には、こねる用の羽根がついています。取り外して洗えます。
上に向かって膨らむにしても、完成品は市販の四角い食パンよりちょっと小さめな仕上がりになるんじゃないかと思います。
初心者のうちに凝ったことをやって失敗したらダメージが大きい予感がしたので、クオカで食パンミックス粉のセットを発注してあります。
お菓子並みにいろんな味が揃っていて、けっこうまとめ買いしてしまいました。
少なくとも最初は、ラクして楽しみたい方針!
ラインナップはこんな感じ。
しかしとりあえず定番のプレーン食パン用のセットから、まずは「cuocaカナダ産ふっくら食パンミックス」で焼いてみることにしました。
(「ふっくら」の他に「もちもち」「さくさく」などが有り。これもそのうち!)
内釜に入れた粉に、説明書どおりに水と無塩バターを投入します。
今回、Amazonでついでにおすすめされたので買ってみたベーシック 定量カッティングガイド付バターケース、これすごくいいです!
200グラムのバターを溝に沿って切り込みを入れると、だいたい5グラムづつの小さいブロックに分けてくれるんです。
(いわゆる「切れてるバター」状態にできる)
おまけのバターナイフも先割れ形状になっていて、小分けしたバターを突き刺して取り出しやすいようになっていて。
問題は、こちらの切り方次第で「だいたい」5グラムというアバウトな結果になること。
菓子用にキッチリやりたい人には向いていないという評価もついていますが、微調整用に切り刻む分があるにしても、最初からここまで小分けされているのは絶対作業効率が上がると思うんですよねえ。
(私はもちろん、コマケーことはいいんだよ派なので、10グラムと説明書に書いてあれば素直に2塊を放り込む方針。)
ちなみに無塩バターは、これ使うとうまいとコミミにはさんだ「四つ葉バター」を近所で買ってきました。
イーストは、別な場所に投入する穴があります。
工程中のしかるべきタイミングになったら内釜に流れ込んでいく仕組みで、この自動投入機能があるからパナソニック製はおすすめなのだという話はよく聞きます。
ここもまた横着して、3グラムづつ小分けになっているドライイーストをクオカで買いましたので、ざーっとひと袋入れるだけ。
(となりのグレーの入り口はレーズンやナッツなどを自動投入してくれる場所らしい。具入りもそのうち挑戦したいと思います。)
スタート後の、内部で生地をこねる音はほとんど気にならないレベルです。
静かでびっくり。本当に動いているのか度々心配になるので窓とかつけて欲しい…
(レビューのほうにイースト自動投入時の音だけはちょっと大きいという件がいくつか書いてあるのですが、別室にいたので不明。そんな長時間じゃないだろうから大丈夫かと..)
寝かせ時間含めて開始から約4時間後に完成するのですが、すこし前から香ばしい匂いが部屋中にひろがって。幸せ~!
焼き色は「標準」に設定して焼いたのですがかなりカリッとしっかりしているので、取り出した途端崩れるような感じではないんですけれど、しばらく網に載せて放置しておきました。
パン切り用の専用包丁、これは買って良かったです!
ブレッディ 焼きたてパン切り 230mmという、1000円を切るリーズナブルなものにしましたが、焼きたての柔らかい部分も全く潰れずに、おっそろしいほどサクサクと切れます。
でもこの波型、自分で研ぐのは無理だよね?
パンの下に亀裂のようなものが見えますが、生地をこねる羽根があった空間なので、こうなっちゃうのは仕方がないみたい。
結局、焼き上がった後に写真のように半分に切り、そのあとさらに切り分けて味見大会をして大満足。
ほんのり甘くて、焼きたての味にはまる人が多いのも納得です。
残りの半分は翌日の朝食に頂きましたが、もちもち具合がこれもまた美味しい。
小麦粉にこだわるともっと美味しいよ!というのは皆さんが教えてくださるので(情報カードに豆知識を書き溜めています)、手持ちのミックス粉セットの数々を消化してから次のゾーンに入って行きたいと思います。
上記のほかに実は、等間隔に綺麗に切れるという食パンカットガイドも買ってあるのですが、うーん、これいつ使うんだろうという感じ。
ウチの場合はちょっと後悔してます。
2人で2回に分けて食べるということで、さくさくと半分づつ切り分ければ済むこと(横倒しにして切っても可愛いし...)なので特に「○枚切り」を作るガイドも要らないんだよなあという事情で。
同じような理由で、Amazonからこれもどうぞとおすすめされたものの当初からなんとなく用心して止めてたのですが、食パンがまるまる1斤入るタッパーみたいなもの。
焼いたらその後半斤食べてしまうので、保存したいのは残り半分だけでOKですね。
このサイズの密閉容器でカッコイイの(OXOのポップアップコンテナみたいなの)を探しても良いけれど、直径20cm程度の深めのボウルに曲線込みでぴったり入っちゃった。
適当に蓋を載せたら翌朝まで問題無し、でした~
さて、今夜はリクエストにより「しっとりチョコ食パンミックス」を焼いてみる予定!
みなさま楽しい連休を~!
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2009.12.15
「エアロチーノ」を買いました。(ミルク泡でふわふわ!)
機械式のミルク泡立て器を買いました。
ネスプレッソの、エアロチーノです。
購入後一ヶ月経ったところですが、毎日大活躍中。
電池で稼働するスティック型の1000円くらいのを持っていたのですけれど、微妙に面倒くさくて全く使ってなかったのでした。
13000円以上するので、今度こそ放り出すわけにはいかないと、ネット上の他の方のレビューも眺めつつ家族会議を重ねたんですけれど。
しかしとりあえず、毎食後必ずコーヒー飲むくらいには好きだし、ちゃんと使えばモトは取れるんじゃないかなという結論に!
うちは以前から夫の名前で会員登録してあるので、ネスプレッソのサイトから通販買いしました。
(でも、コーヒー自体ははネスプレッソの機械でなく、ふつうのハンドドリップです。)
ネスプレッソの操作はすんごく簡単。
内側の線まで牛乳入れて、フタしてスイッチ押すだけ。
洗濯機のごとく激しく渦を巻いて泡立っていくのが上から見えます。
1-2分程度ですぐに出来上がるので、コーヒー淹れてるあいだに並行作業出来る感じです。
完成すると勝手にOFFになるので、電源台からカチっとはずしてそのままポット的に注ぐことが出来ます。
熱い泡と冷たい泡が作り分けられるのもいいです。
(泡でなくてホットミルク専用のパーツもついてるのですが、これは他の方の感想でも拝見したとおり、電子レンジのほうが速そうなので使ってません)
かきまわしパーツが、底部の凸状になっているところにただ磁力で貼り付いてるだけでなので、これ自体を外して簡単に洗えます。
内部はフッ素加工された全く継ぎ目なしの広口仕様になっているので手入れがしやすいです。
(スイッチ含めて防水仕様なのでスポンジと洗剤使ってじゃばじゃば丸洗ってます。食器洗い機は禁止。)
かなり低い水位の線までしか牛乳を注げないのでどれくらいの量かと思っていたのですが、もうふわっふわの、たっぷり2人分はとれる泡が容器いっぱいに出来上がるので楽しい!
機械自体のデザインも、そのまま出しておいても問題無くお洒落です。
コーヒーだけでなく、濃いめにいれた紅茶でもすごーく(要するにミルクを混ぜてウマイものならなんでも)合います。
キャラメルシロップやチョコクリームなどの各種フレーバーを買ってきて、泡の上にスタバっぽく乗せるともう、完全に「おうちカフェ」ですよ。
別にエスプレッソじゃなくても、ほんっとに美味しいんです。
牛乳は、会社(製品)や、鮮度(買ってからの日数。もちろん新しいほうがいいです。)によって、泡の出来具合がわりと違うのが面白いですよ。
明治の「おいしい牛乳」の泡が好きだ!
というわけで、うちでは日に2度・3度の稼働は当たり前に。
これは「買って良かったなあ」としみじみ思う今年の台所用具代表になりそうです。
○Amazonではこちら→エアロチーノ
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2009.09.15
エールフランスのカップ麺タイムが好きでした。
飛行機のチケットは以前は旅行会社を通していましたが、近年は自分で航空各社のサイトでネット購入してます。
(今回のエールフランスもそうで、活用できるかわかりませんが一応マイレージも入会してみました。)
その場で空席具合を眺めつつ席位置を決められるし、前日ぐらいでネット上でチェックイン手続ができて、搭乗券の印刷を家でやってしまうというのが便利でいいですね。
コミミにはさんでいたのでわりと楽しみにしていたのが、エールフランスでは、機内食以外に「日清のカップラーメンが食べられる時間帯がある」ということ。
食事前に配られたメニュー表にも、
「フライトの半ばで、サンドイッチ、カップ麺、お飲み物、フローズンデザートをセルフサービスエリアにご用意しております」
と書かれていて期待が高まります。
12時間近くも乗っているので、こういうのをもらいにいくのもいい運動になるに違いない。
でも、うっかり寝てしまってる間に終わっていたらどうしよう..
という心配すらしていたのですが、全く問題ありませんでした。
お湯を入れてもらって通路をうきうきと歩いて行くお客さん達からたちのぼる、カップ麺の香りで完全覚醒!
いわゆるミニサイズカップなんですけれど、これ自体久々だったので、美味しく頂きました。
行きは、日本のコンビニでもお馴染みの、チキン味とシーフード味 ←私はこれ大好き
帰りは、あちら仕様の、ビーフ味と辛いエスニック風のチキン味、を選ばせてくれました。
うまいなあ。日清カップ麺は偉大ですね。
そのあともハーゲンダッツの棒アイスだとか各種飲み物を取りに行き、楽しいおやつタイムを過ごしました。
もちろん、機内食も良かったです。
というか、エコノミーで行きも帰りもこんなに満足した航空会社は初めてかもしれない。
(さすがフランス積み込みだ!
帰り便のデザートの「アプリコットアップルクランブル」なんか、おかわりしたいくらい美味しかったです。)
行きの時点から、チーズ等々がフランス製のものが豊富に出されてくるので、ああやっぱ乳製品がおいしい国なんだなあと。
その後の滞在での食事への期待感も高まりました。
実際、ここで食べたPrésidentというところのチーズは、ホテルの朝食でもいろんな種類で毎日食べ続けることになりましたが、いやホントに美味しかった。
うちの近所の高級めなコーナーにも少量置いてはありましたけれど、やっぱりちょっとお値段がなあ。
あのふんわりカマンベールが、雪印ロッピーチーズのように常時食べられたら幸せなのに…
コストコみたいな、海外食材がお安いところだと買いやすいのかな?
成田→パリ 写真撮ったのは行きだけです。スイマセン。
左:機内食その1(昼)
・胡椒風味のスモークサーモンとスモークツナ 野菜の取り合わせ
・鶏肉のソテー、オリーブ風味のトマトソース添え ペンネパスタ、にんじん、ブロッコリー
・チーズ
・コーヒーヘーゼルナッツケーキ
・コーヒー
右:機内食その2(夜)
・フレッシュサラダ
・パテのパイ皮包み、ハム、パスタサラダ
・チーズ
・フルーツサラダ
・コーヒー
パリ→成田
・仔羊肉ミートボール
・セモリナ、ズッキーニ、マッシュルーム、赤ピーマン
または
・和風スペシャル:鶏肉の照り焼きご飯
・味噌汁
・朝食も出たけれど、メニューに詳細は記載無し
というわけで、積み込みトランク重量20キロ制限(あとは1キロあたり30ユーロ追加)という他社より厳しめの基準をクリアすることに気をつければ、こんなに快適な航空会社もなかったなあ。
映画などの番組プログラムも充実していたし。
またぜひ利用したいとは思いますが、次にパリに用事があることなんてしばらくなさげなので、ちょっと残念。
(エールフランスでアメリカに行けたら...っ)
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2007.05.06
今年のGWもスープカレー。
連休も終わってしまうようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
.....わたしは...おしごとでーす...
昨年同時期の開催から数えて3度目の北海道物産展、いや我が家的には「スープカレーを食べる会」も本日が最終日なので。
これから近所の小型デパートへ食べおさめ(つまり2回目)に行ってこようと思ってます。
ちなみに前々回は「ピカンティ」、前回は「ばぐばぐ」がイートインで出店しました。
そして今回は「suage(すあげ)」です。
写真は、先日はじめて食べたときに撮ったものですー。
「パリパリ知床地鶏と野菜カレー」に「とろけるチーズ」をオプションでトッピングしてみました。
炙った野菜や鶏肉が串に刺してあるのが乗っていて食べやすいし、実に美味。
トリ好きとしては大満足です。
スープも、今までのなかではいちばん「カレーのスープ、だねぇ」と関東人的にはわかりやすいカレーっぽさでした。
若干、ピカンティなどよりはスパイスな感じが抑えめというか。
そのまま、うどんとか入れてもOKな気が。
辛さは、下から2番目の「ピリ辛」にしてみましたが、私にとってはこれがじっくり味わえるギリギリだ~。汗だく。
(再チャレンジ時は甘口でいきたいと思います)
写真の貼り紙のように、すっかりと「お作法」は覚えました。
でもホントに美味しいなあスープカレー。
店によって全然違った味なのも魅力です。
カニやイクラなどの海産物を乗り越えて、私には北海道物産展といえば、スープカレーが来る!赤丸イベントな日なのでした。
来週から物欲ブログと家屋内片付けをもりもりと再開しないと。するぞ。
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2007.03.26
桜緑茶とか、台所雑誌とか。
今年はどうしようかな?と何度か近所のお茶屋さんを通り過ぎていましたが、やっぱり買ってしまった今年の桜。
昨年は紅茶にしましたが、今年は緑茶バージョンで買ってみることに。
桜紅茶のほうは、茶葉自体と桜の風味双方の存在感がよくわかる、サクラモチ度高めだったような記憶があるのですが。
緑茶バージョンは、お茶の葉の味自体は薄い感じ。
桜の香りも控えめで、一瞬遅れてふわっとわかるので。
紅茶と迷ったていたとき「緑茶のほうが売れますよ」と店員さんが助言してくれたのですが、なるほどこちらのほうが飲み飽きないだろうなあ。
アンコな和菓子に合いますが、強引にそれを桜餅味にすることもなく。
立場をわきまえた大人の日本女性、をほうふつとさせます。(なんのこっちゃ。)
そういえば昨年とあまり写真の構図はかわってませんが、2005年くらいに限定だったスタバの夜桜マグ、毎日ずっとこればかりです。
良い柄だなあ。
ガラスの急須も、購入後1年を過ぎましたが、まだ現役です。
フチや持ち手がもうちょっと弱いかと思ってましたが、予想外に無傷。
長寿を保ってくれているので嬉しいです。
茶しぶをそのままにしておくとどんどん内壁が茶色くなってくるので、定期的に漂白作業が必要だと思っていましたが、「激落ちくん」(他にも類似品いろいろあると思いますが...)みたいなメラミンスポンジだとあっというまに洗剤なしで綺麗になりますね。
マグカップも鍋もこれで新品のようにピカピカになるので楽しいです。
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私の中では「たまに買う」にジャンル分けされる雑誌ですが、今回は表紙の写真でひきこまれました。
「料理上手の台所。」とありますが、この使い込まれた感じと、おそらく自分なりの法則でわしわしっとまとめて置いてある雰囲気が素敵。
ku:nel の最新号です。
料理はぜんぜん上手じゃないんですが、こういう、「道具魂」が積み上がってる風景、好きなんですよ。
肴にしてお酒が飲めちゃうくらいに。
文字通り、キッチンというよりは台所、な空間が紹介されています。
よくある収納特集本などのインテリア系雑誌には縁遠そうでなおかつ、お洒落だったりかわいかったりする道具もひとつも写ってないのですが。
どれもきちんと磨き込まれていてずーっと大事にされているのが伝わってきて、そんな風景をみているのがとても楽しいのです。
いつからかわからないくらい前から使っているという、ちょっと塗装がはげかけたほうろうの鍋がいとおしそうに披露されていたり。
(そのひとの、手に馴染んだ道具を見せてもらうのって楽しいですね。使うたのしさがこちらにも伝わってくるというか。文具好きな方々にもわかって頂ける空気かと思います。)
台所そのものも、自分仕様にきっちり、そして清潔に整えられているところが、大いに参考になりました。
調理用具の置き方とかが、これは長年料理やってるからこういうふうになったんだろうな(収納雑誌的にはきっと見た目的にNGかも)という納得ができてしまうツボもいくつか発見したので、引越後もちょっと真似してみたいと思ってます。
とはいえ、私はキッチンをこういう雰囲気になるまで熟成できるほどの手腕はぜんぜん持ってないんですが.....
表紙の写真からもわかるように、どの台所にも、ボウルの銀色金属・木(竹や編んだ藤なども)・ガラス・陶器が中心のおさえめな色彩で、プラスチックなものがほとんど見あたらなかった。
100円ショップやスーパーで「便利そうだ」とか「いつか使うかも」等々思って買った間に合わせなモノたちが積もりに積もって、先頃の大掃除でほとんど廃棄処分してしまった反省点も大きい私には、かなり考えさせられる特集だったなあ。
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2007.03.15
単品アイコン新作とか、美味しいおやつとか。
新しい単品アイコンをアップしました。
前の更新から、あっというまに一ヶ月経ってるんですね....。
新作といっても前回デザインの石色違いです。
(あと一色、ライム色宝石のバージョンを作ってあるので、それはもう少し春になったときの次回に。)
HP目次のページからどうぞ。
OSXとXP用をダウンロードできます。
(どちらもzip形式ですのでOSをお間違いなく。)
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近所のショッピングモール内に「もちクリーム」というお菓子(アイス?和菓子?とにかく、おやつ)屋さんがオープンして大盛況です。
1個150円ほどの、半解凍以上で食べるとおいしい「雪見だいふく」にそっくりな感じのものなのですが、素敵なことに24種類もの味があります。
お店も、いまどきの高級チョコレート店のような雰囲気で(モノは冷凍庫から出してくるみたいだから、実際にショーケースに出てるのはレプリカなんじゃないかな?それにしても綺麗で見とれてしまうのだけれど。)夕方くらいになると、味によっては次々と売り切れの札が増えてきます。
今回は、「モンブラン」「クリーム宇治金時」「桜」「ハロウィンプリン」を2個づつ買って帰ったわけですが、どれもすんごく美味しい。
(宇治金時なんて、上にかかった抹茶のホロニガと内部クリームの甘さが絡み合ってすごい好き。)
和菓子にも洋菓子にも偏りすぎていないので、どの種類のお茶にも合いますね。
次は、売り切れていた「ずんだ豆」とか、「チョコレートミント」なんかにも挑戦したい。
一個180円の高級バージョンもありました(主にチョコ味系。トリュフなんたら、とか。)けれど、まずは150円版を制覇してからかな。
ちょっとづつのちいさなおやつとして、楽しんでいきたいと思います。
検索してみると、わりと何ヶ月も「準備中」が続いているみたいなんですが、HPはこちら。
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住居引越まで1ヶ月を切ってしまいました。
これまでも服や本など、超大量にいろんなものを処分しましたが、うーん、まだまだ。
今週は特に、あまり遠出できる感じじゃないので、万年筆祭はおそらく行けませんねえ(しくしくしく)。
ボストンで買ってきたカレンの調子をもう少し良くして欲しかったのですけれど。
地元の文具店にペンクリニックがくる(今年もタノシミ~)まで我慢するしかありません。
今年のうちにぜひ買いたいというペンは思い浮かぶのですが、まあ万年筆祭りでは去年長刀を買って目的を遂げられた感もありますし。
新種のペリカン捕獲等々の計画もありますので(笑)、生活が落ち着いたら都会に遠征ですね。
ペンへの物欲は落ち着いている一方、いま現在の机上ではすっかりモンブラン贔屓。
毎日楽しく使ってます。あーかわいいよ149。
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2006.10.06
野菜ジュースを注文してみました。
いつだったかの新聞広告にどーんと載っていた(しかもこれが初めてではない)ため、いつも気になっていた、カゴメの「毎日飲む野菜」。
定期的に配達される会員になったりすると割安になるのですが、とりあえずのひと箱買いだと1本あたり200円と強気なお値段なため、ずっと躊躇してました。
(あっというまに飲み終わりそうな、160gの小さい缶だし。
何より、ご主人はこういう液状野菜が大嫌いなので、我が家での需要は私だけ...)
私自身はトマトジュースや野菜ジュースはよく飲む方で(まあもちろん野菜も食べてますよ)、カゴメはなじみのあるブランド。
だからこそつい(笑)通販限定商品とかいううたい文句にそそられたので、思い切って注文。
丁寧に梱包材が敷き詰められた箱で届きましたー。
早速飲んでみた感想ですが。
無塩・無添加系でここまで美味しいのにはびっくりです。
主にトマトとにんじんのうまみが強めなのですが、酸味よりは甘み優先で、まるで果物が入ってるみたいな爽やかさ。
そのコンセプトの通り、毎日こつこつと消費していくつもりなのですが、その飲みやすさは小型缶なのが残念なほど。
野菜260グラム分、という分量がどうなのかはわからない(けどきっと多めな仕様なのだろう..)のですが、あまりにもさらっとしているので、こういうものが初心者の方には実におすすめですが、野菜ジュース歴が長い私にはちょっと拍子ぬけするほど軽めな飲みごこちです。
まあ、だからこそ毎日飲む気になれるってことなんですかね。
その一方、野菜ジュース百戦錬磨(?)なひとにおすすめなのはオールベジかな~。
これはスーパー等でも売られている「ちょっと高めの野菜ジュース」な位置づけ。
それにしても、ひと缶350グラム分野菜入れてるとかで、もう恐ろしく濃い..
繊維というか「野菜絞りました」的なとろみもたっぷりとあるので缶の小さな口からはなかなか飲めないほどのリッチな味わい。
(だから夏場は氷入れたコップに空けて飲んでました。
ビーフシチューとかの隠し味に使えるかなあ..)
味は、とにかくいろいろ入ってるのがわかる混雑した味(笑)。
とにかく濃さのせいで朝イチにごくごく、という感じに継続的に飲むには難しかったかなあ。
でも、お肌とか胃腸の調子が非常によくなりましたので。
もう少し飲みやすそうな今回の「毎日飲む野菜」を試してみた次第。
味は大いに気に入りましたが、こういうものが果汁みたいにスイートかつ飲みやす過ぎるのもなんだか物足りない..。(マニア?)
定期配達会員になるかはもう少し続けてみてからにします。
とはいえ、明日もまたひと缶飲めると思うと楽しみだったりする。
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飲み物つながりでのおすすめですけれど、無印良品のコーヒー&ティーサーバーを先月くらいに買いまして。
毎日のように食後やおやつどきのコーヒー淹れに使っています。
(無印のネットストアのページだとこれです。)
ちょっと濃いめにして、氷でいっぱいのマグにそそぐと実においしいアイスコーヒーが..。
コーヒーにこだわるような方々からの評価はまた違うのでしょうが、ドリップで淹れるよりはずっとラクなので最近はこればっかり。
容器部分が強化ガラスで一体型の、無印ならではのシンプルさなので、手入れが簡単。
食器洗い機に直行できるし。
これからの季節、あったかい飲み物が美味しくなってきますね。
そうそう、主に日本茶用に酷使しているガラス製急須、まだヒビひとつ入ってません。奇跡かも。
思ったより丈夫ですよこれ。
ときどき漂白剤につけたりして可愛がってます。
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2006.09.22
誕生日周辺のこまごま。
わー、またひとつ年齢が大きくなりました。
本日は意外とフツーに、各種作業を進めつつも過ごすつもりですが、夜はどこかに食べに行っちゃう予定...
風瀬さんの解説によると、今日は星回りもOKな感じだ!
今年も万年筆を何か。という話を有り難くも頂戴しているにもかかわらず、(早々と夏から空港で146をゲットしていた昨年と違い)ぜんぜん選べていません。
堅実な用途で活躍してくれそうなペンは自分でコツコツと買い続けてしまっているので、誕生日の記念品ならば逆に、メモリアル感..?のあることを優先にしてもいいかも(限定モデルとか?)等々、考えてはいます。
とりあえず、モンブランの巨大な直営店が銀座にオープンする来月(なかばくらいの予定らしいです)を待ってから選ぶことにしました。
別にここじゃなくてもモンブランブティックは存在しているのですけど、まあ、見物+買い物が出来た方が面白そうですし、なにか特殊なものが出たりするのかな(ただし、買える値段で..)とも思うので、開店をかなり楽しみにしているのです。
もしかしたらそのまま真っ直ぐ歩いていって伊東屋あたりで全く違うブランドのものに決めてしまうかもしれないんですが。
今はそんな感じの計画を原動力のひとつにしてもくもくと、はたらいたり学んだりの秋を頑張りたい所存であります。
誕生日が来るのがこんなにあっという間ならば、今月、いや今年なんて光の速さで終わってしまいそう。
ああTodoリストばかり長くなる今日このごろです。
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21日から近所のデパートで北海道物産展がはじまりました。
ここで楽しみなのがイートインコーナーのスープカレー。
春の同じ物産展ですっかり大好きになったので、まずはチラシでチェックすると「ばぐばぐ」という店でした。
もちろん初めてです。
これは、「チキンベジタブルカレー」。
土鍋に入っているのが特徴です。
出された時などはボゴボゴ煮立っていてスゴイ。
辛さが10段階もあるんですけれど、私は最下位の「1」でじゅうぶん、顔中から液体が出まくったので大変なことに(惨)
あーでも、この「滋養がある」って感じ満点で、スープカレーって美味しいですねえ。
こういうのがいつもいろんな店で食べられて、いいなあ北海道のひと。
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駅前街灯の先の球がこんな形。
上半分がぴかぴかに鏡面加工してあっていつも気になってました。
駐車場の通路から、ひとつ見下ろすことができるんです。
時間や、天気や、季節によって映るものもかわっていくんだろうなあ...と、写真に撮ってみたらすっかり気に入りました。
これ、定点観測的にやってみようかと思います。
写真も正方形に切って、アイコン的にするのがポイントかな?
ちなみに、こっちはCGです。いつ出るんだVue6!
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丸ビルの本屋さんの脇に立っていた花牛。
東京の丸の内でもカウ・パレードが始まりました。
あいにく、通りかかったときは天気が悪くてほんの何頭かしか目撃できませんでした。
夏にボストンでこれでもかというほど写真捕獲してきたので、すごく好きなイベントです。
皆さんも丸の内方面にお越しの際はぜひ探してみてください。
思わぬところに牛がいて驚きますよ。
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2006.03.11
さくらの紅茶を買いました。
桜の味の紅茶です。
近所のお茶屋さん「花水木」の、春期限定商品。
20グラムのお試しサイズで購入してみたのですが、ちいさな桜柄の缶に入ってます。
ちゃんとホンモノのお花が入っていて、お湯を注ぐとポットのなかにフンワリと浮かんできて、そりゃもう綺麗です。
香りも味も、ほんのりと桜餅。
(ちょっと冷めたときの方が和菓子っぽい甘さがひきたつのが不思議。
砂糖要らずの旨さです。)
飲んでいるうちに、ぱーっと桜の匂いがひろがるので、部屋の空気が一気に春色になるのですよ。
これが楽しみで、毎日大事に飲んでいるけれど、売り切れないうちに、奮発して150グラム袋買ってこようかなあ。
検索してみたところ、このページで通販購入できるみたい。
桜の緑茶もあるのです。
ちなみに、マグカップは去年の、スターバックス限定桜柄。
購入以来ずうっと愛用しています。
昨年が夜桜だとすれば、今年の桜柄は、夕暮れの桜ということらしいけど、空はずいぶん明るめになりますね。
お菓子で「桜メレンゲ」が出てる...こりゃもう買うしか!
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おしごと山脈、やっとゴールが視界に入ってきた!この土日がおそらく最後の巨大な峠ですよ。
もうひとがんばり。...でも楽しい。
★そうそう、3/28発売のMacPeople5月号にデスクトップアイコンが掲載されます。
よろしくどうぞ。
新作もそろそろ練らないとね..
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2006.02.20
美味しいものとか、ウィルコムのアレとか。
各人公私諸々の打ち上げを兼ねて、地元のおいしいイタリアンレストランへ。
2人分5千円というコース(パスタやデザートは個々で選択制)を食べてみたのだけれど、素晴らしいですよ。
焼きチーズのリゾットというやつ、目が回るほど美味。
撮影前につい隅っこを食べてしまった。
ケーキのイチゴは、ひとくちじゃ無理なくらい巨大。
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ご主人が本日、京ぽんを卒業してW-ZERO3に乗り換えてました。
カッコイイ!
無線LANの無料サービスが期間限定であるようなので、それも申し込んでいたみたい。
これはもう、ちっさいパソコンという雰囲気ですね。
仕事絡みで使いこなすならとても便利でしょう。
物欲としてはたいへんそそられるのですが、私個人には激しくオーバースペック(カメラは別に持ち歩いているので、赤い京ぽんで全く不自由なし!薄くて軽くて良いですわ。)な持ち物となりそうなので、ときどき触らせてもらう程度でいいか…
両手でこう、ぴこぴこと操作する分にはステキなのですが、電話として耳の横にもってくると、大逆転的にヘンな感じです。
携帯としては違和感のある、靴底的な大きさなので、ひと昔以上前に「最先端だわ」とうきうきしつつ持っていたNokiaの重くて黒くて電池がもたなかった懐かしいやつ、をホロニガく想起してしまうのですが。
いまだに携帯でメールを打つのが超苦手なので、普通のキーボード配列はかなり羨ましいです。
もっと安いやつでこのタイプ作ってくれないでしょうか。
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2005.04.12
石焼ビビンバ。
フードコートなので、お金を払った後にこれをお盆にのせてもらって自分の席まで運ばなければいけない。
すごく重いです。
じゅわーっとものすごい音とケムリを立てているので注目されまくりだし。
いかにも腕力がなさそうな体格の私がヨロヨロとお盆を運んでいると、周囲がどんなに混んでいてもブワーっと人ごみがよけてくれます。
モーゼのようだ。
遠くのテーブルに座ってる人までもが若干体をそらせて見守ってるし、幼児をあからさまに抱えこむおとうさんおかあさん、そこまでビビンバの石鍋は投げられないよ!
添付の金属へらで混ぜまくったご飯を石に押し付けると、卵まじりのオコゲがあっというまに出来上がります。
これは美味しかったなあ。(ビール必須。)
ご飯はちょっと少な目なので男の人にはこれだけでは物足りないかも。
「民族村」というお店でした。
これはいちばんプレーンな石焼ビビンバでしたが、他にも明太子入りやカイワレ入りやチーズ入りとかもあった記憶が。
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2004.11.25
壁紙タイル新作とか、お手軽カレーうどんとか。
毎月かかさずといいつつも、最近遅れ気味ペースでなんとか更新していたコーナー、月刊壁紙タイル素材をつくりました。
左図の4色分、各色ばらばらで4枚組みになってますので、HPのCustomize→Patternのコーナーからどうぞ。
もうこんな時期なので、11月の壁紙と名づけてありますが、クリスマス風味もつけてみました。
敷き詰めるとこんな感じ。
ご利用は、WEB・デスクトップ用兼用で。
ブログなんかで文字の下にそのまま敷くと読めない(笑)ので使いどころを工夫してください。
来月分こそは、クリスマスに備えて壁紙素材を(デスクトップ1枚モノも含めて)早めに充実させたいと思うよ!
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全く話題が変わりますが。
ここは、フリーズドライのお味噌汁がメインの商品で、うちも一度お試しで取り寄せたあとに定期的に各種まとめ買いしているんですが。
(お湯を注ぐだけなのですごく便利だし、具もたっぷりで美味しい。
たまに楽をしたいときにこんなのもいいでしょう。
→アマノフーズというところです。)
うどんの具とつゆという商品群がこれまた手軽で最近はまってます。
麺は自分で用意するんだけど、冷凍食品売り場にいくつかまとまったパックになってる讃岐うどんなんかは、茹で時間1分だから、乾麺よりお手軽。
これに、中のフリーズドライの塊をコロっとのっけて熱湯を注ぐと、ぶわわと中身がひろがって、おなかいっぱいに食べられます。
気軽な昼食には実におすすめだな。
肉うどんは甘めのすき焼き風の味付けだけど、わりとさっぱり。
(キツネは未体験。)
カレーうどんがかなり美味しいんだよねー。
蕎麦屋的にダシがきいていて、私には辛さもちょうどいいのです。
ちゃんとトロミも加わるので体があったまります。
にんじんの赤い切れ端が見た目にもカワイイです。
というわけで、冬ごもりに必需食かと。
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2004.11.23
冷凍茶碗蒸しをおとりよせ。
長崎名物だそうなんですが、吉宗(よっそう)というところの、茶碗蒸し(冷凍で送られてくる)が美味しいんだとコミミに挟みまして、ネット注文してみました。
上記サイトから直接取り寄せも出来るようなんですが、オンラインショップの長崎ぶらぶら特産館というところだと、なんと年内は送料無料(要登録)なので、すごくお得です。
(冷凍で届けられるので、クール扱いの送料になりますからね。
注文したあとから知って、かなり嬉しかったです。
年末までにまた、ちゃんぽんでも取り寄せてみるか…..(゚∀゚))
既に具が入っているダシ入りの卵液が、ひとり分づつパックに入ってカチカチに冷凍されて届けられます。
それを解凍したものを(ここでまた、アルミ製のノートパソコン冷却台が活躍する。溶けるのはやいはやい!)蒸すと、あっというまに美味しい茶碗むしができあがります。
蒸し器、というよりは、蓋をした鍋の中で湯せんする感じであたためると、スができるとかの失敗はないです。15分ほど。
ここの茶碗蒸し、お店で食べるとドンブリ大のサイズであることが有名だそうなんですが、届いたサイズは、少し大きめの小鉢椀に入れるとちょうどよい、という感じ。
ウチには、ふつうより標高が高いフライパン(レミパンにそっくり)がありますので、それで蒸しあげてぴったりでした。
もーウチで手作りするのとは違って、卵液がきめこまかいのでプリンのように滑らかに仕上がるし、具沢山なうえにお出汁も味わい深いし、メインのおかずにしてじゅうぶんなボリューム、と良いことづくめなわけで、茶碗蒸し好きのご主人はたいそう大満足してました。
6個で3000円のセットを頼んだんですけれど、冷凍庫にいれとけば来年の3月までもつのも、ある意味お湯を沸かすだけで出来上がるのも、主婦として心強し。
まあ早々に食べきっちまうのは確実ですが、買いだめしておくには実におすすめだと思いました。
ゴチソウサマー。
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2004.09.23
高級コンビニアイスとか冷珈琲とか。
セブンイレブンに以前から売っていて気になってたアイスクリーム、「和の匠 旨み抹茶」を、昨晩とうとう味わってみました。
ハーゲンダッツサイズのカップものであるにもかかわらず、よよよよ、400円。
(誕生日か年末年始またはクリスマスくらいにしか買う気がしない!ご進物用なのか?)
いかにもよんひゃくえん的に上質テクスチャーな紙箱をあけると、ちんまりとカップが入っており、ふたを開けて、さらに銀紙をはがして...の手順を重ねてようやく中身と対面できます。
この包装分だけでいくらかかってるんだ?
とか考えつつひとくち。
ウ、ウマーぃ!
ひとさじごとに、強すぎず弱すぎずな茶の葉の香りがおくちのなかをポワんと一回転していくよ。
ハーゲンダッツに比べれば、かなり甘さがおさえられている感じ。
そのぶん、緑茶のホロニガ寸前の香ばしい感じがよく出ていて、液体になってもなんとか飲めるかもしれない(でもきっと飲まない)ほどのオトナ味。
ということで、まったくしょっちゅう買いたいようなランクではないんですが、また食べてもいい!誰か買ってください。なアイスでした。
でも、こんなちっちゃくて400円て….。
あずき味のほうは380円です。
こっちはちょっと甘いんだとか。だったら、抹茶のほうがいいな。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
ほぼ毎日のようにおやつの時間にいただいている水出しのコーヒー。
ウチで飲めるから寄らなくていいよねと、スタバに行く回数すら激減しているほどの最近気に入りまくっているアイテムなのですが、季節柄、スーパーのコーヒー売り場から姿を消してしまいました。
キーコーヒーのウォーターポットカフェというやつです。
ものすごく困ったので安く買えるところを検索してみると、メーカーの直販ページが一番お買い得でした。
しかも3000円分買えば送料無料な点も素晴らしい。
というわけで、うちにはもうすぐ、喫茶店ですかというくらいにドカンとコーヒーの袋が届くよ。
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2004.09.12
秋のウマいものとかそうでもないものとか。
美味しくて評判の近所のケーキ屋さんで、栗のロールケーキを買ってきました。
結構大きい。甘い。ウマい。(゚д゚) 1000円。
これ、確か去年も購入した覚えがある秋の味覚!
さらに。
このアイスコーヒー粉はなかなか美味しいと思います。
水入れたポットに漬けておくだけ。
香ばしいアイスコーヒーが一晩で出来るのだ。4袋入って300円くらい。
1回につき、だいたい4杯分くらいかな。
アイスカレントという、氷出しコーヒー器をもっているのですが、今年はこれを使うのを忘れてしまうほどにリピーター買いですよ。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Say Hello!がとうとう最終回を迎えてしまいました。
(感動。しくしくしくしく。単行本もそのうち出るそうです。)
3姉妹のうちの、ニコちゃんが糸井さんちの犬になったんじゃないかなってのは、けっこう最初から気付いてました。
奥さんのヒグチさんが、私のよくみている某ファッション誌で愛犬ブイヨンと一緒にうつっているページを見たことがあって、とっても可愛い片ブチの顔のジャックラッセルテリアだったから。
ペット可かつ自分の気に入る住まいを探すのが、病気になる寸前までに大変だったという体験談をきいて(まあこのご夫婦ならすごく大きくて豪華なところだったりするのだろうけれど)、遠いのか近いのかいつなのかも全くわからないけれどとりあえず絶対にそのうちやってくる、この次の自分ちの引越しはどうなるのかなあとうっすら心配になりました。
うぅむ。
そーいえば、ほぼ日手帳、母親が欲しいというので今年は2冊買いました。
ブルーブラックを買い足したんだけど、一度、自分用の赤革をキャンセルして2冊まとめての注文にやりなおさないと送料が倍かかるので、買い足し注文の人は気をつけましょう。
んで、カバーオンカバーだけもらってしまおうかなあとか考えてます。
革につけられんのかしら。ときどき防水カバー的に使えたら面白いんだけど。
いろいろ試してみてからね。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
そういえば先日、鳥肌の立つカレー、というカレーを食べてみたのだけど、辛くて目の前がむらさき色になりました。
違うよね?違う意味で鳥肌立てて欲しかったのでは?
というほどに辛くて他になにも考えられなかった不思議な味がしました。残念!
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2004.07.26
煮込む日。
淡々と豚バラ大根を煮込み中。
この話題のたびに誉めてますけれど、「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろうという本は、とてもいいです。
そのとおりに作って失敗がないから。このなべを持ってる人にはぜったいおすすめ。
私の中ですっかり圧力鍋ブームは去ってしまい、「ルクルーゼで煮込み」作業がかなり格上げされつつあります。
この本の中の豚バラ大根、超ウマい(゚д゚)ですよ。
特に翌日以降の、肉のダシがしみ渡った、くったりとした茶色い角切り大根がさいこー。
そんなわけで、肉オンリーの角煮はすっかりつくらなくなってしまいました。
スーパーを歩いていて、豚バラブロック(できれば国産。脂肪がウマさが違う。気がする。)のいい感じのものがあるとうきうきするよ。
煮込み用に用意した薄切りの生姜の切れ端をパリパリとかじりつつ、ウーロン茶を飲んだりするとお口-胃袋間も爽やかな感じでよいなあと発見する夕暮れ。
(ほんとうはビール、なのかもしれない。)
気分転換という意味でする料理はどんなに時間がかかっても楽しいものです。
しかしそれ以上に、店やメニューのレベルを問わず、外食に誘われると天にも上るくらい嬉しい(シッポがついてたら宙に浮くくらい振り回したい)のは確かなので、せめてやる気があるときはしっかりと頑張りたいものです。
それはもう、種類もコミいってて美味しそうな、手作りのお弁当やおかずの写真を毎日アップしているブログを見かけることがわりとあるのですが、もう尊敬というか素晴らしいというか人種が違うな。としみじみ思います。
そんな「ダメ奥」に、なんとか興味を持続させようと、いろんな調理器具を買い与えてくれるご主人.....(;´д⊂)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
久々にmixiまわり。
まわる、といってもコミュニティ開拓、という意味。
スゴイ数で開設数が増えている...。
どうせ重複で立っているなら新しい活気があるほうに入りなおそうかなとすら思うところもあり。
XファイルとかLGMとかR2-D2のコミュを発見したので満足っ。
….お友達数は相変わらず...。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
例の大停滞の間にJUGEMから他所に乗り換えたりMTを建てたりで、移ってしまった人もわりといるですねー。
愛読してリンクを貼っているブログさんも、新装開店なところ多し!
2週間近く、更新できないと言われたら(ぎりぎりなんとか)我慢できる場合もあるかもしれないけれど、「閲覧もされない」ってのはいくらなんでもすごく過酷です。
まあ、ココログにおいてはプロコース課金に励む私としては、とにかくもう考えられない事態だったけれど。
噂をコミミに挟んだので、さっき、久々に夏眠中アカウントにログインしてきたら、ホントに容量が無制限になってた...(゚Д゚;)
そんなわけで退会はしないけれど、だからといってこのブログをそこへ移したいという気持ちは今のところ...!
(いつかなにかの、それほど優先順位の高くないコンテンツで展開予定。程度。
でも有難く容量頂戴しておきますね。)
そんなわけで、この件についてはホントに外野な目線(「やっぱり無料だし、なあ」的な。)でしか眺めてないけれど。
私がパソコンを始めて以来ずうっとニフティを辞めていないのと同じく、JUGEM(ペーパー社)にもそういう粘着力の強いお客が少なからずいるのだと思います。
今回はそんな人々もだいぶ減ってしまったかもしれないけれど、なんとか持ち直してほしいものですよ。