2016.05.31

トロンハイム 旅のまとめ

昨年9月末〜のノルウェー旅のまとめページです。
毎回いつも遅れてこういう作業をしていますが、年を(遙かに)越してしまったのは初めてかも(笑)
ブログにまとめるのも、過去の月日をつけてひっそりと目立たないように上げていましたが、今回はそのまま本日の時点で更新します。

もう8ヶ月も経ったのかー!
数年前くらいにも思えます。
時間のスピードと忘却が速すぎてつらい....。


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---関係している記事へのリンク。 旅の期間:2015.9.28~10.4---

●当ブログ上での関連記事は

 ・旅から帰ってきました 2015(ノルウェー/トロンハイム)

 ・トラベラーズノート、ノルウェイ編できました。

 ・食卓用吊り下げ照明を購入しました。

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●Flickr上で集めた旅の写真(全374枚)は Trondheim :: Sep 2015 | Flickr - Photo Sharing!

●Exposureで集めた旅の写真ページは Trondheim 2015 by Y Hoshino - Exposure

これまでの全旅のまとめは、当ブログ左サイドバー「最近の特集」
または、HPのTravel notebookからご覧下さい。
(古い時代のサイトからそのまま引っ張ってきた記録ですが、2000年7月の旅ページからあります)

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Exposureで3年に渡り作ってきた旅のアルバムページですが、無料で作れる数(3アルバム)を使い切ってしまいました。

Create beautiful photo narratives - Exposure

Y Hoshino - Photo stories made with Exposure←私の作った今までの3旅分

写真配置やテキスト打込など、ブラウザ上で「今どきなデザイン」のページ作成が出来るのは画期的でした。
年50-100ドル程度の課金でさらに作り続けることが出来るのですが、今年以降の旅の記録をどうするか考え中。
Exposureは、写真をバーンと前面(+全面)に出した美麗なサイトが多いです。

しかしここよりももっと、日本語のテキスト表示に対応したところでやりたい(もっとたくさんブログ的に文章を加えたページを作りたい)という希望もあります。
6月からβ版で始まるという「g.o.a.t」がこのExposureと結構似ている点もあり、当然日本語でも良い感じに作れるであろうブログサービスとしても期待しているので、試してみるつもり。

g.o.a.t

このブログそのものを移行するほどのものかは不明だし、いきなりそうするつもりはないです。
何か新しい事が始められるぐらいの引力があればいいなと思っているのですが。
出来ることのクオリティは高そうです。
あとは、長い寿命をもつサービスあって欲しい...(←これ重要です。なんだかんだ言ってこのブログも10年以上安定して続いてるから引っ越せないのです....)

○関連記事:ASCII.jp:なぜいまさら「ブログ」なの?KDDIウェブに聞く新サービスの狙い

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2013.12.03

ブログ10年目のありがとう!

昨日はニフティのブログサービスであるココログがスタートして10周年であり、つまりは当ブログも10歳の誕生日を迎えました。
日ごろから大勢の方に読んで頂き、心より御礼申し上げます。

国内での、ウェブログのスタート時期がだいたい一緒だと思うので、出現してすぐに手を出してみて(いわゆる新しもの好きで)なおかつ順調に続けていれば、今年でちょうど10年という管理者の方も多いはず。

 
最初期は、ブログそのものが今で言うSNSっぽい、部活動みたいなつながりで盛り上がってました。
まあ、良くも悪くも「濃かったなあ」と思います。
誰もが、好きな選択肢でノビノビできている今の空気のほうが好きですけどね!


私のところも、当初はデジタル分野の小ネタ中心だったのがいつのまにかこんなことに(笑)
ほぼ日手帳は、ネット上の話題商品ということで10年前からもう買ってはいましたけれど、「筆記具にこだわって書く」などということは思いつかなかったのです。
時代(と、自分)は変わるものだ...。

今後も、淡々と、しかし「ちょっとは役に立つ」ことを心がけつつ楽しく書いていこうと思います。

131203今回の記念というわけではないのですが
何年も水面下で検討してきてようやく先月、注文に至ったこの手帳。

青い箱に入れたまま、つい昨日まで開封していなかったのですけれど。
(なんとなくのイメージで)きっちり正月から始まってるのだろうと開いてみると、実は先週から書けるようになってました!
しかも、再来年の一月終わりくらいまで続いてるんですね〜
その日数分だけのブロックをじっくりびっしり埋めることが出来る方法を楽しく模索中。
(特に日付にはこだわらず、で。)

使い始めたらまたしっかりとレビューしてみたいと思います。
他にノート類もまとめ買いしましたし。

触った感じも、その軽さも、ホント素敵です。
紙も、もう少しペラっと透けている感じなのかと思ってたのでいろいろと予想外。
早くなにか書いてみたい!

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2013.03.20

RSSリーダーについて考えたこまごま。

先日、Googleリーダーが7月でサービス終了するというニュースが出て、(あくまでも私が属するネット周辺では:)盛り上がりました。
ここはけっこう多くの人が使っているという主流な印象があったので、へぇ〜と驚きましたよ。
うちのブログも、Googleリーダーから読んで頂いている人数はかなり多いのです。


RSSリーダーというのは、ざっくりいえば「ブログの新しい記事をいち早くチェックして、その場で読むこともできる」ものです。
ブログは、更新しました!というお知らせみたいなものを発射するので、それをポストのように受け取ってくれるんですね。

ブログ(お知らせの発射元)は自分で好きなものを登録できます。
最近は、いかにもブログっぽいところだけでなくニュースサイト等いろんなところがRSSリーダーに登録できるので、カテゴリー別にフォルダ分けしたり等うまく使いこなすと、なかなか便利なのです。

でもまあ、Googleが打ち切る程なんだから昔ほどは使われていないってことなんでしょうかね?
今はSNSもいろいろあってそこから情報をとる人も増えてるのでしょう。
たしかに、速報性の高いニュースはtwitterのタイムラインから知ることも増えてきました。
誤報や私見寄りだったりのノイズもブログ以上に多いので、アテにしすぎちゃダメとは思うけどね!


私自身は、ブログに首を突っ込むのも早かったので最初はBloglines、そこが終了だときいて2007年くらいからlivedoor Readerを使っています。
Googleリーダーのユーザーの皆さんには、移行先としての候補に是非加えて頂きたいです。
見かけがお洒落なリーダーではないんですが、その分飽きず堅実に情報を消化していく感覚が好き。
ショートカットやブックマークレット等で効率的に操作出来るし、国内サービスかつ歴史もそれなり長いので解説や改良のHow toもネット上に多い…というのも助かるかも。

○参考ページ:livedoor Readerパーフェクトガイド : NHN Japan ディレクターブログ - Season 8


「LDR Full Feed」というのを組み込むのが、有名オススメ追加機能です。
各フィードの下に付いているオレンジのボタン(またはgキー)を押すと、可能な限り全文取ってきてくれるのでラクなのです。
Greasemonkeyで動作するスクリプトです。
ldr full feed - Google 検索

じゃあsafariではダメなのかなーと思っていたら、LDRFullFeed on Safariというものが存在してたのには感激しました。


そんなわけで、今回のGoogleリーダー終了の話にはなんの影響もなく「死角はなかった!」と安堵の私だったのですが。
feedlyというところが、Googleリーダー亡き後もまかせろー!という名乗りをいち早く上げて話題になり、急にそっちも気になってしまいました(笑)
ここ、今のところは「Googleリーダーをオシャレに閲覧する」ためのサービスなので、使うにはまずGoogleリーダーのユーザになる必要が。
livedoor Readerの登録データをエクスポートしてとりあえず体験してみることにしました。

○参考ページ:2日で50万超のGoogle Reader難民が Feedly に流入。新機能を毎週追加へ - Engadget Japanese


うーむ、なんだか綺麗すぎて戸惑い中です(笑)
iOSアプリも万全に揃っていますし、まるで海外雑誌をサラサラめくり続けるかのような軽やかさを感じます。
Preview機能なども便利なので結構うらやましい…。

「全く違う紙で同じものを読む」のもなかなか面白い体験なので時折の並行閲覧は続けており、アンインストールするほどではないのですが。
livedoor ReaderからFeedlyに乗り換えるか?というには、個人的には一押しも二押しも足りない現状です。

慣れすぎたネットサービスというのは、手に馴染んだペンやノートのようなものですね。
たとえオシャレじゃなくても離れがたいものなのだなあとしみじみ。

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2012.05.03

「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」を読みました。

4844331779twitter上や他人様のレビューページで「プロブロガー本」という略称で知った本書、人気のため品薄でしたが入荷を待って購入してみました。
ちなみにこれ、PDF版のダウンロードサービス付です。
どこでも読めて便利!
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意


いやーそもそもうちのレベルでプロになる(食べていける収入を得る)って、想像もつきませんから。
読んだところで私に役に立つのかな~
と当初はだいぶ"引き目線"で手に取ったのは確かなのですけれど、とても面白く読んでます。

1円でも多く稼げ!的な内容ではありません。
こういうタイトルだからこその話題にもなっているのでしょうが、受ける印象ほどガツガツしてなくて、どちらかといえば参考書っぽい感じ。
見開きにつき1内容で、必要な時に必要なページだけぱっぱと拾いやすいし。
「今どきのブログ」を効率的に構築するためのノウハウ・続けるための心得として知っておいた方がよいこと等々 が相当に細かいところまで惜しげなく公開されていると思いました。
ブログは持っているけれど、もう少し方向性や訪問者数を何とかしてみたいと思っている段階の方にこそ吸収できるものは多く、重宝するんじゃないでしょうか。

さっそく、今まで知らなかった便利そうなブログパーツやブックマークレットのいくつかを、うちでも少しづつ試していこうと付箋をつけました。
"内容が関連するエントリーを自動で探してきて記事末に並べてくれるやつ"に興味が...
うちみたいなダラダラ長文系から、どれくらい正確にもってきてくれるのか試したい(笑)


作りたい・続けたいと思うブログの性質は、人によって多種多様かと思います。
誰もが、著者であるネタフルさんや和洋風さんのような種類の内容や更新頻度のサイトを目指しているわけでもないし、「稼ぐ」という要素は特に重要視していない場合もあると想像します。
ですから、本書を読む人は、ある程度の情報取捨選択(これは是非真似しよう/ここまでは特にやらなくてもいいかな の分類)は必要になってくるでしょう。

・・・でも、せっかくネットに公開してるのなら、更新の作業が今よりラクになったり、「読んでくれる人」が増えてくれれば嬉しいし、やる気も出ますよね?
それが結果的に、訪問者との交流だけでなく、行動する時の人脈や機会、アフィリエイトで得る数字の増加にもダイレクトにつながってくるわけなので。
ブログを続けることへの興味と意欲がある方なら誰にでもおすすめしたいです。

長年の経験から蓄積されたであろう項目
(自分なりのルールというか、公開内容やおつきあいの制限を作ってそれを守ることを心がけないと、ネット上での活動は長く続けられませんから。)
の数々に、少なからず共感も覚えましたよ。


さて私のこのブログは2003年の12月、ニフティが「ココログ」を開始したその日に作りました。
つまり、日本におけるウェブログの歴史と共に歩んできたっ!
と、「運営年月に関してだけは」言えるくらいに長いことホソボソとやっています。
うちじゃなくて、いわゆる有名ブログともなると、コメント欄やトラックバック欄が、今でいうtwitter並みに大激論の場になったりしてすごかったんだよ!
いわゆる「ブログ論」で多くの人が熱く盛り上がっていたのも初期2,3年の特徴か...
今はまたブログがキテるという話もあるようだけど、これしかなかった昔のパターンとはちょっと違うような気もしますね。
SNS等含めて、ネットでつながるための色々なサービスが選び放題に存在するから。

私の場合、ブログ以前の時代の日記サービスや、単なるHTMLのテーブルに書いていた時期をあわせれば10年以上になるでしょう。

「どうせネットに書くなら、検索で辿りついた人が"ここ読んでちょっと得した"と思ってくれる内容にしたい」
というのは当初から一番意識していることかな。
でも、書くのが好きだということがいちばん背中を押してくれているように思います。

けっして文具ブログとして特化させているつもりもその力量もないのですが、近年その方面がきっかけで来て頂くことが大変多く、私自身も非常に勉強になることばかりで皆様に感謝しております。
その他の買い物も映画も旅行もこまごま全部混ぜ込んで、私自身の記録として今後も元気に続けていきたいです。
なにかと便利なココログのブログサービスも長く続きますように!← ここまできたら引っ越すのめんどくさいからさ!

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2010.05.29

ブログ記事検索窓をサイドバーに付け直しました。

28日に発売された板状端末の開封で歓喜している人々の声をBGMに、もくもくといつもどおり暮らしております..。
まあとにかく未だに買ってませんよ!
(しかしビシビシと情報も収集中。壁紙制作も準備中。)


さて、このブログにとっての備忘録的な記事となりますが、今回、右サイドバーの検索窓をリニューアルしました。
ここまでページ数が増えてくると、(おそらく)書いてる本人がいちばん、全文検索の機能は有り難いんです。
カテゴリーで開こうにも記事数も多いので、「この物品について書いたときのページを見たい」的に探したいときは特にこちらのほうが。
関連したことを以前に書いたような気がする..というときは、まとめたリンクを載せたいですし、昔→今の、心境や使い方の変遷などもネタの1つになりますから。

5年前から設置していたのは、Googleに便乗して(「ブログのURL+検索ワード」の組み合わせでgoogle内につなげて)動く仕様でした。
↓作成当時の記事。RSS購読、今はもうlivedoor Reader使ってますが...
ブログ内検索窓取り付けとか、Bloglinesとか。

うまいやりかただなーと当初は思っていたのですが。
年月が経って記事数も増え、他の方のブログや掲示板等からもリンクが貼られたりするようになってくると、だんだん検索結果に「うち発じゃないデータ」も大量に表示されるようになりました。
目的のページが見つからないこともしばしばで、精度が落ちてきてることがちょいストレスでした。

ココログにも標準で検索の機能をつけることが出来ますけれど、ロゴとセットになっているので視覚的に場所を選ぶ上、「WEB全体」とか「ココログ全体」のオプションは要らない。
スパっと、うちのブログで書いてあること優先で検索したい。という"俺様システム"のほうが有り難い。


と思って探した解決策はこちら。

うちは「ココログプロ」という有料プランなので、いろんな要素のソースを細かく書き替えられるようにしてある(ココログで言う「上級テンプレート」の状態で固めてある)のですが、その仕様むけの方法です。
ココログプロとかTypepadとかMTとかブログ人とかその他のブログサービスとかでもAjaxでバックナンバーを検索するJavaScript: 暴想

記事をパっと見は難しそうだったので、まあ私には無理だろうなと思いつつ試してみたら、幸運にも一発で成功したので感動。
・「新しいインデックステンプレートを作成する」→ テンプレート名「search_data」 出力ファイル「search_data.txt」 にしてソースを貼り付け
・検索ボックス用HTMLは、Google検索を入れていた跡地にそのまま貼り付け。
 赤字になっているファイルパスなどはそれなりに書き替えて下さい。
 サイドバーのテンプレ内に貼るのが一般的でしょうが、私の場合は、過去に作った「マイリスト(リストタイプ;メモ)」にそれまでのGoogle検索を貼っていたので、そこを書き替え(備考欄に新しいHTMLを貼っ)ただけ。
 タイトル欄には検索ボックス上の「★Days★全記事内を検索する」という文字を入れてます。

「ココログベーシック」や「ココログフリー」のプランなどをはじめとして、"上級"にまで落とし込んでいないテンプレートを使っている方には、もっと簡単に、「マイリスト」のように仕込めるココログ専用ブログパーツ形式のものがあるそうなので、それ用の記事はこちら
自分のココログを全文検索するブログパーツ: 暴想

というわけで、約7年分に蓄積したブログ記事から全文検索(しかも高速)が出来るようになりました。
Google時代のようにサイドバーの見出しやコメントからも拾ったりしなくなったので、かなりイイ感じ。

皆さまにも、「そういえば、(私が)以前にあの文具や雑貨や本について言及してなかったっけ?」とピンポイントに調べたいときにぜひお使い頂ければと思います。
お時間があれば、こんどはカテゴリー別にじっくりお読み下さい....
記事数が嵩んできたので、万年筆カテゴリは「ペン」と「インク」にそろそろ分けようかとも思ってるのですが。

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2007.11.27

「バイオハザードIII」と「ボーン・アルティメイタム」を観てきました。

2本ハシゴしたわけじゃなく、先週と今週の土曜日の夜にそれぞれ行ってきたのでした。

まずは、バイオハザードIII。←公式サイト
もー、「こんなんだとはわかってたけどついつい観ちゃいました」というのが正直な感想かも!

宣伝ではこれで完結編な印象をもっていたのですがそれもまた裏切られるわ、ゾンビ系映画に必ずお約束のパターンも数々踏襲しているわで
(ああ...そうやって単独行動してるからヤられちゃうな、とか、ああ..そこで噛まれたの黙ってるわけね、とか!)
ある意味安心して楽しめるのですが、今までのと相変わらず刺激強め。
よい子は見なくてよろしい。
ゾンビにガブガブ喰われまくったり倒しまくったりで大迫力です。

で、まだまだ、アレとかコレ(謎)はどうなったのかがわからないままに終わるので~、次作もそのうち出来ることでしょう。
ミラ・ジョヴォヴィッチはどの主演映画でもとっても美しくて、すばらしく無敵に描かれているので楽しいです。
個人的には「フィフス・エレメント」が、美術デザイン含めて最高に好きだけど、「ウルトラ・ヴァイオレット」の舞踊的戦闘シーンも捨てがたい。

あと、「研究所」内のパソコンがことごとくソニーのVAIOのロゴがでかでかと光っていたのですが、これはやっぱりバイオハザードだけにシャレなのかなーと思った(けれど、映画自体ソニー系列だとあとから気付きました。)


The Bourne Ultimatum [Original Motion Picture Soundtrack]で、ボーン・アルティメイタム(←公式サイト)ですよ!
いや、これは良かった。
もう一回観たい。目から☆が出て来そうなくらい楽しみました。
「オーシャンズ」一員のときのおぼっちゃまなイメージが吹っ飛ぶ!主人公の格好良さと恐るべき丈夫さ(笑)にシビレましたよ。

この一連の作品がかなり好きなので、1作目も2作目もけっこう何度もCATVやDVDなどで観ているのですけれど、この3作目も今までのエピソードがかなり深く絡んできている感じ。
(なので、あとからででもいいので古いのを観ておいた方がわけがわかるかもしれない)
やっと今回で、記憶をたぐりよせていろんな謎の核心に迫ることが出来て、観ているほうもスッキリしましたけれど。

格闘だけじゃなくて頭脳戦でびしびし切り抜けていくところが気持ちいいのですけれど、「ここでやられるボーンじゃないさ」と思いつつもハラハラしっぱなしで、ずーっと手に汗握ってました。

でもびっくりしたのは、一見、なにげなく平和ムードなオチにも思えた前作のラストシーンが、実は今回の重要な転換場面であったと判ったことかな。
おお!このもっていき方はウマい!と軽くトリハダがたったよ
あと、主人公の人生上の大ピンチな場所が水中であることとか、3連作の統一感があって、ファンとしてはなかなか楽しめました。

エンディングは、視覚効果も凝ってて音楽も格好良くて満足。
上記公式サイトでミュージックビデオが見れて、わりと劇中のシーンも織り込まれているので、(観たあとに)ぜひ。


というわけで、バイオハザードの微妙な感じもすべて、ジェイソン・ボーンの活躍で解決。
DVD出ないかな~、シリーズ3作のボックスで!
(というか、コレで終わりってことはないよね?と期待も。)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

というような内容を土曜日夜中過ぎの「新鮮なうちに」アップしようと思っていたらその時点で

・新規投稿でエラーが出て更新できず。
・前回の記事が、トップページから見てもコメント数は(0)のままで、コメント通知メールもなかったので、記事個別ページを開けたときまで、コメントいただいてたのに気付かなかった(゚Д゚;)

という障害が出ていたのでした。
特に公式な通知も出てなかったので、週明けにニフティのサポートに相談。

自分はココログの有料コースのなかの「プロ」というランクだったのでかなり自由に中のソースはいじれるのだけれど、それが原因ではないかとのこと。
(このデザインにしてずいぶん経つのに、壊れるのが突然すぎるよー)

一度、ニフティで用意しているデザインテンプレート等に変えてみて、おかしい表示がなおったら原因はそれ(私のオリジナルで組んだテンプレート類の故障)であろうとのこと。

はたして、言われたとおりやってみたところ、すっかり直ったという....

とはいえ、サイドバーにいろんなデータや表示上の工夫を組み込んである(例えば月別の記事数が出るとかのMTタグ系の改良を入れてあったり、あとはファビコンだとか、トラックバック欄の「承認制ですよ」のメッセージ等々..)なので、なるべく元の情報量とデザインに近づけたい。


---これはココログの人にしか役に立たない情報ですけれど。---次、また壊れたときのための備忘録。---

新規で簡単なデザインテンプレートを選び、ソースをいじれる"窓"が開く「上級テンプレート」に変換。

★追記:ここで重要なのはリッチテンプレートでなく、レイアウトから作るタイプの素の「新規テンプレート」で選ぶこと。
段組や幅可変などはなるべくもとのデザインに近いもので組み上げる。
その後それを上級テンプレ化して「改造」という手順。

「あやしくなさそうな要素」の変更ページから昔のソースコードを各要素どんどん(コピペで)「戻しては反映・表示再現」していったところ、ほとんど前と同じ見かけにまで修復できました。

どうも、sidebar○.incあたりの要素が腐っていたみたい。
ソースに直接貼り付けていた件(外部カウンターやfrickrbadgeやgoogle使用のブログ内検索など)をマイリストのほうで1セットづつ作り直して組み込む、くらいが改良要素なのですが。

コピペで古いソースを貼り直したとはいえ、新規でテンプレートを作り直したことで、我々がいじれない核な部分が新鮮になって良かったのかもしれないなと。

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2007.07.10

タンブラーやってます。

Timblr_logoうぅなんとか7月前半の繁忙(と思われる)週を抜けられたようなそうであって欲しいような...。
という今日このごろですので、ブログ更新も再開。

そんななかでも最近、タンブラーがすっかりお気に入りです。
飲料容器のほうじゃないですスイマセン、ブログサービスです。

カエルニッキではじめて知って試しはじめたのですけれど、いろいろ調べるうちに比較的メジャーなシステム(むしろ7月の今頃ネタにするには遅れ気味な....)であることが判ってホホゥと感心。
SNS的サービスだと思って(古くからはmixiとか、最近だとTwitterくらいしか自分は続いてないので...この分野にどんどん手を出すのはちょい苦手。)スルーしちゃってたのかもしれません。

英語版ながらも既にわかりやすい解説をしている人はたくさんいますので、そのあたり参考にされるとすぐ導入できます。
[N] シンプルなブログサービス「Tumblr」
tumblr (ブログとソーシャルブックマークの良いとこ取りサービス) : ワークスタイル・メモ
などなど。

人とつながる機能も付いているけれど、これは「情報スクラップのためのブログ」として個人で黙々と使うほうが楽しいんじゃないかなと私は思うんですが。
上記でも説明されていますが、リンク(テキスト引用含む)・画像・動画等々のソースをラクラク引っ張ってこれる、大変に便利なブックマークレットがついているのです。
ネット上でコミミに挟んだネタや欲しいものが表示されているその時点でポチッと活用すればあっというまに自分のページに取り込まれるので、メモのつもりで気軽に記事投稿出来てしまうんですよね。
もちろんテキストを書き連ねて普通の記述投稿をすることも可能です。
自分のブログ画面に常駐しているDashboardボタンからの編集もよく考えられてるなあと。

世の中に登場するブログサービスはいくらでもあるなかで、タンブラーのいいところはやっぱり「コメント欄なし・トラックバックなし・カテゴリー分けなし」というサッパリした装備かと思います。(とはいえRSS配信はしています。)
ブログというものが普及し始まって、自分もそのシステムにWEB日記を移行したときにいちばん違和感だった(というか、メンドクサイと思った)仕組みが、タンブラーには最初からついてないっ。

月ごとのインデックスや記事検索機能すらついていない(「next」を押してひたすらめくっていく...1ページに投稿表示できるのは最大で10記事くらいなので。)ので、データベースとしての使用はちょっと難しい。
でも、直近のなにかのためのネタ元ストック場所として使うには良いなあ。
というわけなので、私はけっこう楽しく継続できてます。
ブログのネタだけでなく、物欲メモや、CG関連のコミミにはさんだ情報など、だいたい1日2-3投稿してるかも。
ウェブ上にこういうのを置くのって、どのマシンからも参照できるので便利なんだよなあ。

とはいえ、引用記述が主体となってしまいがちな(しかもいろんな意味ですごく「濃い」!)内容なのでちょっとこれを私のブログとしてここですよとは晒し難い...。
私はまだやったことがないけれど、タンブラー同士だったら記事をまるごと引用して自分の投稿にできる「Reblog」という「そっくり頂き」な機能までついているんだよねえ。
今はそういうこともカジュアルにブログでやれちゃう時代なのか....と隔世の感あり。

そんなわけで正直言って自分以外の役に立つことは全くあてにしていないので、自分以外ブログを見れないという機能もつけて欲しい気もします。
(それとも、ブログというのはそもそも「誰かが見ている」ことを期待できるから書きたくなるものなんでしょうか。
私もタンブラーのほうでは自分だとわからないように作っているからこそ、の匿名な楽しみも感じているし。うぅむ。)

有料モードを作る計画もあるようですが、それならそれで非公開オプションと、せめて月別分類がつかないかしら。
ココログ上位モードで既に可能ではあるし、なんだか飽きちゃってフェードアウトしそうなはてなブックマークも似たようなものとして一応使っているけれど、何故かタンブラーはベツモノとして面白い感じがしてます。

カスタマイズは、CSSをいじるのは可能なので、見かけはちょこちょこ作り込めます。
モバイルブログはもちろん、ドメインマッピングなども簡単に出来るみたい。

時の流れにあわせてぱらぱらめくっていくメモ帳(どちらかといえばもっとミニマムな「単語カード」っぽい使い方のほうがラクかなあ..)みたいに、気軽に続けていきたいです。

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2006.09.15

文具カテゴリーを整理してみました。

このブログに前から設置していた「文房具」カテゴリーが100件に届く勢いになったので、更に4つに細分化してみました。
(通常は右サイドバーからいつでもどうぞ。)

わりと一過性で、浅く終わると思っていた私のこちら方面への興味も、こうしてみるとずいぶん続いているものです。
これくらいに分けた方が、自分でも買い物遍歴などが把握(反省も..)できていいですね。

文房具--万年筆
万年筆やインク関連のネタ。
文房具--その他筆記具
ボールペンや芯ホルダーなど「万年筆以外」の書きものネタ。
文房具--手帳・ノート
手帳(の使い方等)方面も含む、紙ものネタ。
文房具--その他のモノ・本
上記カテゴリーにあてはまらないモノのネタ。あと、文具分野の書籍レビューもこちらに移動。

その他、逆に類似内容と統廃合してしまったものもあり。
(「ゲーム」を「ソフトウェアレビュー」に無理やり突っ込むとか。最近ゲームやってないなあ..。)

一時期、レスポンスの悪さで不評もあった「ココログ」ですが、最近になってずいぶん快適になり、ものすごい高機能なアクセス解析が搭載されるようになりました。
ページあたりの滞在時間ランキングとかも面白いです。

そこで、「文房具」カテゴリーのトップページへのアクセスが非常に多いのが気になっていました。
Google等での文具関連での単語検索もとても多いので、それで行き着くというのもあるのでしょうが、私の文量で100回分の記事が繫がったページが画面に読み込まれるっていうのは時間的にも非効率じゃないかなと思ったわけです。

私自身は、なんとか自力でブログ内検索を取り付けて以来、備忘録的に情報確認したり、自分の過去ログをひろってきては関連記事としてリンクをはったりして便利に使っているので、カテゴリーから何かするといったことは滅多にないのですが。

しかし、モノ系内容のブログをよく書くようになって同好の方々のブログを探したり交流したりするようになると、やはり楽しいし役に立つのは、その管理人さんが「他にどんなものを持っていて、どんなことを書いているのか」遡って読んでいくこと。

明確にコレというモノがあるときは自分のところと同じようにブログ内検索してしまうこともあるけれど、この人のコレクションネタを重点的に読みたいものだわ、というときに重宝するのはカテゴリーのリンクを押すことなんですね。
人によっては、万年筆だけでも型別やブランド別にカテゴリーを分けているブログもあるし、文具ごとにこまごまと分けてちょっとした事典みたい読めるブログも。

結局、検索等から行き着いてそんなふうに読み始め、その後はRSSリーダーに登録して満遍なく愛読することになったところもたくさんあるのです。

ここは、あくまでも「日記」として何年も書いているので、意外に近い将来、全く違う分野で盛り上がる場所として生まれ変わる可能性もなきにしもあらず、ですが、いままでどおりメンテナンスを怠らず、アンテナをひろげつつ楽しくやっていこうと思います。

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2006.05.13

「今日のラッキーさん」に選ばれました。

これがラッキーバナーだ。わー大変だ!
とうとう、ラッキーさんに選ばれました
2003年末の設置以来、当たったらどうしようワクワク、と思いつつ過ごしてきたわけですが、奥ゆかしくもこのブログでなく絵ブログのほうが当選です。
はははは。
しかし、お気遣いいただいてこっちのブログとかHPとかアイコンのこととかご紹介頂きました。(涙)
そうそう、今年は治ったと錯覚するほどに花粉症ラクでした。

ちなみに、「今日のラッキーさん」とは、BlogPeopleに登録している膨大な数のブログのなかから毎日くじ引きのごとくひきぬかれ、紹介される素敵なサービスです。
例え運営が停止していてもラッキーさんになっているブログもあるくらい、運だけが頼りなのです。
この機を使って今、宝くじを買うべきなのか真剣に迷います。
ちょうど満月だし。さあさあ!

というわけで、3月以来更新してないので恐縮な絵ブログをご紹介いただきましたが、イメージ画像というよりは、まんま原画として使ったレイヤーの下にてきとうに背景レイヤーをくっつけてアップしてるだけなんですよね。
(あ、こういうのをイメージというのか。)
私の場合、OSXアイコンだからといって128pix四方で最初から作ることはほとんどなく、最低でも300pix四方くらいで絵を起こしますので。
原画をそこそこ大きく作っとけば、将来的にでっかいアイコンを必要とするときに(ちかぢかですと、最大256pix四方のサイズのWindowsVista用のアイコンなどへも。)対応しやすいからです。
ってこんな大きさのアイコン、重いばっかりで配る方も大変ですよ。

ウチのデスクトップアイコンは、主にオンナコドモな皆様にもたのしいMac(Winでも可)ライフを送っていただきたい入り口を提供できたらいいよな。というコンセプトですので、これからもこの路線で精進します。
よろしくどうぞ。

奇しくも、つい先日この(こっちの、テキスト系のほうの。)ブログの更新が500記事を突破したところなので、これはネタにしなくちゃな。と思っていた矢先だったので。
..とはいっても、べつに特別な話もないな。
最近1ヶ月に10更新くらいを目安にしているような気もするし...ということで、無理に毎日書かない(忙しいとき・ヒマでも何となく気が向かないとき・そして、後ろ向きなネタしか思いつかないとき...は書かない)のが長続きさせるコツかね。私には。

いまのところ、文具ネタが多いので、そういうブログだと思われている方も多いわけですが。
基本的には、そのときどきの興味を追う私自身の記録です。
いつか少しづつ、それに応じて内容も変遷していくことでしょう。
(そのうち、ぜんぜん違うことに興じている記述になっている可能性も大ですが、どうなんでしょうねえ。)

というわけでやっぱり、今後ともヨロシクどうぞなのです。
末筆ながら、おなじみのお気に入りリンクリスト以外にもトラックバックピープルなどさまざま便利なサービスでお世話になっているので、皆さんのご利用をぜひおすすめしたいBlogPeopleのますますのご発展を。

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2006.03.29

白雪ふきんを買いました。

白雪ふきんいろんなところで誉められているのをコミミにはさんで以来気になっていた、白雪ふきん
食卓用の拭きものって結構そのへんにあるもの(引っ越し挨拶用に買って余っちゃったハンドタオルとか)で代用しつつ、長いこと何とかなってはいました。
こういうものって、あえてコレ用に買ってくるほどのものでもないと思ってたし。
(というわけで、吸水性とか水切れとかに若干の不満がありつつも何年か。最近は洗濯しても薄汚れ感がとれないので、引退秒読みでした。)

しかし先日、地元の台所雑貨店で見かけたので、ついに買ってしまいましたよ。
(きれいな和風柄入りのほうに惹かれたけれど、若干薄地のようで、お手ふき等の用途によさそうだったので)台ふきに最適な8枚合わせのスタンダードタイプを。
真っ白です。
もはや遠い昔の田舎の夏休みの思い出でしかないのですが、「蚊帳(かや)」の生地で作られています。
手触りは、ガーゼがさらにしっかりした太い糸になっているような。
しかし、ふわふわ過ぎることがなく、適度なシャリ感があります。
拭いたときの汚れ落ちもとてもよいですし、ぎゅっと絞ったときの水切れがとてもよくて気に入りました。
(まだ新しいからかもしれないけれど)繊維に対してのにおいや汚れの移りが、ふつうに台所の水で濯いだ時点でかなりすっきりと消えてくれるので。醤油等々拭いても大丈夫です。
乾きもとても速いです。
ふきんかけに吊っておくと、次の日にはカラカラに固まっているのが気持ちよいです。
高級バージョンとして麻混じりのタイプもあるけれど、そうじゃないほうでもぜんぜん爽やか?でさらっとしてるなあ。

というわけで、これはとっても良いお買い物でした。
けっこう長い年月、気持ちよく使えそうな気がします。
白地だからこそ、遠慮なく漂白もできるだろうし。
擦り切れたころには雑巾としてどうぞ、なんて書いてあって好感が持てました。
中に入っていたしおりによると、東大寺の大仏様の御身拭い用、としても使われてるんですってよー。
最初、1枚入りだと思っていて、その割にはやっぱり高いなあと思っていたら、2枚出て来たので安心..。
芋のデンプンだそうだけれど、袋から出した当初はバッリバリに糊張りされています。
ほとんど厚紙状態で、立てて置けるくらい。
まずはそれをすすいで落とすのが大変~(笑)、洗い桶の水が真っ白になってびっくりですよ。

食器ふきにも良さそうなので、友禅染タイプも集めてみようかなあと考え中。

検索してみると、キッチン系含めていろんな通販で取り扱っているようなので、いつものお買い物のついでにぜひ。
とおすすめしておきます。

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昨日、ココログの仕様変更があったみたいなのだけれど、いろいろと混乱も多かったみたいです。
ウチは既にかなりごちゃごちゃとソース改造を加えているので、既存のテンプレートを使ってのレイアウト総崩れなどは起こらなかったわけですが、記事の末尾に「続きを読む..」が勝手に装着されてしまうイヤな現象が。
(この記事が投稿されたら治るんだろうか...)

まあ、不安の共有といいますか、ユーザーが多いサービスだと、しかるべきところ(他所のコミュニティとか)で、起こっていることが自分のところだけなのかココログ全体での現象なのか、がいちはやく判るので安心できます。

コメント投稿は、最後に、画像で示された番号を打ち込む認証式になったようです。ほほう。
今までよりお手数をおかけしますがよろしくどうぞです。
個人的には、カテゴリーが階層化出来ればいいなと思っているのですが。まあ贅沢な望みか。
際限なく増え続ける「文具」カテゴリーを、今になって細分化したいのですけれど...。
一応100になったら「文具 その2」にするか。

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2005.12.02

ガラス製急須を買いました。(とかブログ2周年とか。)

teapotたまには文具以外でもおすすめレビュー。
最近購入した耐熱ガラス製の急須なんですが、これ、とても良いです。
今まで瀬戸物のよくあるタイプのやつでお茶を淹れていたのですが、スーパーで適当に選んで買ってきたもので、いまひとつ好きな見た目じゃありませんでした。
(茶渋の手入れも大変だったし。

・蓋を開けなくても色で飲み頃が判定できる(葉っぱの動きや開き具合なども外から見える)
・日本茶以外にも対応できる見た目(紅茶のほうがゴリっと目が覚めて最近はコーヒーよりお気に入り。これでやっと「葉っぱ買い」できるようになった。)
・茶こしが底まで届く大きめサイズなので、半分(1人分)くらいの湯量でも無駄なく作成可能
・茶こしを取れば電子レンジ対応
・取っ手が大きいので持ちやすい
・食器洗い機でものすごく綺麗になる(耐熱ガラスものってツルテカになりますね)

欠点があるとすれば
・ペラペラというほどではもちろんないが、さほど分厚いガラスではないので取扱注意。特に気をつけるべきは注ぎ口だな。
・瀬戸物急須と違って非常に本体が熱くなるため、下になにか敷かないとテーブルを傷めそう。

てな感じでしょうか。
形がぽってりしていてかわいいですし、客(←滅多に来ないけど)前でも使えますねこれなら。
大きさは各種あるみたいですが、これは450mlのやつで、ちょうどマグカップ2人分なので食後に便利。
Amazonで半額の1000円は安いんじゃないかと思います。
こういうガラス系は寿命(笑)次第なので、定価購入は腰が引けるな..
といっても、壊してもリピートする人がいるくらい、すごく売れてるらしい。
レビューが100近くついているので、役に立ちましたよ。

HARIO 茶茶急須 丸 450ml

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本日で日記のブログ化2周年目。
ココログにとうとう(というか、やっと?)フリー版ができたようで。
広告が入りまくるとは聞いているけれど、無料で2GBはすごいかも。
でもこういうことは困るんだ!
あまり常識的な時間帯に更新したことがないので私自身はレスポンス問題についてはあまり実感がなかったけれど、コメント入れたりするときにエラーが出たりしてご迷惑のあった方もいらっしゃったのではないでしょうかっ。)

ウチの場合、日記データが残っているだけでブログ以前からだともう4年分くらいになります。
ざーっとタイトルを眺めるだけでも自分の興味の変遷がわかって面白いかも。
今年はとくに文具ブログと化して(昨年の今頃に手帳用に購入した一本のsafari万年筆からそれは始まった...)自分の凝り性なところにびっくりだ。
こういうアナログな趣味でも、同好の士とたくさん交流をもてたし、知識が深まったことがまさにネット(ブログ)時代の恩恵かと。
その他分野でもよいことがたくさんあったし。
そういうことを呼び込むためのツールとしても、今後も平和にほそながく(笑)運営していきたいものです。

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2005.11.03

ブログ大容量化とか写真ネタとか。

1日からの実施だったらしいんだけど、全然気がつきませんでした。
ココログのディスク大容量化について
ブログ容量(ココログプロ)がいままでの300MBから、じゅ、10GBに増加してる...(驚愕)
ああ、やっと「月1000円払ってるのに...」な呪縛から解き放たれた感じが。

ということで、ニフティのブログサービスのスタート日と同時に始めたにもかかわらず、まだ0.16パーセントしか消化してないウチの日記。
容量節約よりは、便利だからという理由で最近の掲載画像はほとんどfrickr経由で表示しているので。
(これだって有料版でやってるわけだが。)
ほとんどテキストデータばっかりで微増している状態なので、10GBなどという広大な場所をどう使えというのか~。

日記とギャラリー以外の使い道はぼんやりといつも考えているし、KF STUDIOさんのように(←ココログではないけれど。)上手にレイアウトできれば、配布系のコンテンツの場所を移せるんじゃないかなとも思ってはいるんですが。
大型壁紙配布の場所とかにもいいですね。
携帯用の壁紙配布は、ブログじゃない方がいいんですかね?とかいろいろ考え中。

しかし現状、大広間(10GB畳)のまんなかでぽつんと机ひとつ置いて、しゃかしゃかと地道~にノートに日記を書き込んでいる自分の健気な姿が浮かんで、けっこうコレも面白い。
容量はもういいから、(と今のところ思うんだけれど)とにかく安定と、長きにわたるサービスの継続をお願いします。

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moleskine notebookこれは、あるお仕事の専用ノートとして、進行・制作メモ用途に4月くらいから使い始めたモールスキン。(方眼ポケットサイズ)
たぶん来月分の依頼できっちり使い終わる予定。
スケッチ等はほとんど入ってないけれど、仕様書や、やりとりしたメールを印刷したものの貼り込みとか、方眼を利用したスケジュール表とか、ファイルごとのちょっとした作成案とか(自分から自分への。ラフを作ってる時点で、CG化するときのための「ここはこうして仕上げるとといいんでないか」的伝言板のようなもの。何か思いついてもすぐ忘れるので...)なんかを書き込んでいくものとして。
ポケットサイズは、パソコンでの作業中に傍らに置いて、ふとしたときに片手でぐわっと掴んで開ける絶妙なサイズだと思います。
これこそ文字通り「手帳」ですね。

貼り込みも多いので、黒いゴムひもを外すと良い感じにふわっと膨れて表紙が持ち上がります。
そういう愛着が出て来た頃に使い切るのは少々惜しい気分。
ひらひらとインデックス代わりのフセンもたくさんくっついてます。
中央に一個だけブックダーツがついてるんですけどね。
(金属フセンはもったいないのでこんなペースで使用しているという....)

こういう内容なので、中身をひらいて公開するわけにもいかず、なんとか「充実した使い込み」をアピールしたくて (...誰に?) こんなアングルで撮ってみたら、面白い感じになりました。
(それほどかっこつけて置かずとも、立てるとこんな感じに普通に拡がってしまう...)

まだ最終的な案内はもらってないんですが、frickrづてで、欧州の某有名家電メーカー系列の研修サイトが次の更新でこの写真を挿絵的に使わせて欲しいと連絡してきて驚きですよ。
ヘルプみたいなページで使うそーです。
こういうアナログなくたびれた感じが、お役に立てるんですかね?
どういうふうになるのか、ちょっと楽しみ。

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2005.03.02

都会化と物欲は比例するのかも。

いきなり本日、ブログの容量が倍になっていました。
う・わーい。300MBだ。
とか言いつつもウチはまだ、絵ブログとあわせても1年以上経って13MBしか消費していない...。
このブログは今後もこんな感じだと思いますけれど、旅日記で写真を増加させたりとか、容量圧迫の気兼ねがなくなった分楽しく使っていこうと思います。
他社のギガバイト化を考えるとゆっくりした成長率ではあるけれど、まあそのぶんん安定第一で、じわじわと大きくなって欲しいです。
って、ほんとに1Gとかになるときがくるんでしょうかね。
それぐらいなら月1000円払ってもいいかなという気にはやっとなるけれど。
(というか、それ以前にいまどきHPの基本容量が20MBって。
そっちのほうが深刻にイヤ..。)

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地元の、ちっちゃくてくたびれムード満点だった西武デパートが、先日華麗にリニューアル&一部増床されまして。
すっかり東京のデパートと遜色ないお店になっちゃいました。
ああ、すっごく嬉しい。
なんか、本屋さんも商品が持ち込めるタイプのカフェ付きなんですよ。
デザイン書や洋書専用のスペースが出来たし。
無印良品もすごく大きくなりました。
そして、食品フロアもやっとふつうのデパ地下になったのだ。
県内初出店のお惣菜屋さんとかお菓子屋さんがけっこうありましてね~。
もう目移りしちゃって目が回る。
ちょっとした情報酔いというか。
ほぼ日永久紙ぶくろをぶらさげて(もちろん買ったおかずを入れる用。)うきうきと徘徊するのがしばらくは楽しい日々になりそう。

(夏に開通する鉄道なんですが、ちょっと早めに)駅前ショッピングモールとしてかなり大きい買い物エリアが間もなくオープンします。いまから約2週間ちょいあとに。
そっちにロフトとして移動するっていうんで、前述のデパートには文具専門店がありません。
それが今、すごく待ち遠しいです。
建築はとっくに終わって、そろそろ各テナントの看板やら什器が入りつつあり。
特に自分の場合、ロフトやフランフランが入るフロアをじっと眺めつつ、物欲を温めているところです。
ここで買い込んだパワーストーン屋さんとか、LUSHなんかも入るんだもんなー。
春の服もかわいい。
(GAPも入るから全身ユニクロ状態からも抜け出せそうだ。)

というわけでこの近辺の住人は、ここのところの急激な買い物天国化で、物欲(と食欲)を揺さぶられてうろたえているに違いないのだ。うむ。

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2005.02.12

ブログ内検索窓取り付けとか、Bloglinesとか。

ウチみたいな、そこそこ長くなってきて物欲中心なブログにはあったほうがいいよなあ..と思っていたのがブログ内検索。
というか、記事のなかで自己リンクすることも多いし、備忘録的な機能を果たす日記内容なので(アレのことを書いたのはいつだったっけ?的に)私がいちばん使いたい。
目的がはっきりしている場合、カテゴリーの中から探しだすのは、数が多くなるとやっぱりひと手間かかるのだ。

最初からふつうに装備されているブログサービスも多い中、どうやらココログは自力で取り付けないとダメっぽい。
考え出したら止まらなくなってきたので昨晩、一気に調べ上げてみました。

と、いうことでgoogleの検索窓をアレンジする方法がいちばん無難のようです。
参考にしたところは
Adding Google Search to your TypePad weblog
これとさらに文字化け対策されて理想的な
いかんともしがたい: Google 検索窓を設置する その 5 完成形
を見比べつつ調合。(感謝)

ということで材料は揃ったのでこちらをさらに、俺様仕様にアレンジしてみました。
(自分のブログ内検索を最初に持ってきてなおかつ、チェックもデフォルトでこちらにつけておく。
あとで閉じる手間を考えて、検索結果は別窓でなく同じウインドウ内で連結。
ココログ内検索は取っぱらって、web全体検索だけをオプションに。
こっちは案外、あったほうが便利なのだ。)
上の2箇所であげたソースを同じ場所にコピペしてじっと見つめると、どこをどういじるといいか見えてきますよ。

私はココログのプロ版なので直接サイドバーのソースに入れてしまいましたが、BlogPeople等のリンクリストを入れる方法で、(例えばココログならマイリスト内に)普通に仕込めると思うので。

その他、BLOGNAVIという、ブログ検索用タグをもらえるサービスもあるみたい。

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あと最近、便利に使ってるのがBloglinesのブログ専門アンテナです。
(日本語版に切り替えが出来ますよ。)

いろんな人が登録ボタンを置いているのでちょっと気になっていたのですが、うさこ日記:ぶろぐをぶくまーくできるさいとですよを読んでああこれは便利かもしれない、と。
はてなアンテナの巡回は日々欠かせないけれど、ブログを登録すると、記事に関係ないところをいじったりコメント等がついただけでも更新とみなされて上がってしまうのが難点でした。
そして、BlogpeopleやMybloglistの中に放り込むにしても、なんとなく限界を感じる。
(ブログごと読み込みが遅くなるのもなんだし。
あと当然、ここにpingを飛ばしてないブログをリストに入れるのは意味がない気がする。
更新で上にあがるシステムが便利だから。
あと、リンクしたことが相手にわかりやすいので、本当はリストに定着させるほどじゃないけどなんとなく読み続けてみようかなという「お試し読み」がしづらい。)

で、Bloglinesなら全てが解決されて便利。
ウェブログである限りは必ず更新をひろってくれるし、ブックマークレットを使って簡単登録できるし(うさこさんのところでも解説してるよー)自分で内容別にフォルダ作ってお気に入りを整理しておける。
なんといっても、外出先からもチェックできるのが重宝じゃないですか。

ということで、最近は愛用してます。
サイドバーに登録バナーも置いてみた。
これを押すとたぶん、うちのブログが簡単に登録できる..という機能なんだと思う。うん。
Bloglinesに登録


というわけで、ひさびさのブログいじりを深夜にやってしまったのでした。
(ああーちょっといま用事がヤマ場なのに、また遊んじまった。(´Д`))

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2004.12.03

ありがとう!

ぴっくあっぷのめもがココログ1周年を節目として休止されたことを知りました。
お疲れ様でした!
思えば、ウェブログ世界に飛び交う様々な流れを知るための教科書のようなページでした。
朝、真っ先にひろげる新聞のような役割だったように思います。

ブログ(日記のようなもの、いや、サイト運営、と大きくくくってもいいけど)を長く続けるには、世の中にはいろいろな見解とか主張や流儀があるけれど、それに動揺(?うーんうまくいえないけど、文字としては意味が合ってる。)せずに、自分をフラットに保つことがいちばん大切なんじゃないかとこの1年で痛感しています。
自然とブログのネタもそれを念頭において選ぶようになったし。
ま、ぶっちゃけ(←しご)、強くしかし淡々とまっすぐにやったもん勝ちということです。
(学習できてないじゃんよと呆れた方、スイマセン。でも、けっこうこのトシになるとそういう精神維持にすらエネルギーを使うのです。)

揺らがないための筋力(それもまた必要なんだ。)をつけるために、ぴっくあっぷのめも。のようなページは、単なるニュースリンク集以上の入り口だったのです。
実際に相談に乗っていただいたときもあったのですが、今でもとっても感謝してます。
ありがとう!!

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RSSリーダーを使ってみました。

このタイプのものを前から使ってみたので、なかなかよいとコミミに挟んだgooのRSSリーダーをインストールしてみました。
今までかじってきたティッカー型よりメーラー型(専用ブラウザ型?)のほうが使いやすいんじゃないかと思ってましたが、ほんとにそうでしたよ。
(goo謹製であるくらいなので)デフォルトだとまるでgooブログのためにあるような仕様になっているのですが、設定で非表示にしたりする等のカスタマイズをすることでほとんどgoo寄りな空気を消すことが出来ます。すんません。
ニュースが読めるのも便利なんですが、純粋にBLOG読み+更新チェックの道具として使ってみたかったので、「RSSサイト」の項目をドカンと広く使えるように無駄なものを省いていきました。

BLOGPEOPLEやMyBlogListのリストに登録してしまう方法が一番便利ではあるのですが、正直、「ちょっと試しに読み続けたいけど掲載リストに長いこと放り込むほどではないかもしれない」ものを含めると数量的にきりがないのです。
第一、サイドバーがどんどん長くなってページが重くなってのもなんだし。
あと、浸透しているとはいえこれらにpingを飛ばしていない(または登録できていても設定が失敗してpingが届いていない)ブログも結構あるので、更新表示が出ないのもつまんないしなあ。
(そこで「はてなアンテナ」も重宝しているんだけど、これはお客さんからのコメントがつくだけで更新と判断して上がってしまうので、かえってブログの更新チェックには向いてない気が。)

RSSリーダーなら、(ほとんどどんなブログ上にも探せば隅っこのほうにちっさく表示が出ている)「RSS」や「XML」マークが示すURLを登録していくだけで、出してるpingに関係なく、国内外のブログのお気に入り登録と今後の更新チェックができる、ということなのです。
ほほー、このリーダーから表示するブログなら、マークの上で右クリックするだけで登録できちゃいますよ。
(でもごくたまに、なぜかコレがどこにもないブログがあるんですよ。カスタマイズして削っちゃったのかな?確かに私もブログを作った当初は存在意義がよくわからないポイントではあったけれど。)

お気に入りのツリー表示も、フォルダに分けて階層化できるので、とりあえず、日常ほのぼの系・動物育て系・クリエイターの人が書いてる系・デジタルニュース系・各社ブログサービス新着一気読み系(こういうのを読むためのRSSも探すと各ページで見つかります。)、くらいの分類にわけて、見つけ次第ぴんときたらざくざく登録するようにしてます。
サービス各社にログインしてよく読んでみると、自分が既に持っているBlogPeopleやMybloglist等のリンクリスト自体も、ひとつのRSSで読み込めることを知りました。
コレを使えば、リーダーへのお気に入り登録が二度手間にならなくていいね。
あと、当たり前かもしれないけど登録サイト一覧も書き出せるみたいだから、モバイルマシンのほうと同期できて便利ですね。と。

キーワードを登録しておけばそれに合致するブログが登場した場合教えてくれる機能とかあるんですねえ。
なるほど。使いようによっては便利なのかもなあ。映画の感想系記事だとかなり素早くTBを頂けることがあるので、こういうのを使ってる方なんですかね。
それとは別で、と言っておきたいけれど「ピンポイントで単語だけひきあてて記事内容は読まずにトラックバックを送ってみる」という迷惑行為もこういう機能から生まれるのだろうな。

と、いうわけで、準備態勢は万全なのだけれど、師走だからなのか師走だからこそなのかという意味では、はたしてそこまでしてのブログ読みの習慣とまとまった時間が自分に定着するか?は実のところ謎。

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2004.12.02

ブログ化1周年、ものすごい回想的雑感。

ああ本日で日記をココログに移行して1周年なのだ。
:記録として追記しておこう:
記事数: 261  |   コメント数: 459 |
容量は、もうひとつの絵ブログと足しての数値しかわからなかったけどたいして変わらないと思われる10.968 メガバイト (7.31%)

ブログという更新道具にはすっかり慣れました。
ここの「ウェブログ」カテゴリーが、この記事より前は8月で増えなくなってることからもわかるとおり(笑)、これで必要にして十分な仕様が備わったわと思うと、それほどカスタマイズに興味がなくなってしまいました。
去年の今頃前後から数ヶ月で一気に世間でブログというものが盛り上がって、「ブログ論」をアツアツに語るブログも増加してたよなあ。
ああこのあたりの時期、ブロガーとして(うう...この言葉も今となってはなんだかなあ)そういうの読まなくちゃいけないと思ってしまった流れがホントに嫌いだったな。
実際勉強になったけれど、とんがったことを言ってる人ばかりが目立っていたような気がしたのは錯覚?
その後さらに時間が経って、ブログサービスが無料も有料もドカンと増えて、ブログの中でできることが次々と進化していって、誰もが穏やかに日々の出来事を綴ったりきれいな写真を展示できる道具としても認知されている、今の状態がとても良いねと思っている次第です。

流行りものの常として、来年はもう、続けている人がぐっと減ってしまっているのかもしれないけれど、ウェブで何かを発信するにはとてもよい道具だとこの1.2年くらいで静かに実感したひとたちによって、これからもずっと続いていくんじゃないでしょうかね、ブログのシステムって。

私がHP上で日記のようなものを始めたのは、2000年の4月からです。
現在見ることができるという意味では、2001年の9月からですが。
(それ以外のものはあまり未練がないのですが、旅先から書いた分の日記が旅行記からもリンクしているし、資料として持っていたい気がするので、このエンピツ日記のサーバーは1年まるきり使いませんでしたが、さらに延長して借り続けようと思っています。年900円だし。都会で1杯飲めば飛ぶ金額ですよ。

4年以上前の開始当時から、日記というよりは、おすすめのマニュアル本だとか、ソフトやマシンがどうしたこうした系のデジタルネタが中心で、オタクっぽいものを自己中心的に書き綴ってきました。
もともと、教えたがりや、書きたがりやなんだわね。
ちょっと前まで未知だった、WEBというあたらしいてくのろじー(゚∀゚)のおかげで、不特定多数の人に見てもらえるということだけでもすごい原動力になってたかも。
面倒だと週に一度のペースとか、平気でなってましたけどね。
(まあたまには「書いてあったことが役に立ちました」とも掲示板とかで言われたし。知ってる人からは、圧倒的に「何を書いてるんだかさっぱりわからない」のほうが多かったけれど。)
まあつまり、(オタクっぽいものを自己中心的に楽しく書き綴ってきたことが)もともとブログっぽかったんじゃないの?
だから今もここでふつうに同じ路線で続けていけるんだろうなと。

もちろん、ネット上に日々綴るにあたって、こういうことは公表不必要分野として書かないでおこう、とか、これはやっかいだからまるで関心がないということにしておこう、とか、逆に、これは偉そうに書いておこう、etcという、自分の中のガイドラインみたいなのは4年のあいだに多々生まれました。
(かっこよくいうと、コレが大人の事情というやつなのか!)
まあだからこそ淡々と続けられた一因でもあるかもです。
そしてこれからもこれで続けます。えっへん。

日記と、ギャラリー(←あいかわらず月に3回どまりの更新かよ~)と、2つ、いまブログのシステムをもっているけれど、あとひとつ、増やすとすればワンコ育て系かなー。
もうね、ココログとは別に、大容量なところポンと借りちゃったっていいくらいなんだ。
しっかしそれはいつなんだよー?


*-*-*-*-*-*-*さりげなく追記*-*-*-*-*-*-*-*

そういえば最近、以前散々悩まされた、外国産宣伝屑コメント100連発!とか来なくなったような気がします。
何十個かのIPは捕獲してブロック登録してあるんだけど、まあそれ以外にもニフティ側の対策が効果でてるんじゃないかと。

あと、近頃たまにくるトラックバックでどうにも納得いかないタイプのものがあります。
個人のブログからではあるんだけれど、明らかに検索でピンポイント的に単語を拾ってたどり着いたんだけど、結果としては内容が全く関係ないエントリーに対してTBするというもの。

先方を覗いてみると、確かにその単語に関係する記事なんだけれど、こちらとしてはもうまったく脈絡のないところでひとこと発声しただけの単語だったり(笑)。
ああウチを読んだ上ではないんだなあ。
このひとはグーグルさんに手伝ってもらって、共通の単語を使用したブログにやみくもにTBだけ飛ばしたかったんだなあ。
….という悲しみが結構たまらないのですが。

たいてい、そういうところは、「はじめまして、TBありがとうございます」のコメントが鈴なりについているので、そういう傾向の運営方針なのでしょう。
でもウチはそういうの遠慮なく削除してます。御礼なんかしないぞ!
ブログは「足あと掲示板」じゃないですから!
(ウチはね。そういう使い方も面白いけど。)

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2004.08.21

うわあああ(怒)。

睡眠時間帯、10時には就寝できてしまうという、今が実に健康ゾーン。
朝の空気が爽やかです。

しかし今日は、昨夜のコメントスパムの到来を告げるメールが怒涛のように入ってきたので若干どんより気味。
3桁に達する数でしたよ、ええ。
(ココログ側で対策しましたと発表があったその日なのに..._| ̄|○ )
管理画面のコメント一覧で一気に削除できるから便利だよね、.....とか言ってる場合じゃないですよ自分!

ココログ(プロ)の場合、MTのタグがカスタマイズで使えるといっても、MTユーザーの人がいろいろやっているような対策は、自力でイジりこんで実行できないわけなんですよね?
...それがかなりもどかしいというか残念。

ブログっぽい機能というのには今もそれほど執着がなくて、他人様の反応は解析やTBで知ることが出来るし、もともとそれほどコメント欄必須と思ってないので。
(ああやっぱりエンピツサーバで日記書いてたころのほうがいろいろ気楽だったなあ。)
いよいよとなったらコメント閉じて、別途BBSに誘導とか考えてるんですけれど、それもちょっと悔しいよねえ。せっかくココログプロにしてるわけだし。

ううむ、スパム排除能力においては、メールサービスでその優秀さをすごく感謝してるんですよ。
どうにかこれをココログにも応用してくれませんか?ニフティさん。

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2004.07.26

煮込む日。

淡々と豚バラ大根を煮込み中。
この話題のたびに誉めてますけれど、「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろうという本は、とてもいいです。
そのとおりに作って失敗がないから。このなべを持ってる人にはぜったいおすすめ。

私の中ですっかり圧力鍋ブームは去ってしまい、「ルクルーゼで煮込み」作業がかなり格上げされつつあります。
この本の中の豚バラ大根、超ウマい(゚д゚)ですよ。
特に翌日以降の、肉のダシがしみ渡った、くったりとした茶色い角切り大根がさいこー。
そんなわけで、肉オンリーの角煮はすっかりつくらなくなってしまいました。
スーパーを歩いていて、豚バラブロック(できれば国産。脂肪がウマさが違う。気がする。)のいい感じのものがあるとうきうきするよ。
煮込み用に用意した薄切りの生姜の切れ端をパリパリとかじりつつ、ウーロン茶を飲んだりするとお口-胃袋間も爽やかな感じでよいなあと発見する夕暮れ。
(ほんとうはビール、なのかもしれない。)

気分転換という意味でする料理はどんなに時間がかかっても楽しいものです。
しかしそれ以上に、店やメニューのレベルを問わず、外食に誘われると天にも上るくらい嬉しい(シッポがついてたら宙に浮くくらい振り回したい)のは確かなので、せめてやる気があるときはしっかりと頑張りたいものです。
それはもう、種類もコミいってて美味しそうな、手作りのお弁当やおかずの写真を毎日アップしているブログを見かけることがわりとあるのですが、もう尊敬というか素晴らしいというか人種が違うな。としみじみ思います。
そんな「ダメ奥」に、なんとか興味を持続させようと、いろんな調理器具を買い与えてくれるご主人.....(;´д⊂)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

久々にmixiまわり。
まわる、といってもコミュニティ開拓、という意味。
スゴイ数で開設数が増えている...。
どうせ重複で立っているなら新しい活気があるほうに入りなおそうかなとすら思うところもあり。
XファイルとかLGMとかR2-D2のコミュを発見したので満足っ。
….お友達数は相変わらず...。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

例の大停滞の間にJUGEMから他所に乗り換えたりMTを建てたりで、移ってしまった人もわりといるですねー。
愛読してリンクを貼っているブログさんも、新装開店なところ多し!

2週間近く、更新できないと言われたら(ぎりぎりなんとか)我慢できる場合もあるかもしれないけれど、「閲覧もされない」ってのはいくらなんでもすごく過酷です。

まあ、ココログにおいてはプロコース課金に励む私としては、とにかくもう考えられない事態だったけれど。
噂をコミミに挟んだので、さっき、久々に夏眠中アカウントにログインしてきたら、ホントに容量が無制限になってた...(゚Д゚;)
そんなわけで退会はしないけれど、だからといってこのブログをそこへ移したいという気持ちは今のところ...!
(いつかなにかの、それほど優先順位の高くないコンテンツで展開予定。程度。
でも有難く容量頂戴しておきますね。)

そんなわけで、この件についてはホントに外野な目線(「やっぱり無料だし、なあ」的な。)でしか眺めてないけれど。
私がパソコンを始めて以来ずうっとニフティを辞めていないのと同じく、JUGEM(ペーパー社)にもそういう粘着力の強いお客が少なからずいるのだと思います。
今回はそんな人々もだいぶ減ってしまったかもしれないけれど、なんとか持ち直してほしいものですよ。

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