2016.01.28

手帳絵日記12月編 + AppleMusic聴いてます(ファミリー共有についてメモ)

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12月の絵日記の記録です。
あー1ヶ月早い!年度末までの諸々に向けてToDoが埋まってきましたよ...
4月始まりの手帳の話もそろそろきこえてくるし、光陰矢のごとし。

最近は半週(リフィル1ページ分)づつ、または一気に週間分をまとめて作ったりもしているんですが、
4月以来の蓄積が愉しくなってきたし、家でも面白がってくれるので、1年継続突破はたぶん大丈夫そうな気が!

この絵日記のアップは週1-2回程度ですが、リアルタイムではInstagramにて更新しています。
(最近の記事内写真が正方形ばかりなのも、主にあちらの公開画像から持ってきているせい...
 ましかく前提で撮る癖がついちゃってるんですよね。)

 
当記事を含めた、今までの絵日記まとめは下記リンクからどうぞ。

手帖絵日記 バックナンバー(2015年4月分〜)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

話は全く変わるのですが、
Appleの音楽ストリーミングサービスであるApple MUSIC、わりと熱心に日々聴いています。

Music - Apple(日本)

7月くらいのサービス開始からすぐに、うちでも3ヶ月お試しを申し込んでみたのですがこれがなかなか良くて。
ファミリーメンバーシップで夫が契約してくれたので、有り難く楽しんでます。
TV画面に目をやるよりは作業効率が上がるので、忙しいときこそ使用率上がっている感じです。

普段はヘッドホンでなくBoseのM2をMacにつないで聴いてますが、曲の音質なども(そもそもそんなに詳しくないけど)文句ないレベルでは?
小さいのにとても良いスピーカーなのでおすすめだよー
Time machineバックアップ中に時々ぷちぷちと音声が切れることがあるので困るぐらいかな。

洋楽方面だと、(初心者かつ新参曲しか知らない私の趣味範囲ならばですが)ほぼ不自由無くなんでもあるな〜という印象です。
最初に好きなジャンルを設定して、それをもとにAppleのほうからすすめてくれるプレイリストを次々に聴いているのですが、これでかなり多くの新しい曲や人を知ることが出来ました。
さらにその人のページをたどっていって、アルバム単位で聴けるのも、世界がひろがってお得!

でも、気に入ったアルバムなどにはハートマーク部分を押しておかないと「私の好きな傾向」が反映されないというのを最近ようやく知りまして。
初期で入れておいたオルタナティブっぽいもの以外のリストをなかなかオススメしてくれなかったのはそのせいだったか?
とショックを受けています。
(このごろはちゃんとわかってきて、プレイリストのジャンルも精度上がってきました)

たまに聴くクラシックも、いろんな楽団で較べられるのが贅沢でいいなあ。

あと、これを機会に新発見で楽しんでいるのは、映画のサウンドトラックです。
作品名で探すというより、作曲者でどんどん辿っていったほうが聴きたいものを見つけやすかったりします。
おおこの映画の音楽も作っていたのか!これのCDも聴けるのか!という驚きも。

好きで繰り返して見ている作品の音楽はやはり良くて、自分のプレイリストの方に取り入れてしょっちゅう聴いてます。
核になるテーマ旋律が必ずあって、それをいろんな味付けで繰り返してたくさんの曲にちりばめているのが映画サントラの大きな特徴なので。
聴いている側もストレスがかからないせいか、いわゆる"作業用BGM"として流しておきやすいんですよね。

最近のお気に入りの1枚は、Interstellarのサントラです。
ハンス・ジマーすごい。
オルガンの荘厳な音色も美しいので、飽きることがありません。
主要出演者達による朗読(作中のカギになる「穏やかな夜に身を任せるな」で始まるあの詩)も入っているのには感動しました。
子供マーフの声も入ってて可愛いのだ。

ただし、こういうストリーミングサービスには自分の曲を入れないという主義のアーティストやレーベルも存在するし、
(例えば日本国内だとソニー系は全然なかったりするのでつらい。ポルノグラフィティなんてオルゴール音楽集でしか見つからない!)、
自分の聴きたい分野のものが存在しているかどうかはお試し時点で要チェックだと思います。

最近だと、昨年終わり頃に出たAdeleの新アルバム「25」は配信されず、その甲斐あってか世界的にもかなりの売上げにつながっているみたい。
私も、聴けないと知って慌ててCDを注文しましたよ。

いつまでApple Musicが続くかはわからないし、(いつまで契約するかもわからないし)、サービスが終わってしまえば手元に何も残らないのが大きな欠点と言えます。
CD掛け放題というよりは、どちらかといえばラジオみたいなものです。
だから結局、確実に将来も聴きたいほど好きなら、手元に置いておかないといけないなあと。
Linkin Parkはたぶんそろそろ出そうな新盤も配信してくれそうだけど、買っておかないと駄目だよねーと思ってるし...


ちなみに、ファミリーメンバーシップで必要なAppleの「ファミリー共有」という制度ですが、写真から位置情報、買い物承認に至るまで、多くの項目を家族共有することは可能です。
もちろん設定で外すことは可能なので、怖がることはないです...。

購入したアプリの共有も出来ます。
(年に1度程度、発作的に高額な文書編集ソフトが買いたくなる。
 万年筆と一緒で「これを所有すればすごいものが書ける」という哀しい幻想をもっているんだと思う!)
無理して難しいアプリを買ってよくわからないままになっていることも多いので、モトをとるべく夫に開放したところ、ユリシーズは気に入ったみたいで私より器用に使いこなしてる様子です。

●関連過去記事:Ulysses(ユリシーズ)使い始めました。

ただ、買い方の共有範囲が検索でもよくわからず、Appleに直接質問して判明した件が下記。

・共有設定を最低限にしても、iTunesStoreまたはApp Storeでの購入だけは管理者への請求になり、管理者のカードから引き出される。
 メンバー個別でカード購入は不可。
 請求メールも管理者アドレスへ行く。

・自分で購入したいなら、その額以上のポイントを自分のアカウントに入れておけば、そこから支払われる。

なるほどねー。
仕事道具的なソフトはあんまりここで売ってないし、音楽もiTunesで買うよりはCDで欲しい派なのですけれど、写真用のフィルタなど小さなアプリは衝動買いすることもありまして。
ほんのおこづかい程度の金額は自分のアカウントに予め入れておいた方が良さそうです。

○関連情報先:
 ・iCloud - ファミリー共有 - Apple(日本)
 ・ファミリー共有を設定する - Apple サポート

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2013.03.02

PopClipが便利です。(Macアプリ)

1303011月頃にセールで安かったので衝動買いしたMac用アプリなのですけれど、毎日なかなかの活躍(私の中ではもう必須機能)なのがこのPop Clipです。

PopClip for Mac ←制作元サイト。
現在のところ、おそらく450円くらいがapp Storeでの定価かと思いますが、上記のページから試用版が落とせるのでそちらから始めても。

iPhoneなどで、文字列を選択すると「コピー」や「ペースト」等々のメニューが字のすぐ上に立ち上がりますよね。
この機能がMacOSの上でも使えるアプリなのです。
標準でも、コピペ関連以外に、内蔵辞書での検索やウェブ検索などのよく使いそうなメニューが入っていて重宝します。
PopClip User Guide ←ユーザーガイド


面白いのは、エクステンションを別途ダウンロードして組み込めば、更にいろんなメニューをポップアップさせることができるのです。
PopClip Extensions ←このページに一覧が。
データをダブルクリックするだけでPopClipの中にインストールされます。
ちょっとづつ数が増えてるので、こまめにこのページの更新を(RSSなどで)チェックするのがおすすめです。
これらの中で私が入れているのは、

・Paste and Match Style
 コピーした文字列をプレーンテキストのデータで貼り付けてくれます。
 popメニューでは「ペースト=」と(日本語で)表示されます。

・Full/Half Width
 選択した文字列の半角←→全角を切り替えてその場で直してくれます。
 (私は、全角スペースを半角巾にしたいときよく使ってます。)

・Google Translate
 選択した文字列をGoogle翻訳のページに送り込んで訳すまでを実行してくれます。

・Google Maps
 選択した施設名や住所などの文字列をGoogleマップで検索してくれます。

・Amazon
 選択した文字列でAmazon内を商品検索してくれます。
 日本Amazonに設定できます。

・Open in Chrome と Open in Firefox
 選択したURLをそれぞれのブラウザで開いてくれます。
 Open in Safariも有り。

その他、選択した文字列やURLを、さまざまな記録系アプリやwebサービスに送り込んでくれるエクステンションがありまして(例えばEvernote等。)これらの種類は日々増えていますので、きっとご愛用のものに合うものがみつかるはず。
私はYojimboという、Evernoteによく似たデータ管理+ウェブクリップ用のアプリをかなり昔から使っているのですが、これ用のエクステンションもあってすごく嬉しい!
このアプリのレビューもいずれまた。


ポップアップの配置順や、表示されるアイコンの大きさなどは調節できますし、動作させないアプリも設定出来ます。
エクステンションの管理などもここからするのが簡単なので、メニューバーのアイコンは表示しておいた方がいいかも。
ポップアップが出るタイミングは、使う場所によってはダブルクリックやトリプルクリックで出るときも有り。

コピーやペーストなどは特にそうですが、キーボードのショートカットでやったほうが速い!と思われる方も多いかもしれません。
特に、単語の辞書引きなどはトラックパッドの場合、3本指タップでぴょこんと出てくるのを知ってから、私もこちらのほうがラクだと思ってます。


しかし、ここ1年くらいトラックボール使用が定着しつつある私にはPopClip、指先の最低限の動きだけでいろいろと操作できる便利さを味わってしまうと、手放せないくらい便利です。
マウスよりは、トラックパッドやトラックボールを多用する人のほうが有り難く使えるアプリなのかも。

(機器レビューもいずれ後述しますが、数年前からマウスのクリックしすぎで腱鞘炎ぽい症状や肩こりが出るのに悩んでいたのでした。
こまかい制作系では普通のマウスorペンタブレットじゃないと無理なんですが、その他の動作はトラックボールに替えたことで非常に楽になりつつあります。
KensingtonのSlimBlade愛用。ドライバにちょっと癖があるのですけれど、カッコいいからOK。

そういえば、スチール机だと動作がおかしくなる問題は、Microsoftの無線マウスであれだけ悩まされていたけれどAppleのMagicMouseだと今のところ問題なし。
MSとの違いと言えば電波がBluetoothということなんだけど、そういうものなんですかね?
デジタルの入力道具もまた奥深し。

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2010.06.20

iPad用の壁紙を作りました。(キラキラ宝石2画面分!)

kirakira flowers for iPad crystal ribbons for iPad

HPでiPad用の壁紙の配布を開始しました!

今後も、いままでのデスクトップアイコンやiPhone壁紙とおそろい絵柄のものが多くなると思います。
すこしづつ増やしていけたらいいなと計画中。
おそらくたいていのものは過剰にキラキラとうるさい画面になりますので、それでもよろしければどうぞお持ち帰り下さいませー。
ダウンロードはこちらです。
上の画像は、iPadの画面パーツのレイヤーをのせてPhotoshop上でシミュレーションしてみたものです。
現物スクリーンショットではありませんが、こんな感じになりますということで。
(これ使うと"持ってるふり"ができるわね...)


iPhoneと同じく、iTunes経由またはiPad上から画像を表示させてそのまま保存して頂くと、iPad内に格納されますので、そこから壁紙に設定するのが簡単かと思います。
iPadは、電源投入直後にロック解除スライダーが下にくる「ロック中の画面」と、それ以降のアプリアイコンがずらりと並ぶ「ホーム画面」の2箇所に好きな画像を設定することが出来ます。

今回の壁紙のような、色がごちゃついていて柄も小さくこまかいタイプの画像は、「ロック中の画面」での設定を推奨です。

ホームに設定したら最後、画面のアプリ名が読めないどころかアイコンボタンの存在自体が霞んで見えなくなります...!
(特に花型宝石のほう。)
アイコンの視認性を考えると、ホーム画面に向いているのは、絵柄が大きいかなるべく色数が少なくて暗めの画像ですよね。

とはいえ、ホーム画面では、壁紙にかかわらず下部のdock付近に向かって背景が暗くなるグラデーション効果がiPad側で強制的にかかっているようです。
下部が暗いことで奥行き感が出て、dock上のアイコンの「床に置かれている」感じがうまいこと表現されていて。
Appleはこういうところもやってくれるなあ!と思います。

iPhone4は、まだ1年しか経っていない3G(と財布の中身)が不憫で...どうしようかと考えているうちに予約が締め切られたのであとは明日からの新OSを待ち受けるのみです。
「携帯を変える」ということにとにかく不慣れだし、料金プランなどはどれだけコミミにはさんでもわけがわからないくらい込み入ってるので。
とりあえずは、もうすこし情報と供給が落ち着くまで待つつもりであります。
いま現在、支払プランについて、私の超文系脳でもわかりやすかったのは下記のページです。
らばQ:iPhone4はいくらするの?これから買う人、3G、3GSから機種変更する人のための、お財布と相談するための資料まとめ

iPadも、近くにアップル製品を扱う巨大電器店があるので、そこでべったべたに触りまくっています。
(液晶がすごく明るくて色が綺麗なことに驚愕したのですが、指紋つきすぎでは...?)
あの、透明なスタンドはアップルの売場専用?かっこいいのであれも一緒に売って欲しいですね。


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2009.09.14

パリでApple製品を購入するには?(その他PC・デジカメの本体と周辺機器など)

090831 Surcouf HaussmannパリのAppleStoreについて、追記あります

出張や観光で滞在中に困っている人が検索で捜し当ててくれれば、たすかる情報になりそうなのでこれは書いておかなければ!と思っていた件です。

標題の通り、パリに到着してまず最初に行ったのがMac製品を売っている店の検索でした。
(着陸直前の機内で、「MacBook Proの電源を家に忘れてきました..っ!」と告白されたときは目の前がトリコロールに染まった私。とほほー)

正確には直営Apple Storeではなく、店内にAppleのコーナーがあるApple Shopの規模になりますがSurcouf Haussmannここを強く推奨します。
地図はこのあたり。←「A」の箇所です。
オペラ座寄りにご滞在の方は上記が便利。
ルーブルに行けるならば、AppleStoreができましたー!(後半に追記あります。)

パソコンやデジカメ、それらの記録メディア含めた消耗品・周辺機器など、デジタル関連機器の品揃えが豊富。
電化製品系とは思えないようなお洒落な入り口からは想像もつかないほど店内も奥行きがあり、しかも地下にも広大な売場が。

住所はSurcouf 21, bd Haussmann   75 009 Paris
メトロ(地下鉄)のChaussée d'Antin-La Fayette(ショセ・ダンタン・ラファイエット)駅から出てすぐのBoulevard Haussmann(オスマン大通り)沿い、オペラ座とは反対側の方向です。

AppleShopは店の奥突き当たりにありまして、見慣れた、黒い壁に輝くリンゴマークのディスプレイを発見したときは、「助かった」と脱力したほど。
無事に電源と、一緒に忘れた"外部ディスプレイつなぐやつ"も購入することが出来、むせび泣きながら幸いそこから歩ける距離にあるホテルに帰りましたとさ。
翌日さらに、ヘタッて15分くらいしか持たない(なんてこった..)バッテリーを買い足しに行ったのよ!

注意すべきは、8時閉店ですが15~20分前くらいに入り口は閉められてしまうことと、日曜は、他の多くのデパートと同じくお休みのようです。

ただとにかく、かなりの商業一等地で便利な場所にあり(来月ユニクロもこの近くに開店するとのことで!各所でキャンペーン看板を見かけるのです)、店舗規模も大きいので。
忘れ物やメディア追加買いをはじめとして万が一の故障盗難等々、やむをえず電子機器類の購入が必要になったときには、ここの店なら大丈夫じゃないかなとおもいます。

しかし当然ながら、電源がついてる製品のコンセント形状はフランス仕様(「2ピン:Cタイプ」または「3ピン:SEタイプ」)になりますので、日本に持ち帰って継続使用するにはアダプタをかませるなどのひと工夫が必要かと思います。
MacBookの電源は、四角いところからのびるプラグ部分のパーツがスライドして外れる(手持ちの日本仕様のものと差し替えられる。)ようになっているので、まあスペアとして考えれば帰国後の無駄は最小限になったかなと。
またこのプラグが使える国へ出張が無いとも限らないし、コンセント部分も大事に取っておきますよもちろん。

ちなみに、うちはいろんな電子機器を旅先で使うので、5口くらいの電源タップが荷物に必須です。
そうすれば、タップ用に海外アダプタを使うだけでたいていのことは間に合ってしまうのでおすすめです。
(カメラの充電もパソコンの給電もそこからやるから。今回は洗面所が近かったのでドライヤーもつなげて便利でした..。)


今回、ホテルでネットをつないでみてわかったのですが、パリにもAppleの直営店が「ある」という情報が検索の一番上に来てしまうのでかなりそれに惑わされて時間をくってしまいました。

どうやら、予定はあって出来るはずだけど今時点で開店していないというのが本当みたい。
とにかくGoogleではルーブル美術館直下(これもまた一等地だと思うし、Appleに相応しいクールな場所だとは思う..)のショッピングモール内が案内されており、Mapのレビューには「まだ開店してないんじゃ?」「うわさだけ?」「ないじゃん!」(意訳)的な怒ったレビューがいくつも掲載されていて、この情報は「現時点では」間違っているんじゃないかなと思った次第。

その他どんなに探しても、開店が待ち遠しいといったような感想がみつかるだけで、買ったとか見に行ったという話題がみつからず。
実際、予定とされるそのモールも何かと便利だったのでその後足繁く通ったのですが、AppleStoreが出来る気配はなかったので、出店計画がずっと先なのかもしれません。

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追記
11/7、とうとう開店のようです!場所は予定通りCarrousel du Louvre内。
ああー開店後に行ってみたかった~!「さかさピラミッド」のすぐ前じゃありませんか。

Apple Store - Carrousel du Louvre

地図はこちら。

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結局、ホテルのフロント(ホテルのサイズに比例してとても小さいフロントなんですけれど、英語が通じる親切な人が常駐してくれてます。)に相談して、けっこう長いことフランス語で検索してくれたようで、上記のsurcoufの住所を紙に書いて渡してくれたのでした。感謝。

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2009.06.10

iPhoneを革のポケットに入れてみました。("Sじるし"新登場だけど..。)

WWDC基調講演、最後まで起きて様子を見守っていたのは今年が初めてかも。

寝る前にちょっくら。という感じで訪れたiPhone・iPod touchラボさんの現地ライブ中継が動作軽快で、刻々と実況されているのを眺めつつtwitterでMac界隈の皆様と「来たー」とか「○○ドルか~」等々と好き勝手につぶやきあっていたらあっというまに終わった感じです。
などと言ってる割に、わたしはWindowsで見てたのですが...。
Eye-Fi転送だとかでほぼリアルタイムにプレゼンの写真が掲載されており、このあたりの技術含めてどんどん進化しているからリアルタイム見守りが楽しいんだろうなあ。

iPhone、やっぱり、速くて更に便利になった〔S〕が出ましたけれど。
現行の3Gがなくなるわけではないようだし、新旧の見かけはそう変わらない(ので、いかにも「型落ちのもの持ってる」と思われない)という、そこにまずホッとしている複雑なおとなごころを解ってやって下さい。

羨ましいのはもちろんなのですが、私の用途には当分、現行の3G〔無印〕でじゅうぶん。
あたらしもの好きの方々のレビューを楽しみつつ、次回(やっぱり来年の今頃?)の発表あたりから悶々と騒ぎたいと思います。
まずは17日からのiPhone OS 3.0ソフトウェアアップデートが楽しみー!!


090609そうそう、以前ぼそっと触れましたが、アメリカにいったときにLevengerで買ってきた革のカードケースは、いまやバッグ内のiPhone専用ポーチとして外出時に大活躍中です。

エアージャケットを付けた状態のiPhoneでもまだ若干の余裕があるサイズなので出し入れもしやすく、他のポケットにレシートやチケットを入れておいたりして、まるでおサイフのように重宝しています。
本来の用途である、5×3インチのカードをフレームにはめこんだジョッターとして使うことすら、iPhone入りのまま可能!
ここに手書きの買い物メモなどを差し込んでおくのが結構便利なのです。

これぞまさにデジタルとアナログの融合.....とひとり悦に入っているわけですが、とにかく、一般的な情報カード用ホルダーとしては少々大きかったことが、今になって幸いしています。
しかし紙類の出し入れに最適化されているため、ポケット内側のナイロン張りの滑りが良すぎてiPhoneが飛び出しやすいことが心配な点。
(バッグの中でひっくり返ってるならまだいいけれど、これが道路上だったら!!と考えるだけで泣けてくる)。
とはいえ、革の手触りもふわふわしっとりで傷もつきにくそうな感じで、しばらくはこのまま使ってみます。
この革ケースの使用を思いつく前は、Amazonでみつけたハンドメイドフェルトケース for iPhone3Gというのをひと目で気に入って、ずっと「欲しい物リスト」に入れていたんです。
バッグのポケット内にいろいろ小物を詰め込む癖があるので、全体を覆うケースがあると安心なんですよね~!
ストラップもつけられるし、エアジャケット付でも入るというレビューがあるので、今もやっぱり有力購入候補のひとつ。

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2009.04.08

最近入れたiPodのアプリは3つ。

090407確定申告のデータを作っていたときにあれほど買うか迷いまくったアプリNumberKeyの、なんと無料版が今になって出たとコミミに挟んだのでさっそくダウンロードしてみました。
iTunes経由のリンクです
惜しい。あと二ヶ月早ければ使いまくれたのに~。

当時はけっきょくWindows用のテンキーでは動作不能だったので、肩凝りが恐ろしくて仕舞い込んであったiMac用キーボードをMacBookに接続して、Excelでの作業を終了させました。
(そしてまた次回の計算作業までクローゼットの中に収納されたキーボード...)

ノートパソコンというのはどこへでも移動して用事をこなせるのが魅力ですが、つなぐ周辺機器が大きいほど、身動きができなくて哀しい感じ。
ノートでExcelなんて年に何回使うかわからないレベルですが、Mac用のテンキーボードも存在するので買っておこうかなあと思うのがいつもこの季節です。

無料版と有料版の違いでよくわかるのは、キーボードのデザインの選択肢かなあ。
それにしても、いまどきのMacで使うぶんには、白と黒から選べれば十分かなあ。
CGと実物を並べても、あまり違和感のない無機質っぽさがいいですよね、Macのキーボードデザインは。
有料版だと、押し込みが深そうな(昔のMacっぽい)カポッとしたキーデザインも選べます。
どっちにしても、ただの「絵」だから触感は全部同じなんだけどね!
東プレっぽいのでWindowsで使いたい気分。

設定は簡単ですが、同梱の書類やHPの説明に目を通したほうが良いです。
マシンのほうにもNumberKey Connectをインストールする必要があります。

これは自分用メモになるけど、ノートとiPodがつながるネットワークは同一じゃないと認識しない。
うちは、家のなかにAirMacが二台あって、メインのExtremeがリビングルームで稼働しているのですがもう一台、書斎の机の下のコンセントにExpressがささっています。
ネットワーク上でどのマシンからもプリンタを使うための仕掛けなのでたいへんに重宝していますし、リビングからの電波が弱いときはこっちにつなげればビシビシ強まるので。
…で、iPodとMacBookが、同じAirMacからつながっているように設定しないと、テンキーがつながらない、と。
外で使ったりする人はまた別の設定法があるみたいなので取説を読んでいただきたいけれど、私は出先で数字打ちはやらないと思われるのでスルーだ。

というわけで、ぷちぷちと数字を入れては「おおーっ。」と感心していたのでした。
(しかし今となってはあまり使い道がない。入れておくけどね!)

感度は良好ですので、打ち間違うストレスはありませんが、iPodじたいが薄くて真っ平らなので、下に文庫本とか手帳なんかを置いて、底上げすると使いやすいかもです。

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iPodTouch(iPhone)用アプリでは、旅行中の時間つぶし対策として、2個も有料のやつを買ってしまったんです。

青空文庫リーダーの豊平文庫
これはインターフェースが美しいのでとてもいいですね。
ページの地色を変えて読むのも気分転換になるし。
今後も電車の中などで重宝すると思います。

ここでダウンロードできるような書物は、遠い昔に読んだいわゆる「古き良き名作」が多く、家に置いておくには嵩張りそうなラインナップですから、こういうものがちいさな機器のなかに無料で取り込める時代がくるとは感動です。
とりあえず、与謝野晶子訳の源氏物語を全巻ダウンロードして読み中。

(あーでも、意外なことにアメリカでは全然立ち上げませんでした…飛行機は揺れてこういうのが読める状況じゃなかったし、旅中の読書はここ数年来、村上春樹なのだった。)


残る1個は、あれですよ、「塊魂(かたまりだましい)モバイル」!私にとっては贅沢な買いものです。
iTunes経由でのリンクです
塊魂オンザウェブ

PS2では乗り物酔い状態になって寝込み、PSPでは王子ダッシュのやりすぎで爪を剥がしかけた私が、今度はiPodで転がすことを決意。
面白ーい!
無料版(塊魂モバイルLite)もありますので、購入前にぜひ。

iPodそのものの傾きでころがしていくので、「プレイ中の姿がぐらぐらしてあやしい」と言われ、実際に妙に上半身が疲れるのでこれも飛行機のエコノミークラスでやるのは迷惑と健康状態が不安だったので遠慮した結果、まだあんまりすすんでません!
PS系とは違う反応のニブさが、逆に難易度を上げているのでこれから時間をかけて攻略しなければっ。

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2008.12.05

MacBook、こんどは不眠に...(今のところ解決)

081201先日、突然バッテリーが機能停止になって、そこだけ新調したクロMacBook、すっかり回復してむしろ若返った感じ…だったのですが。
なんと今度は「スリープしない」という症状が出ていることに気づきました。とほほほほ。

電源入れてる最中、スリープさせようと思ってフタを閉じると、いつも寝息のように点滅する白いランプがずーっとつきっぱなし。
それどころか、数十秒ごとに「ベベーっ」とCDを吐き出すときの動作音がして、そのたびに(メニューから強制的にスリープにしても)覚醒し続けているのです。
これは参った。
再び「これじゃ出張に持って行けない」悪夢が~。

あと、これにともなって必ず出る現象としてBluetoothに「使用不可」表示が出ています。うーん。
BTマウスくらいしかつながないからこれ自体はいいんですけれど、とにかく「べべー」で不眠は非常に困る。

似たような事例を訴える人はいないか検索して調べてみると、解決法がほんとにいろいろでよくわからんのです。
単なる再起動で治った(!)人や定番的なリセットで復帰した人も多い一方で、ドライブを取っ替えたり数万円の修理代を払った人まで。


以下、今後の自分や、もうどうしていいかわからない人のための、ひとすじの光として書き留めておきます。

とりあえず、(私が)自力で出来るレベルのことは、ネットで調べては試し→しかし症状変わらず。の繰り返し。
ハード的な不具合だったらやっても仕方ないんだけどなあ。
と思いつつ、10.5の再インストールもやってみました。
アーカイブインストールじゃやっぱり駄目で、思い切ってクリーンインストールだっ。

たいして重要なもの入れてませんでしたけれど、こまかいソフト入れるのがメンドクサイので忙しい時にこれだけは避けたかった。
...と考えていたら終盤で、古いMacとFirewireで接続してデータ移しますかと訊かれました。
そうか、iMacとつなげばいいんだった。
これで、まっさらから簡単に(ほぼ)原状復帰できることをやっと思い出した~。
(TimeMachineとか全然設定してないのです。やったほうがいいかなあ。)

もう滅多に使わなくなったFirewireケーブルだけど、こういうときは速くて仕事も確実。頼もしいです。
(最新のMacBookにはついてないんですよね、1394のポート。どうやってデータ移行するんだろう。LAN経由?)


結果的に、これ(OSのクリーンインストール作業)で治りました。

ただ、OS入れ直した直後は、スリープ中の「べべー」サウンドの間隔がもっと短く、10秒おきくらいに出るようになって絶望。
しかし、ソフトウェアアップデートをどんどんやっていったら、いつのまにか直ったという..。
(統合アップデートが重すぎるので、iTunesなどの軽いデータのアップデートから手動で選んで入れていった。)
上のバーのBluetoothの表示が普通になったことで気づいたんですけれど、たぶん、AirMacまたはQuickTimeまわりのアップデートを入れたくらいの時。
(次にどうにかなったら、このあたりをアンインストール用のソフトで根こそぎ抜いてまた最新のを入れ直せばいいのだろうか?)
フタを閉じればちゃんと寝息リズムで点滅しつつスリープしてくれるようにもなった。

この時点でまだOSの統合アップデート600MB超が残っていたのだけれど、今はここでアップデートはやめることにしました。
これで症状ごと復帰してしまったら困るので、実験は出張帰宅後の12月半ば以降に継続することにします。

実は、再びBluetoothをいじってマウスをつなげてみたら症状再発して意識が薄れそうになったんですけれど、電源を切って外出し、数時間後に立ち上げたらまた直ってました。
とにかく、もうこれで懲りたのでBluetoothは「切」にして使わないことに。さよならマウス。
(「使用不可」が出てると機能は切ることすらできないので今のうち!)


とりあえずそれでなんとかなったのですけれど、根本的な治療にはなってないですよね~。
機器的に駄目なのか、ソフト的に駄目なのか、その両方なのか、私程度にはさっぱりわかりませんが。

だましだましって感じになってるのですけれど、心臓(バッテリー)だけは若くなったことだし、なんとか来週から旅に連れ出してみます。
ネットつながってテキスト打てればいいだけのことなので、こんなバクチができるわけですがともかく、祈るようなきもちでね(笑)。
駄目ならVaioC1だ...今ミニノート流行ってるし、案外いけるかも?

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2008.11.27

MacBookのバッテリーが寿命でした...

数日前、わりと久しぶりに電源をつないでみたMacBook黒モデルの様子に違和感がありました。

バッテリーはおそらくカラに近い状態になっていた筈なのに、コネクターのところのランプがグリーン(満充電状態を示している)なのです。
普段は、充電池のほうに電力を送り込んでいる状態のオレンジじゃないとおかしい。
しかしとりあえず、そのままMacは立ち上がり、普通に動作します。
ふと、右上のバーをみてみると、バッテリー容量の割合を示すところにコンセントのマークが出ていて、そのとなりに「充電されていません」という文章が。

満充電ランプがついてるのに充電されていませんとはこれいかに。
という軽い気持ちで、マグネットでくっついている電源コネクターを引っ張ってみると。
プチっと一瞬で世界が黒くなりました。
い、今、このマシンはコンセント電源限定で動作していたのかっ。
これは噂の「バッテリー突然死」という現象なのでは?
ということにやっと思い至った私。
(よい子、よいペットの皆さんは真似をしてはいけません。)


まずは検索したAppleのサポートページは

MacBook and MacBook Pro: バッテリーが完全に消耗すると認識されない
→ 素直にお茶を飲みつつ時間をおいて待ってみたりバッテリーを差し直したりSMCリセットとかいうのをかけてみても状況変わらず

MacBook、MacBook Pro:バッテリーが認識されない、またはメニューバーに「X」アイコンが表示される
→ 私の場合は、×アイコンでなく、コンセントのアイコンが出るのですがとにかく他の症状は合っていたので、ここに書いてあるBatteryUpdateもインストール。
(これはもともと入ってたんじゃないかとも思うけど。)
しかし状況は変わらず。

いよいよ駄目な感じだったので同じような現象に出会った人のかなりの数のブログを読んでみると、無償バッテリー交換で対応してもらっているのが大半のよう。
まあそれならそれでバッテリーも新品になっていいんじゃないの?と前向きに考えつつ、アップルのコールセンターへ電話です。
(マシンのシリアルナンバーが必要なので要保証書)
休日も夕方までちゃんと営業していて素晴らしい。

結論からいうと、私のMacBookは、この件が起こりがちなシリアルナンバー範囲に該当しているとのこと。
システムプロファイラで電源の項目をみると、
「バッテリーが装着されています:はい」
にはなっているので、不具合が起こっているのは本体のほうでなく、完全にバッテリー側のみであるとのこと。


しかし…(涙)
残念なことに、購入後2年半経っていたため、バッテリー無償交換の対象から外れますとのことでした。
この現象は、普通の使用状況でだいたい1年くらいで発生することがほとんどなんだそうです。
しかし、メインマシンにしてない等の使用状況のばらつきを考えて2年間保証として対応しているのだとかで!

そういえば、「macbook バッテリー 認識」のキーワードで同じ現象に遭っている人のブログをみてみると、たいてい2007年内、早い人は2006年あたりの日付で投稿されています。

うーむ。
私のMacBook(のバッテリー)が特別長生きしたわけじゃなくて、私の使用頻度が他の人の2.5倍程度は希薄だった。
って考えるとまあ、合点がいきます。
2年1ヶ月くらいを経過のときにこれを言われてたら、もしかしたらクヨクヨしちゃってたかもしれないんですが..

とにかく、駄目なのがバッテリーだけとわかれば、これを買うしかありません。
冬場は作業部屋がシベリアのように冷えるので(笑)、メールやネットのチェックくらいは日の当たる別室でやりたいし、とにかくもうすぐまた出張なのです。ギャー何も準備してない
海外の出先でこれになってたらどうにも使い物にならなかったと思うので、今、発症してギリギリ良かったのかもなあ。
しくしくしく。


というわけで、アップルストアに黒いバッテリーだけ売ってました。1.5万は痛い出費ですがどうにもこうにも..。
しくしくしく。
24時間以内出荷ですみやかに到着し、電源をつなぐと赤ランプで満充電され、すっかりフレッシュに生き返った状態。
やたら外箱のグラフィックが美しく、分厚く頑丈で、A5サイズのノート(紙で出来てるほう)がぴったり入ることが、空き箱再利用マニアの私には救いといえば救い..か..。

これでCG作ったりするわけじゃないんで、機能的には全く問題ないんです。
モバイルと言うには時代錯誤的に重い以外は。
(外見も気に入ってるし、キーボードも剛性があってこれで文章打つのはかなり好き。)
だからこうなった以上、一部新品同様になったわけだし、まだまだ長く使っていこうと思います。

いま、家電量販店のチラシでよく見るんですよ、イーモバイル同時加入で、100円とか、1円とか、携帯電話みたいな値段のミニノートの売り出し。
サイズにかなり惹かれるんですが、基本的に「出掛けない」私の生活に現状イーモバイルは要らない気が..
そんな買い物するくらいなら、話題のポメラ買ったほうがしあわせなような..
とはいえそんな買い物するくらいなら新しく(紙の)ノートと万年筆を(以下略)
の脳内堂々巡りで今に至ります。
まあきっとこのままです。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

081125そろそろずいぶん経つので、HPのトップページを作り替えました。
QVGAとiPhone壁紙もどうぞ。
絵柄はいかにも冬っぽい感じになってますが、この調子だと夏もたぶんそのままなのでそのときは涼んでください...

そろそろ「ほしのちゃん」てトシでもなくなってきたような気がする件も含め(笑)、ドメインとか取った上で大幅になんとかしたい気はいつも水面下では満々ですけれど、10周年を区切りに考えようか....?

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2008.10.12

ボンジュールでプリンターをネットワーク共有してみました。

アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A住居内で、LAN機能などついてないごく普通のプリンターを、ネットワーク共有する
(家中のどのマシンからもひとつのプリンタから印刷ができるようにする)
設定作業を、引越後1年半経った今、ようやく着手しました。

これまでプリンターは(キヤノンのMP500という複合機です)、私のデスクトップマシンにUSBでつながってるだけだったので、(夫は)不便な思いをしていました。
(とはいえそれほど困ってなかったというのもあるんだけど...たまに「この添付データ印刷してくれ」メールがきていたので秘書のようにプリントアウトしていた私.....)
せっかく、各部屋にLANの差し込み口がある住居になったのにこういう面が原始的なままなのであります。

以下、今後の自分と、検索した誰かが役立つかもしれない覚え書き。

●AirMacとプリンターをUSBケーブルでつなぐ。
 (今回我が家では、メインで使っているAirMac Extremeが居間の棚に設置してあるので、プリンタのある部屋とは遠く離れていたのです。
 3年くらい前に買って1-2回/年の出張時くらいにしか使わないAirMac Expressを書斎用に常勤デビューさせました。
これがあることを思い出さなかったら、プリンタサーバ(もしくはどうしても解決できなかったら、別室に置く夫用のプリンター)とかを新しく買っちゃってたと思う.....マジで助かった!
AirMacExpressは、単体では四角くてかっこいいのですが、いろんな線を接続するとそれなりに目にうるさい。
でも、コンセントにそのまま差せるほど小さいので机の下など目立たない場所に気軽に設置できて便利です。)

●WindowsにはアップルのサイトからBonjour for Windowsをインストールする。
 (最新のバージョンのものを入れるときは上書きでなく、古いのをいったんアンインストールしないと駄目!)

●うまくいけば「Bonjourプリンタウィザード」を実行することで簡単にネットワーク上のプリンタをみつけてくれる。
 Macに至っては、OSにこの機能がもともと入ってるので、なにもせずにOK。プリンタをつなげば、印刷時、そこに入っているという感じ。スバラシイ。
 (必要があればそのプリンタのドライバのインストールが要るけれど、たいていの機種のものは既に入っているような..。)
 LANの有線・無線に関係なく設定はあっというまなのがすごい。

●接続した(はずの)プリンタがマシンから見つからないときは、「AirMacユーティリティ」を立ち上げて(私はこの作業はMacでやったけど......Windows版もあるんだと思う)
 「ベースステーション」タブ内「Ethernet WANポート経由で構成を許可」
 「プリンタ」タブ内「Ethernet WANポート経由でプリンタを共有」
 にチェックが入っていることを確認。
 
●Bonjourのプリンタ共有はもちろん複合機もつながるけれど、スキャナ等、取り込み方向の機能は対応してないのが残念。
 スキャン使用時はパソコンと一時的に直結し直すしかありません。まあ仕方ないね。

●iTunesのプレイリストを、(iTunesが入ってればOS関係なく)他のマシンと共有できることが便利だ-。←今頃知った機能。パスワードもかけられる。
 (Windowsマシンのスピーカーのほうが音が好き(古いけどサブウーハー付きなので若干良い音がする)なので、iMac用になにかこれに釣り合う音がするスピーカーを買おうかと、すごく無駄なことを考えていたけれど、この共有機能で簡単にWindowsのiTunesからMacの音源を聴けるってことね。
逆に、Windowsだけに重点的に入れていた語学系教材の音を別室でMacBookなどからも利用できるというのが重宝だね。)
 動画も共有できるみたいなんだけど、微妙にもたついてあまり使い物にならない。
 ネットの動画のように一定時間待ってれば問題ないことなのか、古めのAirMacExpressだから遅くて駄目なのかよくわからず。


というわけで、Bonjour機能のおかげでプリンタサーバー(もしくはプリンタそのもの)とスピーカーを買い足さないで済んだ…
アップルの、はいてくのろじーに感謝ですよ。

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2008.07.29

iPodにレゴ型スピーカーをつけてみました。

080729「意外に"使える"人気商品」であるとコミミにはさんでいたので、Amazonで売り出しが始まってすぐに注文してしまいました~!iPod用スピーカー「アイブロック」

色は、この赤の他に、黒・白・青・緑・黄と、新色(?)としてピンクが出ているみたいですが、ここはいかにもレゴっぽい原色で選択したい気が。
(Touchと合わせるなら見た目には黒が無難なのかもしれないので若干迷いました。)
「Dockコネクタ搭載のiPodならどれでもOK」と書いてあるので、いろんなiPodに着けることができるとのこと。

Touchの大きさでも、ゆらゆらしながらなんとか自立させることができて便利。
(横置きでも違和感ないので動画見るのにも良いです。)
音質はもう、見たまんまの期待を全く裏切らない、樹脂玩具的な、やすーい音が鳴り響きます。
音量調節ボタンは一応、あるんですが、最低音量でも結構大きめの音でしっかりと聞こえます。
これにはびっくり。
ひっそりこっそりと聴くような目的ではおすすめできません...。
スピーカ本体のボタンを押して音量を上げてみるとシャカシャカに音割れがするのですけれど、とにかく最低音量のままで必要にして十分。

こんなんでも、あると確かに便利なんですよね。
ヘッドホンをつけない限りは聞こえないというのは面倒なときがありますから。
基本的に1人しか鑑賞できないし。
ちなみにiPhoneだと当然こういうの要らないんですよね?
(いいよなあ...)

とりあえず、見た目の可愛さで全て許せる感じです。
複数人で賑やかしに聴きたいときや、じっくり観るほどでもない動画や、語学系Podcastでちょこっとフレーズを確認したいとき、あと、ゲーム等含めて効果音付きの面白いソフトをやるときなんかはコレをさくっと取り付けるだけでOKなんじゃないかな?
(この音量なので電気はけっこう使うのかもしれないという心配はありますがどうなんだろう。)

旅行にはケーブル・充電器系といっしょにポーチに放り込んで必ず持っていきたいアイテムになりそうです。
本当は、BOSEのこういうのに憧れてるんですけれど(ショールームで聴かせてもらったことがあるんですがスゲー迫力だった!)Mac本体が目の前にある以上は全く必要ないか~。

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2008.07.13

iPodをアップグレードしました。(いろいろインストール)

日本中大騒ぎしてた11日ですが、うちのほう(ド田舎)のソフトバンク店でも列が出来てたらしい…

そんななか、iPodTouchの中身を進化させるべくソフトウェアアップデート:iPhone2.0を地味に待っていた私。
これがあれば、iPodが「電話とカメラがついてないiPhoneに出来る(はずだ)!」というわけで、結構前から楽しみにしていたのです。

結局、出ると言われていた11日には間に合わなかったようで、翌日の昼くらいにじりじりとアップデート完了。
1200円徴収されました。
まあiPhone買うと思えば安い…と「後から」理由を付けて考えたのですけれど、そのときは何の雑念も無しに購入ボタンを押している自分もすごい。

これで、iTunesStoreのAppStoreからソフトをダウンロードしてiPodに入れられるようになりました!
(軽めのソフトなら、iPodから直接つないでダウンロードも可能)
まずは無料のものからいろいろみていって、いくつか。

今のところ入れてみているのは、
●Remote
デスクトップなどのiTunesをリモコン操作できる。
普段からiMacについてる白い小型リモコンは愛用しているけれど、こっちは慣れた画面で詳細に曲が選べて便利だなあ。

●駅探(乗換案内)
時刻表検索などもできて重宝。
これから出掛ける、なんてときにちょっと調べる用途としてきっとたくさん使いそう。
とはいってもこういうのが緊急に必要な時って、たいてい無線LANなんて飛んでない場所だったりもするけれど…

Twitterrific
このごろあんまりtwitter使ってないけど、青いぴよぴよボタンが可愛いから~。

Evernote
Mac・Win・WinMobile・iPodで使えるスクラップソフト。
アカウントをひとつ取れば、どこのOS版のEverNoteから更新してもボタンひとつで同期できるらしい。
例えば、アドエスで書いたメモや写真をiPodに送り込めるということが出来るのだろうな。
デスクトップはWin多め、ノートはMac、PDAはWinMobile、とぐちゃぐちゃに使っている私には、こういう特徴のソフトがすっごく有り難いです。
ブラウザ型のGoogleNotebookよりは(電波つながらないときも書けるから)良いのかも?
と、むりやり言ってみるけれど、本当に使うようだったらそのうち後日に、ちゃんと誉めよう。
参考にしたページ
Evernote | Macの手書き説明書
最高のオンラインメモツールとしてのEvernote:[mi]みたいもん!

●NYTimes
New York Timesが読める。
なんとなく、勉強になるかと思って。

無料版はいまのところこの程度。
あんまり役に立たないお遊び系のも含めて、しばらくじわじわ集めてしまいそうです。
おすすめ情報収集中。

有料版は、前から買おうと思っていたウィズダム英和・和英辞典を、2800円で大人買いしてみた。
単語や例文の音声もたくさん入っていて素敵。
読むだけでもなんとなく暇つぶしになるし、こういうのこそ旅先でも役立ってくれるだろう、と期待してます!
普段も電子辞書はよく使うのですが、けっこう重い機種なので、外に持ち出したことはないのです。

とまあ、まだこんな感じなのですけれど、ゲームも欲しいなあ。
(SimCityを2000で出してくれたら絶対買うわ。)
あとは、ボタン画像や背景の管理やカスタマイズができるソフトも、ぜひ。
CandyBarをiPhone版で、とか。高そうだな。


日本語入力は、iPhoneと同じになりました。
爪先でしか押せない(それでも間違える)ような、以前のつぶつぶサイズキーボードよりは、結構効率よくなったかもしれないです。
しかし、これで自発的なメールやなにかの原稿を書くなどということはほとんど有り得ないであろう、ことはやっぱり変わりません。


今回のtouchのパワーアップには満足です。
電話はかけられないし、調子に乗って使いまくってるとカイロみたいにホカホカになるけど、まあいいや。
あいかわらず音楽や動画をたくさん入れたいので、これでますます8GBのやりくりが大変になりそう!

現時点で、いまだMobileMeが始まっていないことが気になりますが。
これを機会にカレンダーをちゃんと使ってみたい気満々なのです。
手帳の代わりに...にはならんだろうけどなあ。

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2008.05.10

iPodにクリスタルAirジャケットを装着。

080509 iPod touch クリスタルAirジャケット 080509 iPod touch クリスタルAirジャケット

クリスタルAirジャケットというiPod用のカバーが、装着しても「原形をほとんど保ったまま」であるとの評判をコミミに挟んだので。
今までポーチに収納するくらいでなにもしていなかった私も、ようやく使ってみる気になりました!

Touchのデザインの良さはやっぱりこの、手のひらに馴染む、"つるっとコンパクトな板っぽさ"だと思うのです。
だから大昔の初代に近い機種を持っていた頃につけていたような、分厚いシリコンジャケットのようなものをつけるのもどうかと迷っているままになってました...。

で、今回のお買い物ですが、いやーこれいいですよ。
背面に薄手のプラスチックのフタをはめ込み、液晶面にはフィルムを貼るだけなので、もとの厚みや大きさを増すこと無しにカバーリングされます。
後ろに付けるプラスチックパーツのほうは、薄いグレー色がついているのですが上の写真のとおり、実際ほとんどわからないですね。

上部の電源ボタンと下部のコネクタ部分のところがあいているデザインです。
カバーの僅かな厚みのせいで、少し指先を差し入れないと電源ボタンが押せなくなり、触ったはずみで無駄にスイッチを押してしまうというようなことが無くなってこれは嬉しい。
エッジのバリ等もなく、かちっと美しくハマるのも良いですね。

前面用に2種類(光沢系と反射抑えめ系)のフィルムが同梱されているのですが、私はもちろん画像の鮮やかさを優先したいのでツルテカ高光沢フィルムを選びました。
HOMEボタン用に穴があいているだけで、全面に貼り付きます。
コシのある丈夫な素材なので、フチ位置をきっちり合わせた端から(←コレ重要。)定規等で均一に押さえながらサっと貼れば気泡等で苛つくことなく上手くいくかとおもいます。
(当然、画面はよく拭き掃除したあとで。
ホコリの多い場所で行ってもいけません。
粘着も強い気がするので、一度完全に貼ってしまうと爪先ではがすような方法での貼り直しは難しいです。)

タッチパネルの感度が鈍るかもと心配していたのですが、特にそういうこともなかったのでヨカッタヨカッタ。

既に今までの使用のせいで、本体背面の銀色金属面にはよく見るとフチ付近に擦れ傷が点々と...。
もっと早く着けてればよかったなー。
このプラスチックの上からなら、何かデコ系のきらきらシールを貼ってしまう予感も!(うふふ)

コネクタ穴のホコリ除け用途だとかで、そこにはめこむ黒いゴム栓みたいなのもついていたのですが、こんな小さいところまで過剰にカバーしたいという発想に驚きです。
(こんなにも機器類を覆いたがるのって日本人だけかもなあとか考えつつ、感動して装着したのは言うまでもない。)


というわけで、見た目は合格点ですが、柔らかいシリコン製のカバーほどには耐衝撃性はないでしょう。
せいぜい傷防止程度の機能だと思って、落下等にはじゅうぶん気をつけたいと思います。

何かと電車乗る時間が長くなる田舎に住んでるので、いまや外出時の暇つぶしとして欠かせません。
iPod用に変換して入れたい手持ちの動画、まだまだたくさんあるので、音楽と合わせると8GBはけっこう厳しいかなあ。
Podcastとか、語学用にも使いたいし…
100GBオーバーが出たら(いつだ)もう1個欲しい!
夏に予定しているLA旅(今年は行くよ・しーぐらふ)ではiPhoto連動の写真格納庫やネット閲覧マシンとしてもフル活用の予定なのだ。

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2008.02.26

Airの開箱とか、申告解説本とか。

MacBook Air MacBook Air
ほんとに開けただけです。まだ電源入れてない...

MacBook Airです。
"最初のモデル"には滅多に関心を示さない夫ですが、これが出たときは心底「欲しい」「使える」と大喜びしていました。
MacBookProをいつでもどこでも持ち歩いてフル稼働させているようなのですが、日々持ち歩く仕事用の鞄ときたら私にはとても堪えられない重さ。
(Macに加えて本や書類がなにかしら詰まっている)
通勤は車だからまあ大丈夫なのでしょうけれど、国内外の出張のときは疲れて大変みたいです。

ここ数日自分でそれをやる暇もなかったようで未開封のままずっと置いてあったのですが、本日私は「箱を開けて中身を出しておいてください」と言われました。
...ふふ。
本当は、「電源入れてもいいよ」と言われたのですが、それってやっぱり持ち主の特権的ヨロコビじゃないの?と思うので遠慮。
最終的にフタを開いて、じっと眺めてからまた、元のままクッションカバーを噛ませて閉じておきましたからね(笑)
中に入っている白林檎シールと、立派な外箱はもらえるんじゃないかな~。
(箱は、今までにないハイクオリティさ。
ダンボール素材じゃなくて、iPodTouchの箱と同じ感じの、一見樹脂製かと思うくらいの超厚紙仕様。
うわーぃ何入れよう!ってくらいうきうきする「お道具箱」のサイズね。)

ほんとに開箱しただけ、の時点での印象ですけれど、う、薄い~!
すごーく軽いってわけじゃないんですが、とにかく薄いです。
封筒に入ってしまう、あの広告写真は嘘じゃないんだ。ってくらいに(横からは)存在感が消えます。
シェル型っていうんでしょうか、曲線になってるフチのせいで掴みやすい感じもあり、で。
不思議と「ペラペラで折れそう」という安さ(安くないけど)は感じませんので、なかなかのモデルに仕上がっているようです。

個人的には、キーボードは黒よりは銀色のほうが見た目が良い感じもするけれど。
まあとにかくこれはずいぶん持ち歩くのラクでしょうね。
セットアップし終わったらちょっと文字を打たせてもらおうかと思います。
近日中にさっそく遠方出張らしいので、きっとそのときがデビューかと...。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

日本一やさしいフリーのための確定申告ガイド―「白色」「青色」両対応!!締め切りまではまだありますが、皆さん終わりましたか。
データも揃えて、打ち込みもPDF作成もだいたい終わったけれど、今年は住宅系の控除とか、いろいろ書類が多い。電卓も叩きまくりました。
ヒー
でも、やらないと返ってこないですから。必死です。

マニュアル本が好きな私は、こういうのまで毎年なにかしらそれなりの関連本を買ってしまう気がしているんですが、今年の収穫は丸善の店頭で立ち読みして面白かった日本一やさしいフリーのための確定申告ガイドという本。
これ、かなりわかりやすくて中身も濃かったのでおすすめです。
専業で何かやってる人だけでなく、給与+副業で確定申告が必要な人とか、普通に白色でサックリ済ませている人にも相当役に立つので読んでみて欲しい感じ。
経費関連の「今この時期にこそ知りたい」件もかゆいところに手が届く解説がしてあるし、その他にも控除や税金関連の知識がきちんと勉強できる内容で、これから参考書的に何年も使えそう。

と感心している反面、
"税理士さんに「今年もお願いします」と丸投げする"
っていうのに妙に憧れる私。(変?)
そんな日はきっと来ないだろうね~。

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2008.01.17

iPodをアップグレードしてみました。

080116 iPod touch update 080116 iPod touch update
きのうのきょう、という勢いがあったからこそ。なのかもしれませんが!
iPod touchのソフトウェアアップグレードをやってしまいました。
衝動買いしていいじゃんと言わんばかりの微妙なその価格は2480円でした。

私にとってはこれが初めてのiTunes経由の購入だったのですけれど、こんなにちゃくちゃくと買い物できてしまうと...「癖にならないように注意しないといけないわー」というのが正直な感想。
まあ、いわゆるjailbreakをしたら(結局こわくて出来なかった...)導入したいなと思っていた事項が失敗無く手に入っただけ良しとしましょう。
とはいえ、これから少しづつ機能が増えるにつれて今後も出費しなくてはいけないのかな?うぅむ。

今回の作業に不安がある人は、ネタフルさんの下記のレビュー記事を参考にされるといいと思います。
私は終始このページを開きながらアップデート作業をやっていたのですが、すごーく役立ちました。
[N] 「iPod touch」に新しいアプリケーションを導入・インストール編
[N] 「iPod touch」に新しいアプリケーションを導入・起動編

ホームの画面で、アイコンの配置を替えられるようになったのですが、これの、ボタン達が決定待ち時(?)のとき、一斉にウゴウゴと揺れている様子にかなりグっときました。
上記ネタフルさんの、注意書きキャプチャー写真がなければ止め方がわからなくて相当うろたえたと思います。
(ホームボタンを押してプルプル停止。)

「メール」から「天気予報」までひととおり設定してみましたけれど、やっぱり「メモ帳」はいちばん欲しかったので嬉しいかもです。
キーボード付きにはさすがに入力効率は負けますけれど、このごろはだいぶ予測変換に助けられている感じです。
これに限ったことではありませんが、背景のグラフィックが凝っていて感心なのです。
黄色いリーガルパットのちょっとざらっとした紙質とか、上部でほんの少し不揃いにナナメになって残っている、紙の千切ったあとの厚みとか、も文具好きとしては満足なリアル描写。
下部のアイコン達も、わざとクラフトな味付けでかたちがデザインされているんですよね。
このへんのディテールのつけかたは勉強になりますね。
Mailでも再現できますが、データを削除するときの、シュゥっとゴミ箱の中に吸い込まれるようなアニメーションもお気に入り。

あと、入れてみてから知った機能ですが、ホーム画面にネットのショートカットをボタン化して置ける、「Webクリップ」が便利~!
最近はiPodに特化したいろんなページが存在するので、そこがすぐ開けるようになればもともと入っているソフトのように扱えるので。
Apple - Web apps - All Categoriesのページをsafariでブックマークの上、気に入ったものをWebクリップしていくと楽しいと思います。
Game以外も開拓したいところですが、ボタン化してもかわいいのでBejeweledを置いてみました。
(テトリスみたいなのはないのか!?)

といいつつも「外出用PDAとして便利」といえるのは無線LAN環境があってこそなので。
あくまでも"ちいさいiTunes"としての機能以外はあまり欲張ってはいけないかなあとは思います。

080116 iPod touch updateiPodを収納する入れものですが、2年前くらいに筆記具入れにしようと思って買った無印良品のファスナー付き化粧ポーチが信じられないくらいぴったりと!ヘッドホンやらケーブルやらの周辺機器含めて収まってくれてます。
白い四角いのはUSB経由で直接給電できるコンセントですが小さいし便利だし、海外でも使えるらしいしで超おすすめ。
本体も、薄い内ポケットみたいなところに固定して入れられる
(イヤホンを引き出して、音楽を聴きながらのポーチ収納も可。)
フィルム貼ったりシリコンジャケットかぶせたりとかは全くしてないのですけれど特に不都合なく快適だし、旅行なんかでもポーチごと持ち出すつもりです。


その他、話題のMacBook Airですが、夜のニュースで実物みてびっくりですよ。
折れたりしないか心配なくらい薄いのですね。
軽いし、持ち歩きにはほんとに便利だろうなと思うのですが~、通勤ラッシュのような場所に持ち込むのは厳禁って感じがします。
さすがに封筒に入れるわけいかないので(笑)この薄板っぽさを生かしたおしゃれな保護ケースやらバッグが出るんだろうな~。

とはいえ、この軽さが国内外での出張に役に立ちそうなので、今年のシーグラフなどの会場ではこれ持ち歩いてる人多いんじゃないかと予想!
(ワイヤレス環境だからそれこそ私なんかはtouchで十分かもしれないけれど...、ノート型コンピュータは膝上でクーラーの冷気を防御するのには必須であることを今思い出した...)

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2007.12.20

新しいOSにしてみました。

なんだかとうとう、メールの末尾に「今年もお世話になりました」等々のやりとりが混じってきたこのごろ....。
いやー時節柄、家事系含めてToDoリストだけは日々ぎっしりなんですが、完了しているかってのとはまた別の話(涙)

このままだとここも無更新で今年が終わってしまいそうな予感がしたので〜、ここらでぐいっと書き始めることにします。
(引きこもっていても小ネタはたくさんあるのだ。)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Mac OSX 10.5
Windows環境に対してはあれだけ慎重さ(というか「何かあった場合」の面倒もあって時期を選びたい気持ち)と忍耐を保っているのに。
結局あっさりと、我慢できずに入れてしまいましたよMac新OSのLeopard

最初は上書きインストールでなんなく入った(ような気がした)のですが、もう対応していない小さなアプリなども蓄積してきていたし、こころなしか挙動もモッサリ気味な感じが。
データをまっさらにしてクリーンインストールしたらどんなにスッキリするだろう!という考えが数日頭から離れず、先日結局入れなおしてしまいました。
サブのマシンだからやれることなのだけれど...
でも、ぽちぽちと厳選したデータだけ戻していく作業は楽しい。
デジタルの大掃除って感じがします。

いろんなものが、さらに見やすく美しくなっていて新機能には大満足です。
今回からOS内のアイコンが512ピクセル四方という巨大サイズを内包するのが基本になり、う〜ん...と思ってたんですが、その美しく作り込まれていることに驚愕!
Finder上でCoverFlow表示にすると、この大きさでクッキリ鑑賞できます。
(もう、画集を眺めるようにシステム内のファイルをぺらぺらとめくって楽しんでます。)

当初、デスクトップでもこの大きさまでに拡大できるのかと想像していたんですが〜、ファインダー内含めて、ほとんどの場所の表示は今までどおり最大128ピクセルのサイズまで。
いやあ安心した...
CoverFlowで大きく見ても、多少ギザつくものの思ったより汚い感じでもないし、Leopard対応のデカアイコンじゃなくてもじゅうぶん普通に使えることを確認できました。

512pixサイズのデータを入れたオリジナルのアイコンセット、実はもう作ってあります。
しかし、問題が。
今までと同じノリで作りこんだら、1個あたり500kb前後まで膨れ上がりまして。
この解像度だと、色の数がファイルサイズにもろに響くのね!と学習した次第。
やはりOSにもともと入っているアイコンの画風が「軽めで美しい」作りの標準見本といえるのかもしれません。

128pixサイズの軽量版とLeopard-readyな512pix入りのを別々に配布するか、せいぜい3個くらいづつのセットを小出しにするかちょっと考え中です。
転送量とかはまあウチ程度なら大丈夫だろうけど...配布場所も気を使うよなあ。

ソフトですが、いままでWindows側で一気に奇麗なicnsファイルまで生成できていて、実はすごく便利だったIconWorkshopがLeopardサイズのアイコンが作れなくなっちゃったので困ってまして。
(一応機能はついてるんだけれど、マスクが壊れて使い物にならないicnsが吐き出されます。これバグだよなあ!)

そこで久々にIconbuilderを最新版にアップグレード。(30ドル。ちなみに定価は79ドル....高っ。)
さらに、CandyBar 3も。(19ドル)
今までアイコン蒐集ソフトとして存在していたPixadexが統合されたので、格納+カスタマイズのできる強力なCandyBarに生まれ変わりました。
デフォルトのフォルダやHDなど、いつもの(コマンド+Iキーで出るパネル内での)コピペでは変えられない、あらゆる部位や手持ちアプリケーションのアイコンが変更できるのがCandyBarの特長。
今バージョンからDockの"地面"の柄や使用中アプリの下に輝くポッチ(?)までカスタマイズできるようになりました。

とりあえず道具だけは投資してイイのが揃った..と満足していたし、これからはIconBuilderで書き出しをしようと思っていたのですけれど、OSに同梱されていた開発ツール群のなかのIconComposerもなかなか良いなあと今回はじめて気がつきました。

128pixサイズアイコンの時代がずいぶん長かったので。
このサイズはまだまだ配り続けたいとは思ってますが、今後はしっかり勉強してHPの過疎ペースな更新も再度盛り上げたいと思ってます。
去年の暮れもそう決意した気がような気はするけれど(笑)、Leopardに直面してあたふた試行錯誤している今こそ、が肝心であるような。

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2007.11.29

あいぽっちがやってきた!

iPod touchその昔、ヘビーに使う気満々で購入した私のはじめてのiPodは、金属製弁当箱のように重いモデルでした。
どの「iPodの歴史」的内容のページで見ても一番上に載ってる写真のやつです。かつてうちのHPが「素材屋さん」メインだった頃に作ったこともあるかもなクリックホイール。
Firewire接続。古っ。

素晴らしいわ~と思ったけれど、間もなく通勤形態の仕事が終了して本格的な出不精生活に突入したのです。
あれから次々にiPodは進化してそのたびに物欲もメラメラしたのですが、音楽を「外に持ち歩く」ほどの機会がないので「Macでそのまま聴けばいいじゃん」という結論に至っていました。

しかし、とうとう実物を触ったら物欲崩壊なiPod touchが登場したので、6年ぐらいぶりに思い切ってみました。

長年で整理した結果、もともと音楽自体は3GB弱しかiTunesに入れてないので、おサイフにもやさしい8GB版を。

初代のアルミ弁当箱モデルに較べて薄いこと軽いこと、ペラペラなガラス板のごとし!(涙)

欲しいと思うようになってから「iPod touch ラボ」を欠かさずチェックして予備知識を詰め込みつつ、ハック術なども調べていたのですけれど。

ちょうど使い始めた頃のアップデートでカレンダーが直接入力できるようになったのですよ。
ゲームだとかテーマ変更だとかよりも、ただテキスト入力と保存ができる場所が欲しい(そしてカレンダー入力もしてみたかった)気がしていただけの理由だったので、無理に「脱獄」する必要もなくなっちゃった感じ。

でもまあ、文字入力は予測変換がなかなか活躍してくれるとはいえ、狙ったキーに指が乗っからないのでイライラ。
ポップアップしてくれるのは嬉しいけどけど大変だ~。
今のところ、Google検索するにもひと苦労なのですわ...。
やっぱメール打ったりしっかりしたメモ書いたり、はフルキー付きのPDAじゃないと駄目ですかね。

ネット閲覧自体はとても便利です。
指先ですいすいスクロールしたり、つまんで拡大縮小できるところが面白すぎる....
そこそこブックマークでまとめておけば、ちょいっと手にとってどこででも見れるから、ノートパソコン要らずなところがラクでよいです。

いつも使ってるlivedoor Readerもtouch対応してますし...。
デスクトップからはYouTubeなんて普段ほとんどみないのにtouchから頻繁に眺めるようになりました。

というわけですっかり、音楽に動画にと本来の使い道中心で楽しんでます。
いまのところネットの電波が飛んでいる家屋内でしか持ち運んでいないので、(というか、普通に机上で楽しめるのですねiPodって...と今頃気付く)液晶フィルムやシリコンケースなどに入れてませんけど、まあ大丈夫かなあ。

そのうち上質なヘッドホンとか外付けスピーカーとか、いろいろと、夢みるだけはタダな物欲の数々はあるのですが。
iTunes Storeで初めての買い物もしてみたい。
音楽購入も良いのだけど、Pixarの短編動画(ひとつ300円...)をちょっとづつ集めるとかね。

とりあえずは、マシンのUSB口でなく、「コンセントから直接充電できるやつ」こういうの。大丈夫か?ってほど安いなーの入手が急務に感じます。
そのうち、持ち歩きのかわいいポーチ(ふわふわしてて大きさが合えばなんでもいいと思うし...)も物色してしまいそう...。

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2007.11.01

Leopardを雑誌でお勉強とか、小型液タブへの物欲とか。

Mac People (マックピープル) 2007年 12月号 [雑誌]さて11月だっ。

「Leopard特大号」と銘打たれたMac Peopleの12月号を読みました。
新OSのリリース記念号なだけあって、表紙の紙もテカテカしてるし、インストールから解説されている保存版小冊子も付録だしで、かなり力が入っています!

まだ買ってないんですよねー10.5。
うちは私なんかより、夫のほうがほぼ完全に仕事含めてMacメインな人なので。
いきなり出始めのもののインストールには超慎重派。
(まあ当たり前なのか。
私もいまだにVistaを入れてないのだ...マシンが年季入り過ぎてるからという理由もあるけれど。)

しかしあたらしもの好きの血が騒ぎまくるので、ま、きっと近々早々にまくぶくのほうに入れてみようと画策中です。

で、MacPeopleですが、新OSを入れる前にこんなに機能を学習してしまったのは初めてかも。というくらい頭に入りました。
今までは別途、解説系ムック本を買っていたけれど、今号があれば要らないなと。

Tigerではこうなっていた操作がLeopardではこんなふうに便利になります、というたくさんのこまかい項目で比較されているのが良かったです。
300を越える新機能といきなり並べられても途方にくれてしまうだけなので。

操作的な新機能のほかに興味があるのはDashcode。
これでなにか簡単な(絵柄だけは凝っている)Widgetを作ってみたい。

もう一点、今回のOSについては以前から戦々恐々としていた件があります。
なのに「新機能」としての扱いがあまりにも薄いという(スルーされてないか?)ことでいるのが、Leopard用のアイコンは512×512pixの設計だということですよ。
最初にそれを聞いたとき、そんなデカくなったら画面の半分覆っちゃうじゃないの!
と冗談扱いしていたんですが...。

どうもかつてのOS9からOS10への変化のような「大きく表示する」ということじゃなく、「(解像度に依存せずに)高精細で表示する」ために必要なことのようです。


ホホゥと参考になったリンクは下記の辺り。

【特集】全解説 Mac OS X Leopard - 進化したAppleの新OSを探る Finderのココが変わった | マイコミジャーナル

【レポート】Mac OS X Leopard続報公開 - Top Secretはどこまで明らかに? 解像度非依存ユーザインタフェース| マイコミジャーナル

Leopardの解像度非依存UI(resolution independent)を試してみた - 矢野勉のはてな日記


私が使っているアイコン書きだしのツールは早々に512pixフォーマットを含む作成をサポートしているけれど、128pix四方の今までと(面積にして)16倍もの情報を入れるわけなので、作業の種類も変わってくるかなという感じがしています。
この大きさでも破綻無く綺麗な絵作りが要求されるとなると、ますます「趣味で描いて作って配布」という人が少なくなるかなあ。
とはいえ、大きいことを生かしてアイコンそのものに写真でも何でも貼れる(表示できる)わけだから、デスクトップづくりを楽しむ人がますます増えるといいなと思います。

配布中のアイコンについては私も、「元画像は大きく作って高精細に見えるように縮める」主義なので、128pixよりは大きい原画があるけれど、さすがに512pix四方はなあ。
巨大サイズが要求されるこれからの時代に修行すべきは、Illustratorなどのベクター絵ツールで完結できるアイコン作りなのでしょうか。

私のアイコン作りも停滞してるようにみえるかもしれませんが(....)、いろいろと実験的なことも含めてあたらしい展開を考え中です。大きさに負けないように。


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話は変わりますがこれもデジタルな、わくわく話。
先日、いつもチェックしているEngadget Japaneseの記事をみて、「おぉ...」と感動。

ワコムから、12インチサイズの液晶タブレット、Cintiq12WXが出ました。
20インチ越えしていよいよ(いろんな意味で)遠くなったcintiqでしたが、小型版の需要を考えてくれたことが有り難いかも...
タブレットPCが、CGできるほど高機能に(しかもこの大きさで...)なるにはまだまだ時間がかかりそうですからねえ。

Yoshiiさんのリポートを読めば読むほど「うーむ。これは...キタかも。」と唸る私。

液晶タブレットは今まで、贅沢ツールとして憧れてはいても切実に自分の環境に置きたいとまでは思えなかったんですよね。
だって、ディスプレイがドカンと一台増える感覚になるわけで、(それじゃなくても各OSマシンやらテレビやらが視界に入っているので)机の上がコックピットか株トレーダーか、っていう景色になるじゃないですか。
12インチサイズだったら、板状のIntuosと同じく「(使わないときは)片付けられる」んじゃないかなあ。
取り回しの感覚が限りなくフツーのタブレットと同じになるというならば、実に欲しいです。
intuosは今、入力がA5サイズのを使ってますがもう少し小さいのでも良かったとすら思うし...。

人間工学方面の件なのか、下側が昔のPowerBookみたいにえらく丸っこいのが一瞬気になったのですが、まずはどこかの電器屋さんで早く触ってみたい。
小型とはいえど、この大きさのノートパソコンが買えてしまうほどの値段エリアなのが、やっぱりネックなのですけれどね。

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わー!
Photoshopが4とか5の時代から、マニュアル本オタクの私がさんざんお世話になってきた本の会社が倒産してしまった...
PhotoshopもIllustratorも「Menu Masterシリーズ」を機能辞書として代々揃えて便利に使ってきたのに、CS2まで買ったのが最後になってしまったか...どうしよう。

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2007.10.24

iPod Touchをさわってきました。

Apple iPod touch 8GB MA623J/Aそうだ、書くのを忘れていたのですけれど、先日モンブランでペン受け取りの帰りにAppleStoreに寄ったのです。
もちろんあのiPod touch(あいぽっち)を触ってみたくて!
1階のスタンドに置いてあるのは人だかりがすごくてびっくりです。
...やっぱ新iMacもいいよなあ額縁みたいで。Leopard載ってるので欲しいわそのうち。っていつだよ~。
....とかなんとかぶつぶつ考えながら遠巻きにiPodのほうを順番待ち...
辛抱強く、いじってる人の背後から眺めていたらやっと私の番がキター
というわけで、わくわくとひととおりの操作をやらせてもらいました。

サワダ氏の動画リポートを読んだ時点で、これは尋常じゃないぞと思ってうずうずしてましたけれど、やっぱり面白いですわ。
何をするにも、指先でひょいひょいっと。
説明無しでもだいたい思った通りに動いていくところが良いなあ。
Webも拡大が出来るので意外に見やすいのね!

それから2週間ほど経った今、あのトップ画面の微妙な、いや、10個くらいは機能が追加されても良いようなボタンの空き具合を埋めてPDA化することができるハック術が、日々怒濤のように進化している様子。
高度技術だし要自責ですけどごにょごにょ(通称「脱獄」を)やればなんでも搭載できる、らしい。
とりあえず、ネタフルさんの記事を捕捉しております。
[N] 「iPod touch」レポートのまとめ

ウェブアプリもいろんなのがあるからネットにつながればいい話なんじゃないかな、とも思うのだけれど最低、ちいさなメモくらいはローカルでぽちぽち書いて保存できるものがあったらなあと思います。
まあこれはiPodなんだけれどね。
(まああと、文字入力までやりたいならクリエ使えばいいじゃん、て話もある。)

肝心の音楽鑑賞機能は、上階のiPod売場が穴場というかきっちりと心ゆくまでTouchで視聴できました。
アルバムジャケットの画像がドーンと鑑賞できつつ聴けるのは良いですね。
そのときに接続されていたBOSEのヘッドホンが、付け心地も良いし音も素晴らしくて気に入ったんです。
何も考えずに「これって(売場の)どこにあるんですか」と訊いたら、いま陳列していませんが在庫でございますよと。
説明看板をよーく眺めたらiPod本体より高かった!ので、すごすごと店を出て伊東屋へ.....


いわゆる「携帯向け」についてはタイミングを逸した状態になっていますが、iPod Touch/iPhoneむけの壁紙の配布をしようかなという気になっています。
大きさが手頃でいいですね。「カード」っぽくて。
まー問題なのはいま現在、実機を持っていないことなんだけれど(笑)

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デジタル話の関連で。
HYBRIDWORKSの壁紙とアイコンが以前からとても好きです。
私の好きな、緻密なミニアート系のアイコンを制作されていて、集めて眺めるのが楽しい。

今はハロウィンコンテンツを出されていますけれど、さらにこの季節なら、「Yoritsuki」というコンテンツを開いて、秋満載な壁紙もダウンロードされること、皆さんにおすすめします。
(今私のデスクトップは、和室から眺めた夜の紅葉庭園の壁紙。素敵!!)

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突然過ぎる一報でしたが。

時折、私のこんな雑多なブログからも話題を拾い上げて下さったり、シェアウェア購入に迷う背中を名指しでどーんと押して下さったり、と、いつもにっこりと微笑むようにMacを語るページ、Woodenshipsの管理人harurinさんが逝去されたとのこと。

多くのMacファンの方々と同じく、悲しくて、とても残念で。
harurinさんの言葉が更新されないページが残る今、御礼の言葉しか浮かびません。
ご冥福をお祈りいたします。

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2007.08.17

iMacをさわってきました。

070816ありえないほどに暑過ぎと思われた真っ昼間に、よりによって銀座のアスファルトの上を歩いていた私。(思い出すだけで汗)
というわけで、東京に用事があったので、それならやっぱり新しいiMacを見ておかなければ。とアップルストア銀座へ行ってきました。

入り口からすぐの、いちばん窓際に設置されたマシンが空いていたので思う存分触ってきたのですが、第一印象は「けっこう白く見える」。
アルミの重厚な灰色を予想して店に入ったのですが、日当たりがいいせいもあって、予想以上に光るもんなのですね...。

アップルマークも黒いし、あんまり可愛くなくなったねとは発表以来思っていましたけれど、やはりスッキリした「板っぽさ」は変わらないので格好は良いかなあ。
この半端な黒っぽさ(笑)もむしろ、Windowsマシン(のディスプレイ)とか、液晶テレビなんかが混在する風景には馴染むような外観なのかもしれないです。

しかし、窓際設置なだけあって、ツルテカの画面にはだいぶ映り込みが入ってました。
私はこういうのは使ったことないんだけど、天井の電灯なんかも結構映っちゃったりするんだろうか(とコレを所有している自分を妄想する)。
でも、液晶のうつり自体はキレイだなー。
24インチ画面とか使っちゃうと、もう小さいのに戻れないんだろうな。
デスクトップアイコンも思う存分に最大サイズで鑑賞できるな〜(と妄想)。

アルミのパーツというのは、指紋がつきやすいみたいですね。
画面角度を直すときに皆同じところを触るようで、白い指跡がけっこう目立つ箇所あり。
裏側は真っ黒なのですけれどテレビ裏みたいに掃除の大変な排気溝穴も見えず、接続ポート群もすっきりと下の方にまとまっていて良い感じ。
いいなあ〜!


そして話題のキーボードも試し打ち込みをしてみました。
文句なしにカッコイイです。
薄い割にはがっちりとベースの重さを感じますし。

し、しかし、キーの押し込みが信じられないくらい浅いのね!
慣れで克服できる範囲だとは思うけれど、打鍵圧が高い傾向があると結構骨身にツライと思います。
「ただの板のうえで指をパタパタしてるみたい」
的な世間の人々の感想がすごくよくわかる。
見かけから、MacBookと同じタッチかと思っていましたけれど、ちょっと違いますね。
MacBookのほうが「押し込んで、ポコっと入る」触感が明確にある感じ?
この新キーボードの場合は、こちょこちょと素早く指のハラでなで回すように打鍵することを心がければ、きっとすごい早さで大量かつ健康的に文章が打てるんじゃないか(と、また妄想する)。

うちの大福17inchさんのキーボードが、(汚れとかでなく明らかに経年変化で)不気味に黄ばんできているので。
キータッチもがしゃがしゃだし、コレだけでも新調したいものだなあと思っていたのですけれど、まあ本体含めてこのままいくか...。
しかしOSもそろそろ変わるという話ですし、いつか、大福からぴかぴかの板状にトランスフォームしてくれないかなあ。勝手に。

アップルストアまで行けば伊東屋とか寄らないハズはないわけなので、そのあたりはいずれまた。

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2007.01.10

いいなあ、アイフォン。

何かすごいのが出るらしい、といろんな人が言っていたので楽しみにしていた昨晩。
engadget.jpあたりを見守りつつ過ごしていました。
iPhoneだって。
電話にOSXが入っているっていうだけで楽しいですね。
動作ムービーをみているだけで物欲が。

日本で実用化されるのにはまだ間があるようなので、それまでには更に薄くなったり使いやすくなったりのバージョンアップがあることでしょう(前向き。)
外国のヒトは指がおおきいから、画面サイズ小型化はあんまりないような予感ですが。

携帯端末として存分に楽しめそうなところが物欲をそそります。
壁紙とかアイコンがMacのデスクトップ並に扱えるなら、ちょっと張り切っちゃうんだがなあ。
今年のSIGGRAPHあたりのタイミングで実物が見れたら(できれば触れたら)嬉しい。

私の場合いまだに、というか換える理由が見つからないので赤い京ぽんを使い続けているのですが、esカエルさんおさ姐さんが軽快に使いこなしている(さっと横にしてメール書いたり、ミクシにつないだり、とか)のを目の当たりにすると、実に楽しそうで...
電話はほとんど使わないに等しい状態ですが、次はやっぱりこういう端末にしようと思います。
とりあえず、ウィルコムは今年中のタイミングを狙った買い替えが目標!
んで、iPhone日本版はウィルコムが出すとは考えにくいのですが(笑)それはそれで、登場後は新しもの好きなひとびとの狂乱を観察しながらじっくりと資金と購入計画を練る、ということで。
わー楽しみだな。

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なんとか1月最初のまとまった業務の目処がつきそうなのでほっとしているところです。
世間的には正月明けにもかかわらず、この連休くらいはずいぶん詰め込みました。
おかげでいわゆる正月ボケっぽいものは無い(体重は正月ベースなので困惑中)のですが、なかだるまないように気をつけないといけません。
さあこれからHPとかアイコンセットとか作らなくちゃ。

(そうそう、1/29発売のMacPeople3月号にアイコンをご紹介頂く予定です。
もう「3月」号、なのか〜っ!早っ。という戦慄。)

そんなわけで、今日は、大きなニュースもあったわけだし、「気分」を出すためにも(笑)久しぶりにMacから書き込んでいるのです。
発売時、ATOKとどっちにするかはずいぶん迷いましたが、EGBRIDGEにもすっかり慣れましたよ。

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2006.05.25

銀座でマクブクみてきました。

都会方面に用事があったので、昼頃、アップルストアへ。
ようやくMacBookを見に(触りに!)行くことができました~。
以下、薄~い感想文。

店の入り口でスタッフのお姉さんが、「白いほう」を手にしてにこやかに立っていたのですが、すっきりとしててホントにただの1枚板を持ってるみたいです。
白も可愛いなー

さっそく、お客をかきわけて、「黒いほう」が台に置いてある前へ。
いろいろネットのレビューなどで事前情報入れてたつもりだったのですが、実物を前にしてことごとく予想していた感じと違ってたので驚きです。
つや消しなので結構ザラザラしているかと思ってたのですが、意外にサラっとコマカい表面の手触り。
(黒マットなノートPCである)ThinkPadとはまた別モノな気が。
まわりがひっそりと黒いわけなので、白いアップルロゴがポンと浮き出てかっこいいのですね。

個人的にいちばん見たかったのは、キーボード。
文字を打つキーって感じがしないんですね。
ポコっと出てる雰囲気がなんだかオシャレ系電卓のボタンみたいですよ。
ネットでいろんな方がレビューしているとおり、押し込みはずいぶんと浅いです。
下の筐体がしっかりした「板」なので安定して早打ちできますね。
パンタグラフ式キーボード用のこちょこちょした打ち方に指が慣れていないとつらいかも。

液晶の視野角も比較的狭いと言われていることですが、まあ確かに。
店内のテーブルに置かれた画面を正常な状態で立って見るには、私の身長だとかなり角度調整が要りました。
覗き見されなくてそのほうがよくない?とご主人は言う。これもまあ確かに。

その他、真剣にフタを明けたり閉めたり(がちっとしっかり閉まりますね~)とか、そのまま持ち上げたり熱さポイントを探ったり等を真剣にやってると、スタッフさんは熱心に話しかけてくるクル!
まー重いんですけどね。
私には「こんなもんよ」と割り切れるかぎりぎりなくらいの重量感はあります。
でもやっぱり、きびきびと動く画面とか見てるとそういうこと忘れちゃうんです。
..ってことは割り切れてるんだな。

しかしその一方でiMacの20インチとかじっと見ちゃうし、買う買う光線をぴゅーぴゅー出しながらも食欲に負けてしまい、お昼を食べに出掛けたのでした。
その後ソニービルに立ち寄り、そこでもさんざん最新VAIOをいじくりまわして「うわぁぁーカッコイー」と騒いでいたソニー信者だったりもするのでした。
...さあどっち。

伊東屋とかまあその他いろいろ行ったりもしたのですがそれはまた、デジものと物欲分野と強度が違うので(笑)、いずれ。

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2006.05.19

わーどうしよう(白とか黒とか)

Apple MacBook 13とりあえず、考えるだけなら無料!というわけで。
発表からほんのちょい時間が経った今、冷静に、しかし真剣に「欲しいかもしれないな」とモヤモヤしてます。
バイナウしたひとたちのレポートをニヤニヤ眺めたり。
おぉ...もう分解してる人もいますよ!

以前、12インチPowerBookが出たときはたいへんにグラついていて、売り場に行くたびに触りまくっていたけれどなんとか踏みとどまれました。
それから、この前のBootCamp発表の時も購買欲が渦巻いたんだけど、奇跡的に乗り越えられた~。
しかし今回はもう、耐えられるか自信ないっす。
くろくてモノリスみたいだし(しかし白もステキだと思っているのね..)、Windowsも入っちゃうし。
あとなんだか、昔のパワーブックも彷彿とさせて(ご主人がPowerBook180を持ってたよ)古株さんのココロもわしづかみなのでしょう。

基本的にこの大きさだと、主に描きものでなく書きもの用途になりそうだけれど、外部出力が1920×1200までOKって魅力じゃないでしょうか。
(..やったことはないんですが。Macminiみたいにも使えるってこと?)
なんとなく、こういうのが手元にあればもう少し私にもMacな血が流れそうな気がします。
↑道具から入る人間の悪い妄想癖
Macはもちろん持ってますけれど、今はユーザーとしての気合いが足りませんからね。
コレ書いてるのだってWindowsだし。

現時点でモバイル用としているwinマシンより500グラムも重いこととかは考えないよ。(゚Д゚ )
とりあえず、銀座店へ行って一応、タイピングしたり持ち上げたりくらいはしてから。と冷静に考えようとしているけれど。
うーむ。
まあとにかく、考えるまでは無料。バイナウしたひとたちのウォッチは続けます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
frickrのシステムがバージョンγ(←がんま。べーたの次)ってことになり、すごく使いやすくなりました。
写真管理(organize)のページでも、削除するときはドラッグして下の方に引っ張っていくと、ケムリアニメと共に消えてくれるMac的仕掛けになっていて感動しました。

ブログ用にも写真倉庫として以外にも、時にはブログ以上の更新頻度で画像を送り込んでいるので、もう手放せない..
というわけで、また今後1年分のプロ課金をしておきました。25ドル弱。

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2006.04.06

マウスの低重力化とか、Appleとうとうやったなあ、とか。

060404ずいぶん前にも書きましたが、マウスパッドとしてコクヨのカッターマットを愛用しています。
確実だけど粗すぎない凹凸(一応、ダイソーのこういうやつが良いと聞いて導入したんだけど、100均仕様のはザラザラし過ぎて摩擦音も大きい...。)と、全面にプリントしてあるドット目盛りの模様が、無線マウスの性能を最大限に発揮してくれているように思う(のですが、いかがでしょう。)
ミニから特大までいろいろサイズバリエーションがあるところも魅力です。

ただしさすがに、普通のマウスパッドよりはざらつきがあるので、マウス本体の足(ソール)がなんだか最近削れてきたような?気がしてました。
性能に遜色はないのですが、マウスパッドのほうを綺麗に拭いたりしても、以前よりスムーズに動かなくなってきた..。
ちなみに、コレの赤いやつを愛用しています。
3ボタン式なので余計な押し間違いがないことと、私の手の大きさにはけっこうぴったり。
受信機は体の反対側かつ机下位置なのですが、特に問題なく。
酷使しすぎて、右ボタンのちょうど人差し指の先の部分が塗料も剥げてきてます。
これがまた愛着で、なかなかさらに高機能マウス(いまはレーザー光線が出るやつなんかも出ているらしいけど..まあ、かなり誘惑されてはいるんだけど...でも、ゲーマーじゃないし...ベジェ曲線引く用途には高機能過ぎ..悩)に買い換える気が起きません。
日々の各種業務用道具としての愛着といいましょうか。
過去ログをひっくりかえしてみると、このマウスを買ったのは2003年12月だなあ。

というわけで、一代前の有線マウス時代にエアーパッドプロという、シリコン製高級マウスパッドセットを愛用していたのを思い出しました。
高価なだけあって、大変素晴らしい商品なのですが、これ、快適に使えるマウスとそうでないものが明確に存在する、意外にキビシイ相性問題がありまして。
買い換えた無線マウスでは反応が鈍くて、泣く泣くお蔵入りに。
しかし、予備用に取り寄せておいたシリコン製のマウス足(シール式に貼り付けられる)、エアーパッドソールが手つかずで引き出しの奥に眠っていました。
本来、エアーパッドプロと組み合わせて使うものですが、まあ、足の修復と考えればカッターマット上でも快適かも。と考えました。

結果は!大成功です!
まさに宣伝通り、エアーホッケー的、ですわ。
モンブランの油性ボールペンの書き味もまっ青、なくらいに、ねろねろにカーソルが動きます。
純正のエアーパッドだと、このソールつけても、ぜんぜん光学反応しなかったのになあ。

これで、しばらくこのマウスの使用寿命も延びました。
ホント、お仕事の追い込みに非常に助けになってくれたほどのパワーアップ。
これでずいぶん寿命を延ばせたと思うので、致命的に故障しない限りは、もう少し頑張って欲しい。
(ソールは、厚み別に販売されてます。
薄いのからはじめたほうがいいかも。
Mac用の特殊形状タイプもありますよ。
前述したとおり、マウスとの相性がずいぶんあります。
あくまでも、「コクヨのカッターマット」の上、という超特殊環境における感想文であることを御念頭に。ヤ、ヤクニタタネー)

新調したキーボード、リアルフォースのほうも快調です。
もうコレ無しでの文字うちが苦痛なくらいに馴染みました。
軽快なカタカタ感がたまりません。
最後にフタをすると、「一日が終わった..」という気がします。
電源入れててもフタをして、そのうえで手帳などをひろげてアナログの書きものしたりも、よくやってますが。

いつのまにか自分の万年筆がどんどん増えていくにしたがって、キーボードやマウスを嬉々としてコレクションする人の気持ちが、やっとわかるようになりました。ホント。


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

キター(゚∀゚)
と、全米どころか世界中のMacユーザーが叫んだに違いない、Boot Campの出現。
最初きいたとき、エイプリルフールかと思った..
再起動でOSXとWinXPが切り替えられる機能ですよ。
うーむ、各種事情を考えるとキリがないのでいままでなるべく考えないようにしてきた、Mac(しかも、インテルMac)への物欲がひさびさに。
いろんなソフトがUB対応になってきているから、私の使い方程度ならあんまり支障なさげになってきている今日このごろ、みたいだし!
反応の速いひとびとの各種レビューを観察しつつ、ノートあたりをちょっと真面目に考えてみようかな。
(考えるだけなら無料。)

Win的にどれだけの性能までやってけるのか、とかいろいろ知りたいこと多し。
次のOSに標準装備されるらしいですけどね。
ここからDLできるそうだけれど、インストールガイド等が丁寧に日本語化してあるっていう話だし..興味津々!
私がいつもMacOSの新機能での一番の関心事は、アイコンが標準128pix四方よりさらに大きくなったら、(配布サイト運営上)いろいろ面倒だなということなんだけどね。
しばらくは大丈夫そうだわ~(笑)

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2006.01.13

単品アイコン新作。(春色宝石)

iconkiosk41実に4ヶ月ぶりに、新しい単品アイコンを作りました。
ずっと寒い日が続いているので、元気が出る春らしい色のキラキラで。
主にPhotoshopにより制作しました。

ダウンロードはHP(の目次ページ)からどうぞ。
MacOSXとWinXPに対応しています。デスクトップ専用です。


あたらしいMacのいろいろが発表されましたね。
ハードウェアより、iWebというのにちょっと興味有り。
自分のサイト全体をblogっぽい形式に落とし込めたらラクだろうなあ(どこからどう手をつけたらいいかわからないけど。)と常々思ってきたので。

あと、アップルのサイト内でのiDiskの管理がすごくやり易くなっていた。
データのアップロードとか、ブラウザ上から簡単に出来るようになってる!(これって今回のリニューアルから?)
メールで送れない大きさのファイルのやりとりにも結構使ったりもするので、Windowsからもアクセスしやすいのはとても有り難いです。

それ以前に、今年はもう少しMacに触る機会を増やしたいものだとは思っています。
置き場所とか、入ってるソフトとか、いろんな改善をしないとだめです。
ここのところは特に、DVDと音楽再生のときに限って電源を入れることが多くなってきました。
素敵なOSなのに、それではいかんですね。
Widget作りたいとか言ってたことは忘れていませんっ。本も買ったのに。

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2005.05.11

ニンテンドッグスの合間にタイガー入居完了。

わんわんわんnintendogs、この連休あたりからスタートさせました。
「ダックス&フレンズ」のパッケージから選んだのはミニチュアシュナウザーのポピーです。
(散歩でルイージ帽を拾った!)
多頭飼いにも成功しつつありまして、ミニチュアダックスのラッキーも最近加わりました。
(散歩で海賊帽を拾った!)

飼い主が超夜型で世話をするため、今くらいの時間は完全に睡眠中なのですが、起きているときは活発に2匹たわむれるようになりました。
ポピーのほうが先住犬なのですが、既に8つほど芸を覚え、コンテストでも稼ぎ頭。
私の方の飼い主ポイントもちゃくちゃくと1200を超えてきましたよ。
DSに向かって話しかける(芸を仕込むにはそれが必要なんだよ!)私を眺めていて「なんだか可哀想になってきた。(ペット可住居に)引っ越してあげたい」とまで言わせたほどのしつけっぷりなんですが。
まあ、ホントの犬はもっといろいろナマナマしく大変なのはわかってるけどね!

唯一の悩みは、「すれ違い通信」が未体験だってことですね。
ここ、田舎ですから、ちょっとにぎやかなところにいくにもDSをバッグに忍ばせて(おみやげも当然持たせて)出かけても全然、他犬との出会いがないのだ。
来週東京に用事があるので、絶対、おともだちリストをドーンと増やしてやりたい!と張り切ってますよ。

Say Hello! ポピーをよろしく。

★読むと必ず飼いたくなる!飼育手引きとしてもおすすめの関連記事★
内容の性質上、ネタバレ的要素も含まれます。

ほぼ日刊イトイ新聞 -みんなでニンテンドッグス日記

ITmedia Games:「nintendogs」とすれ違いな生活で暮らしたゴールデンウィーク

ポケットの中に犬

・↓トラックバックPeopleのリストも発見。↓飼育日記つけてる人たくさんいますね。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

Tiger無事入りました。
根性がないので上書きインストールしちゃったけど、大丈夫でしたわ。
索引もいつのまにかゴリゴリと作成終了。

「新機能」の数々を(雑誌に紹介してあるとおりに)ウキウキと再現させたぐらいのことしかやっていないので、今後なにか問題なことを発見するかもしれないけれど、いまのところ特におかしなところも見つかってないです。
Macにはシェアウェアソフトをわりと入れているので、いちどまとめて調べて、Tiger用にアップグレードしておいたほうがよいかな。

Dashboard、やっぱり面白い~。
かなりの勢いで新作も配布されているみたいだし、自分の画像で作ってみたいな~。
Programming Dashboardの本、狙ってます。
…で、いつ発売なんでしょう。
いざというときはご主人に丸投(略...とまだ言っているが現状「そうかそうか応援しますよ頑張りなさい」というコメントを頂戴しているのみ。)

最近iMacG5を導入した記憶も新しいひま缶さんの「Widget(の出し入れ)で画面に波紋が!」の記事を羨ましく読んだんですが、やっぱりウチの大福iMacでは出ませんでした。
ちなみに、Woodensipsさんの波紋動画で堪能できます。
綺麗!まさにMacマジック!

まあ、他の効果もじゅうぶん美しいから良しとしよう。
F12キーをむやみに押しては飛び去るWidgetたちに大喜びしてるし。

あと、あまり語られてませんが、標準で入ってるステキな写真系壁紙の数々にも大満足です。
植物も実に綺麗だったけれど、ファンタジックな水波の画像もたくさん入ってました。
これならDashboardに「波紋」がでなくても楽しめますね。

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2005.05.10

虎入れ中!

Mac OS X v10.4 "Tiger"ようやくTigerさんが我が家にやってきたので、MOMOBAYのなかにホームの中身をバックアップ中~。
とにかく、6000個くらいにまで到達したデスクトップアイコンのコレクションと、それを整理してあるPixadexの管理データだけは死守したい。
とりあえず、今月のMacPeopleの付録である小冊子「TigerインストールPerfectGuide」を手元に置き、やる気満々準備万端にて待機中。
Windowsのアップグレードのときは夢に出るほど不安だったけれど、今回はイベントとして楽しみますよ。
(と言ってられるのも今のうち...てなことになりませんように。)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
現在発売中のMacPeopleにもご紹介頂いてますが、今月末(5/28)発売のMacFan7月号にもアイコンが掲載・収録されることになりました。
よろしくどうぞ!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
お友達(と思っていてくれてるといいんだけど..)のkenichi yoshida | icon design for mac os xさんがセットアイコンの配布を本格的にスタートされました。
サイトデザインもリニューアルしてバリバリです。
Macのアイコン作りに対して非常に意欲的な姿勢を持った人で、初っ端からかなり長いメッセージをやりとりして意気投合したものです。
正直、すごく刺激になりましたし、私自身の今後の方針にあれこれと考えを巡らすよいきっかけになりました。
若いヒトに負けられませんわよ!(´∀`)ノ
と、いうわけで、カッコいいiPodのアイコンが欲しいひとは急げ!

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2005.01.12

おべんとばこMacデター。

こんなかんじか。Mac miniキター。
これはまた作り(描き)やすそうな.....とまず、Illustratorでトレースしておくことを忘れない(左図)。どう?

昨日だったか、iHomeとかいう凝った暴露?サイトを目撃して、ホントカヨーと笑ってたんですが。
(がんばったけど、まあちょっと惜しかった。)

それにしてもかわいいサイズのかわいいMacですねー。
今までも幸か不幸か、この箱型デザインはHDアイコンのデザインとして作ってる人がいて、有名どころですでにいくつか見覚えが。
SNOW.Eシリーズのおべんとばこアイコンとか。
こういうのがまさか商品化されるとは思わなかったけれど...。

さて、このオベント箱が収納できそうなスペースは?とわくわくしながら部屋の中を眺めていると、傍らでフルフルと大福imacがわが身の運命を案じて怯えているオーラを出してます。
よしよし。おまえはいい子だよ。
だって、画面もキーボードも最初っからくっついてるものねえ!あ…あれ?

Windowsのキーボードやマウスがそのまま使えますよーホレホレ!と言われてぐらぐらするのは確かです。
ディスプレイの画像や入力機器含めて、スイッチひとつでかちっとMacminiとWindowsが切り替わるキットみたいなもの、Appleで作って売ってくれないかなあ。
と、Windowsユーザとしては思うんですが。

実際のところ緊急に、~用に使いたいから買うしか!とまでの理由が個人的には見つからないのは、iMacG5のときと一緒。
でも収納場所とか使い道をやみくもに妄想しはじめている自分が止められないわー。

ともかくしばらくはMacまわりの話題も華やかになるし、(私も素材のネタをひねりだしたいし)月末あたりから、買った人のレビューなんかも見れるだろうしで、いろいろと楽しみだ!

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2004.11.30

今週からクリスマスということで。

もくもくと年賀状とか待ち受けとか、おしごと業務にいそしむ日々。
両方とも、サイトでフリー配布できるくらいの余力が欲しいのだがなあ。

前回でお知らせしたクリスマス壁紙、たいへん大勢の方に見に来て頂きまして、壁紙新着時としては異例の訪問者記録だったのでした。
新しもの好きのダウンロ~ドさんがサムネール付きで紹介して下さっていたようで、まことに恐縮。中の人に感謝です。
やっぱり日本国民的にはもう、クリスマス準備気分満々なんだなあ。
今日届いたばかりなんですが、今号のMacFanにも、デスクトップをクリスマス世界に作り変えるアイテムの特集が、最初のほうにどどんと展開されてますので!

クリスマスのデスクトップアプリといえば、Snowがお馴染みですよね。
このソフト、わりと昔からありませんでした?
(OS7代の頃に感動して眺めたような記憶がありますけど。当時はフリーじゃなかったっけ?)
OSX版も盛大に降り積もるみたいですね。
10ドルか。買ってしまおうかなあ。

明るくてきらきらしててクリアな感じが、OSXのもともとのイメージにぴったりきてて、クリスマスシーズンは特に、コレクションする側も作る側にとっても楽しくデスクトップを眺める日々になりそうですね。
あと1セットくらいは年末までに作れることを期待。(自分に。)

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2004.09.30

ドットMac増量!

うわーいヤッター。
今朝、.Mac(どっとまっく)が250MBに増量のメールが来ていました。
なんというか、勝手に「別荘を増築しておきました」と言われたような裕福な気分になりました。持ってないけど。

換算して毎月1000円以上払っていることになるわけで、100MBに対してこの値段はそろそろヤダナーと思ってました。
私自身の現在の使用量は30MB弱ってところなんですが。
旅行記のページをはじめ、今後も確実に大きい単位ごとの蓄積が予定されているコンテンツの置き場としてすごく重要。
(普段はこまかい容量のメール添付なやりとりなので)仕事上ではまだほんの何回かしか必要になったことはないけれど、大容量ファイルのやりとりにも助かってます。

メールもふつうに活用していますが、ほぼ受信専用で、ニフティに転送してます。
(これだと、ニフティと私がメールボックスで育て上げた(笑)迷惑メール削除機能がばんばん働いてくれるからね。とりあえず毎日2桁の数で捕獲されている模様。

MACお宝鑑定団さん経由の重要な注意点ですが、デフォルトだと、メールとiDiskの各容量が半々(125MBづつ)になってます。
知らなかったですよ、見ておいてよかった。
これはOSX上のシステム環境設定から確認できます。
で、それはあまりにももったいないので、自分の用途に応じて振り分けを変更しましょう。
.Macにログインして「アカウント設定」で変更できます。
割合は選択式になってますが、分け方がかなり細かいのでそこから。
私の場合は、今の使い方なら、メール15MB:iDisk235MB(これが一番メールの容量が少ない設定)で大丈夫だと思うんだよねー。

それにしても、年間6000円で1Gもらえるってのもずいぶんすごくなりましたね。
もうあとひといきサクサクしてくれればとは思うのですが。
これだけ増やせるとなるとここでiBlog使ってる人には嬉しいことだろうなあ。
うちの使い方なら、100MBに到達するのもいつのことだよと言う感じですが。

というわけで、10月は勝手に自動更新してくれていいよ。と久しぶりに思いましたです。
(毎年いつもこの時期は一応、更新をためらう。アップルさんの引きとめ戦略成功?)

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